今日は主人の友人の結婚パーティーが銀座でありましたので、
ちょっと早めに出かけて念願の「人体の不思議展」に行ってきました。
(結婚パーティーの前に行くってどうなの?)
すごい…ヘヴィでしたねぇ、色んな意味で。
まず、メチャクチャ混んでました。
小さな子供のいる家族連れもいっぱいいました。
家族で人体について勉強してるんだろうか?
血管の美しさには度胆を抜かれました。
なぜこんな複雑で繊細で美しいものができたんだろうか?
そして、この全ての標本を作成した技術の凄さにもまたビックリ。
ワイワイガヤガヤした喧噪の中でも、荘厳な何かを感じた、のは私だけか?
「わー、リアルっぽくていやだわ~」
などとのたまうオバサンも。
リアルなんだ!っちゅーねん!
見ている人の半分以上はこれが献体された標本だとは思っていないみたい。
入口のところにちゃんと書いてあったんだけどなぁ。
脂肪肝や脳の腫瘍を見てビビッたのはもちろん、
最後には触ってみれる標本を撫で回すオバチャンを見て
さらにビビッた私でした。
カップルで来ている人はみな女性の方が熱心に近くで見入っていました。
それにしても亡くなってなお、家族が日本の医療のために献体したのに
あんな風にパンダかなんか見るみたいに人が群がって見ている様って、
人間って残酷だな。
ボローニャ大学で初めて人体解剖をした時に町の人たちが大勢見に来たという話を
思い出しました。
ちょっと早めに出かけて念願の「人体の不思議展」に行ってきました。
(結婚パーティーの前に行くってどうなの?)
すごい…ヘヴィでしたねぇ、色んな意味で。
まず、メチャクチャ混んでました。
小さな子供のいる家族連れもいっぱいいました。
家族で人体について勉強してるんだろうか?
血管の美しさには度胆を抜かれました。
なぜこんな複雑で繊細で美しいものができたんだろうか?
そして、この全ての標本を作成した技術の凄さにもまたビックリ。
ワイワイガヤガヤした喧噪の中でも、荘厳な何かを感じた、のは私だけか?
「わー、リアルっぽくていやだわ~」
などとのたまうオバサンも。
リアルなんだ!っちゅーねん!
見ている人の半分以上はこれが献体された標本だとは思っていないみたい。
入口のところにちゃんと書いてあったんだけどなぁ。
脂肪肝や脳の腫瘍を見てビビッたのはもちろん、
最後には触ってみれる標本を撫で回すオバチャンを見て
さらにビビッた私でした。
カップルで来ている人はみな女性の方が熱心に近くで見入っていました。
それにしても亡くなってなお、家族が日本の医療のために献体したのに
あんな風にパンダかなんか見るみたいに人が群がって見ている様って、
人間って残酷だな。
ボローニャ大学で初めて人体解剖をした時に町の人たちが大勢見に来たという話を
思い出しました。
あれはすごいですよね。
血管の細かさには僕もビックリしました。
あんな細いものを固められるというのもビックリですが。
僕が行ったときも女性の方が興味津々に、そして時に大胆に見ていましたね。
怖い怖い。
この後のブログのフォアグラにも笑っちゃいました。
よくよく考えたら病的な臓器を食べるって…
人間ってスゴイ。
人間はやはり贅沢なものです。
それにしても人も動物の一種なんだということが身を持ってわかる展示だと思います。