弱り目に祟り目

ずっと夏風邪からくる咳をひきずっており、喉の痛みもひかないので医者に行ってきました。
うちからは大きな総合病院が近いので、何かというとそこに行くのですが、耳鼻咽喉科の先生が怖いんです。
怖い、というか私がちゃんとしてないことを指摘されるだけなんですけどね。
で、案の定「なんで早く来ないの？」「はい、口あけて」
「あ～奥の方まで赤いね～。慢性になっちゃうじゃない」

お薬を処方してもらっておしまいですが、総合病院なので初診時特定療養費1500円が必ず付きます。

本当は歯医者さんの予約をしてあったのに、咳が止まらないのでキャンセルしてここにきたのに。

そうこうしてるうちに2、3日前まからゴロゴロしていた左目が充血。
目やにも出てきました。
洗っても違和感がなくならないので、灼熱の中を今度は眼科へ。
待つこと1時間。久しぶりのおじいちゃん先生。
「あ～これは人にうつるよ。家でタオルやそういうものを家族と共用しないでね。お風呂も最後にシャワーだけ。外をうろうろしないように。絶対に目をさわらない。人にさわらない。手でどこか触る前、触ったあとは石鹸でよく洗う。お風呂の桶も別だよ。」
ということで、私の診察券は処分、スリッパも脱いだらそのままにしてください、と言われ恐らく捨てられたのだと思います。
私を診察したあとは、先生は白衣も着替え、診察室全てを消毒。

でも、でもさぁ、お夕飯の買い物をしないわけにはいかないし、アルコール消毒ジェルなんかも買いたいし、ということで極力いろんなところに触らないようにしながら買い物。
お会計の時も店員さんの手に触れないように注意しました。

ちょっとネットで調べたら治るのに時間がかかりそうだし、右目にうつらないようにしないと。
そして、もちろん主人や会社の同僚にも。

あ～体調悪いのはへこみますね
弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂