ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまねえちゃん、猫ゴハンを利き味する。

2008-03-28 20:04:41 | めんまその他
昔はやろうと思ってもやってなかったこと。
それは、「ねこのごはん」を食べる。ということです。
前にいた猫、ミンミンは、焼き魚なども食べていたので、
なんとなく好む味がわかっていたこともあるのでしょう。
ちなみに、猫にはいけないんでしょうが、甘辛い味や、
甘い味が好きな猫でした。チュッパチャップス(ミルク味限定)は
特に好きで、私がなめてると、顔を並べてなめだして、
何十分も結局、ミンミンのために棒を持つ係りになってた私です。
みりんぼしなど、塩分が多いのに狙ってきてました。

これが、ミンミン。...あいたいです。あいたいです...



めんまのごはん、ドライが中心なので、まずドライ。
食べた感想...それは、味は比較的いける。
でも、後味が最悪(人間には)って感じでした。
軽い塩分というか、出しの味も濃厚で、
「あ、これ、けっこういけるんじゃ?」と
思った瞬間、どどどーっと、後味というか、油分が
来ましたね。「うっまずい!」
なんだろう...猫が好むように、香りを無理につけた感じでしょうか。
ちなみに、うちのドライは高いものじゃないです。
激安でもないけど、どっちかというと安い部類。
うーん...サイエンスダイエットとかだったら、味は違うのかなあ?
今度、食べてみよう。
なにをのんでも何を食べても、なかなか猫ドライの味は
消えてくれず、ドライの「利き味」はしばらくパス。と思ったねえちゃんです。

あと、缶詰。缶詰はめんまががっついてしまって、吐いてしまうことも
おおいとかいろんな理由で、病気で緊急に病院行きになるまでは
ほとんど、年に4度くらいしか上げませんでした。
(ちなみに、めんまの誕生日、にいちゃんねえちゃんの誕生日、クリスマス、です。)
多頭飼育の猫ちゃんたちにボランティアでご飯を上げに行くときに缶詰も持っていってたとき、
玄関においてたその空き缶をめんまが興奮して、くわえて走り回ったときは
なんだかかわいそうになって、ほろりとしてしまいました。
ごめんよ...そんなに興奮するなんて...
今は、様子を見ながら缶詰もあげてます。づめもしくはづめづめと呼ばれてます。「めんま、づめ食べる?づめ食べる?」ってな具合に使います。
一度にあげる限度は10グラム。少ないでしょう?でも、これ以上あげると、吐いたりしますので...

「な、なに?ごはんなの?」眠そうです。

...それで、缶詰の感想。「けっこう、っていうかかなりいける。」です。
特にねえちゃんはテリーヌや白身魚がいいと思いました。
めんまも、ねえちゃんと好みが似てます。
赤身はあんまり好きじゃないみたいです。
「めんま、このづめ、ねえちゃん、好きみたい。もしめんまが残したら、
ねえちゃん食べていい?」というものは、必ず最後まで残しません。

いけず。(いじわる、って云う感じの意味ですね。関西弁...)
テリーヌなんて、ねえちゃんは興奮するくらいおいしかったなあ。
なんか、かものレバーのテリーヌみたいだった。
クリスマスにあれ使ってもいいんじゃないのいいんじゃないの?みたいな。
(あほか。)
親の家に預けてる白猫「もも」はまったく逆です。
めんまが嫌いな煮干系や、赤身、血合いのようなものを好んで食べ、
テリーヌはにおっただけで全く口もつけなかったそう。
ふーん。猫によるのね。
めんまは、ねえちゃんと、好みが似てるんだもんねー。ふふ。

「ごはん」の話で、めんま、パッチリお目目です。

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