仕事帰りに自宅から500ｍほど離れた菜園に
大根を引きに行きましたが、足元も通勤靴のままで
車の中が土で汚れるので後日に出直すことにして
お馴染みの「高山寺」を訪ねました。
紅葉見物のお客さんで賑わい鮮やかだったモミジも
すっかり冬の装いです。
手水鉢の中の水泡が「よく来ましたね」と話しかけて
くれているようでした。
冬景色の中で置物の茶釜？も、ひっそりとした境内の
中で凛としてその存在感を漂わせていました。
「関西自然の親しむ風景100選に選ばれている
水分れ公園」は冬の季節の今、人影もなく閑散と
しています。
幸運の泉
人工の滝の水の流れる音が広場にぽつんと佇んで
いると伝わってきます。冬という季節だからこんなに
寂しい気持ちになるのでしょうか。
春は桜が有名で賑わい、夏は家族連れで多くの
子どもたちが大はしゃぎで水遊びを楽しみ、賑やかな
笑い声であふれていたのです。
昨日、親しい者ばかり5人で「かきもち」を作りました。
私はすでに作っていたのですが、皆と話をするのも
楽しいからとK子さんに誘われて。
K子さん宅前は車が1台通るのがやっとの狭い道です。
1５年前ほど前の話で、私はK子さん宅前で車のタイヤを
溝に落としました。
板1枚をタイヤの下に差し込んでもらうとすぐに
上がりました。
その古い話をK子さんが持ち出されたのです。
親しき仲にも礼儀ありで、失敗を人前で言われて
笑い飛ばせませんでした。
失言には気をつけようね。
昨日のかきもち、黒砂糖を入れたので真っ黒ですが、
味は美味しいです。
1/11に作ったかきもちです。エビ、青のり入りです。
雨で軒先が濡れています。靴を履き替えようと
しゃがむと水に濡れた地面が「子供の顔」に見えます。
小さな発見を喜んで、急いでスマホで撮りました。
しばらく眺めていると見る間に顔が変形していきます。
消火器を見ると昨日の事のように思い出します。
古い話ですが、職場の20代の男性二人の会話です。
Aさん：「この消火器、もしもの時にどうして使うのだろう」
Bさん：「それはねえ、こうして使うのですよ」
ついているホースを外して実践して見せたBさん、まるで
4コマ漫画みたいな話ですが、あっという間に消火器の中に
入っていた液が噴出して、あぜんとしました。
何をやっているのですかねぇ・・・。
