めんまの夢のタワー！の巻。

めんま、めんま！どこいるの？

ちりちり．．．と、鈴の音。
めんまはあまり声が出ないので、
「いるよ」というのを、首の鈴で知らせます。
（呼ばれるとちょこっと、動くわけですね。
呼びかけを無視することは、ほぼありません。）



ちりちり、ちりちり。「．．．。」

あっ！そんなところに．．．って、どんなとこ？
それは．．．



「僕、ここだよ。」

こういうところです。
これ、洋服なんかを入れるタワー型のケースです。
プラスティックの．．．。
めんまは、この引き出しに入るのも大好きなんですが、
ちょっと引き出しが出てると、
その隙間に入っちゃうのもなぜか大好きです。



「落ち着くね、ねえちゃん。」

ほんと？まあ．．．ねえちゃんも、
子供のとき、押入れに基地を作ってすんでた（？）ことも
あったから、わからんでもないですけどね。
ねえちゃんに似たのかしら？（おやばか）



「この、ぴったりフィット感が最高だよ。」

そうかもねー。ねえちゃんもね、
昔ドラキュラが棺おけで寝てるのを見て、
「あれはいい。きっと落ち着くね。（蓋は閉めないで、
箱に入って寝るとよさそうだと思ったんです。
今も思ってますけど。笑）」
と考えてたからね、わかるような気がするわ。
ねえちゃんに似たのかしら？（おやばか）



「ええー、でもここは僕のだよ！」

ねえちゃんはお尻も入らんよ、そんなところ。
取らないとらない！！大丈夫です。



「この引き出しが、全部僕の
ベッドならいいなあ．．．。」

うーん．．．そうね。めんまにとっては、
ぴちぴち、きつきつで、しかも半透明で
にいちゃんやねえちゃんもぼんやり見えて、
最高だろうね。
まあ、いつかね．．．いつかは、作ってあげるけどね。
時々、1個の引き出しを開けてあげるだけで、
今は勘弁してくださいな。


ランキング、参加中です。当初、ジャパニーズボブテイルのくくりがなかったため、（そしてねこじゃないため？）「めずらしいねこ」なんです。さらに（かくれ）三毛猫のオス？とも...(尻尾の裏と、ほくろが茶色なので...勝手に思い込まれています）
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