またまた、バラ尽くし。/めんまと居間のトイレ。

もっと本当はたくさん咲くのでしょうが、
日当たりのよくないめんま家では、
ぽつぽつと、それでも美しくバラが続いています。



ピエールドロンサール。

美しくゴージャスなカップ咲き。
このバラが惜しいところは、ほぼ香りがないことかなあ．．．、
でもそれを補って余りあるすばらしさです。
花弁もしっかりしてて、切花にしてもずいぶん
長く持ってくれました。



フンショウロウ、粉粧楼。
中国のオールドローズ。条件が悪いのに、
そして花びらも薄くて繊細な砂糖菓子のようなのに、
なんともけなげにつぎつぎ開花。
香りもとてもよくて、枯れてもなおバラの香り．．．。



これは、うちの一番初めのバラ。
（キングローズは最初から植わってたので。）
コーラルクイーンという名前しかわからず、
人に譲っていただいたものです。
多分、クイーンエリザベスの枝変わり、
コーラルクイーン（エリザベス）ということでは
ないかと思っていますが、なぞが残るミステリアスなバラ、
コーラルの名前に恥じず、珊瑚色のバラらしいお花です。



グリーンアイス。
ミニチュアローズって、（私見ですが）
実は私にとっては普通のバラよりずっと難しいですが、
このグリーンアイスは、
今まで育てた中で、一番丈夫で元気なミニローズです。



バフビューティー。
濃いめの杏色から、白く移り変わっていく
色の変化は、毎日見てても飽きません。
美しいオールドローズです。
はらはらと花びらが散りやすいところも、
ある意味の美学を持ってるようなバラです。

さて。
えーと、バラの後は、ものすごく反動をつけて．．．
めんまと、トイレで。（笑）。
あっ、さすがにトイレ姿じゃないですけどね。



「僕、この場所、好き。」

よくここでくつろいでますよね。
めんま－トイレ－ねえちゃん　と並ぶ
惑星直列だからかしら。（笑）



「こうやってね、日々柔軟体操も欠かさないよ。」

ああ、そうそう。壁でよく、
がんばって反ってるよね？
あれ、体操なんだ。そういう運動は、
日々の積み重ねだものね！！

（と、わかってるなら自分もやれ、と心で
突っ込むめんまねえちゃん。）



「ねえちゃん．．．。」

なあに？めんま。



「僕、かわいい？」

うん、今すごくかわいい顔してる。
でもさあ．．．どうやっても、
場所が、場所なのよ。（笑）




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ノイバラ。/めんまのフットマッサージ。

ノイバラは、バラの季節の中でも最初のほうーに
咲き終わっちゃいました。
となりの家のバラを剪定するときに、
枝をちょっともらったのでうちにもあるけど、
この写真はおとなりのバラです。



原種のバラとして、日本が誇る「ロサ．ムルチフローラ」。
このバラや、ハマナシなどは、
とても大切な、今あるバラの祖先だったりします。



ふわっとやさしい香り。
強風や雨などであっという間に散ってしまう、
桜よりとっても短命でいさぎいい感じすらします。


ところで、居間の季節、寒いんだか、暑いんだか。
ストーブと扇風機、どっちもあったりして困っております。
みなさんのおうちではいかがでしょうか。

さて、今日のめんまは．．．。
フットマッサージ。って、肉球マッサージ？？
いえいえ。
違うんですよ。



「にいちゃんの、フットマッサージ。」

そうなんです、めんまにいちゃんが、
器用な足を使ってマッサージするんですね。
にいちゃんは、宮崎名作アニメ「未来少年コナン」かと
思うくらい．．．いやいや、あそこまでじゃないけど、
でも文字を書いたり、なにかをつかんだり、
平気で足を使って（ねえちゃんには）ありえないことを
やってのけるあしぢからの持ち主です。（笑）



「ああ．．．気持ちいい！」

めんまのおなかを軽く、ソフトにマッサージ。
思わず扇風機に手を伸ばしてしまうめんま。



「背中もやってよ、にいちゃん。」

さすり、さすり。
にいちゃんの強からず、弱からずなフットマッサージ。
器用だなあ。



「ああ、ごくらく、極楽。」

めんまにいちゃんのなまあしのきれいじゃなさは、
スルーしてください。ははは。
ところで、めんまにいちゃん／ねえちゃんともに、
ものすごい吐き気がするほど肩こりとかするタイプなんですけど、
お互いのは、あまりに岩みたいでもっぱら、
めんまばかりが二人にマッサージされておりますよ。

．．．まあ、めんまは、一番えらいからね。
間違っちゃいないよね。
と、凝ってる肩を思いながら複雑な気持ちになる、
めんまねえちゃんなのでした。




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