ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

玄関先の春とめんま。

2018-04-15 12:10:07 | 植物 めんま




「えーとね、僕の写真は3Dカメラで、花はフロッピーカメラなんだって。」

そうなんです。



「僕の鼻のほうからスタートだね。」

はな写真の共演。饗宴?競演...ですね。ええ。

さて、桜はろくにちゃんと見に行けませんでしたが、
玄関先にも春の花は咲いてくれています。とはいえ、
めんま家のは雑草も込みであるとか、花が小さいものが好きだったり、
白い花とかも好きだったりで地味なことこの上なしって感じもします。



まず毎年咲いてくれる沙棗。ロシアンオリーブです。



沙棘(サジー)という、スナグミと呼ばれるオレンジ色の実がなるトゲトゲの植物も
前に育てたことがあるんですが、こっちは栄養豊富なドリンク、美容成分とかで有名です。
スナグミは砂漠的なところでも育つとか、ロシアでも育つとかいろいろと丈夫そうだったのに
いまひとつ育ってくれないままでした。しかも雌木と雄木があるタイプで、なんか苗も高かったり...
地植えができないめんま家にはハードル高しだったかも。




家にあるロシアンオリーブのほうは、サソウ、と読みます。
こちらは秋に草間彌生的水玉模様の赤い小さなグミがなりますが、
正直渋みが強いし食用としてはあれかも。しかもクコのように
種が小さいわけでもなく、中央にガン!と種があるため、
食べられる部分も少ないのです。乾したほうが美味しいですけども。



いま、春先には、香水のもとにもなったいい香りの花が咲きますが、
沈丁花や金木犀の如く、あたりに漂うほどの濃厚さはなく、
顔を近づけたり、付近に行ったらああ、においが...というくらいですね。
ただ、妖艶な香りかも...。
葉っぱは銀色で大変美しいですが、花は地味で、花が咲いていると気が付かない人も
いるかもしれないレベルです。知っていたらわかるかな、というかんじ。

そして、飛んできて着地したであろうタンポポも咲いていました。
多分セイヨウタンポポです。



種まきして育てたものより、勝手に着地したものの方が立派に育つ不思議。
タンポポも奥が深いです。



植物、ちょっと続くかもです。





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