今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

私の好きな佐々木倫子 『チャンネルはそのまま!』

2010年02月07日 | 観たり、聴いたり、読んだり
私は佐々木倫子さんのマンガが好きだ。

大学の獣医学部生たちの卒業までを描いた『動物のお医者さん』も
意欲とエネルギーカラ回りの元気看護師『おたんこナース』も
超個性的レストランに働く面々とわがままオーナーの騒動記『Heaven!』も。

まず絵が好きだ。老若男女、みんなかわいくて感じがいい。
それから、脱力するときの感じが実感できる。くにゃくにゃ、ふーって。
関係ないようなあるような、イメージだけ?の絵がちょっと挟まれるのが楽しい。

『チャンネルはそのまま!』はビッグコミックスピリッツに連載中。
2巻目は最近出たばかり。




地方テレビ局に採用された雪丸花子(なんて名前だよ)の掟破りの毎日。
実は採用のときには落ちるはずだったのに、極秘に「バカ枠」採用となった。



手がかかる、目が離せない、何するか分らない。
という困り者ながら、社外では実は人気者。顔を知らない者は無い。

登場人物の1人のセリフ。
「バカ枠は会社を救う」「会社の危機にバカ枠は現れる」
「バカ枠は風邪を引かない」「バカ枠は運を持っている」
ほんとかねー。

2巻の最後。やっぱり怒られてばかり。



声を出して笑っちゃう。
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吹きすさぶ風

2010年02月07日 | アーティスト
演奏中にも容赦なく襲う寒風。









風に乗って『フィガロの結婚 序曲』が鳴り響く。
華のある曲だ。





東京都ヘブンアーティスト ダニエルさん 東京国際フォーラム広場にて
http://daniel-coughlin.jp/
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選ぶだとか、選ばれるだとか

2010年02月07日 | ボソッと
嫌われたくない好かれたいとだけを思って暮らしていると、
自分の芯からどんどんかけ離れていく。

自分らしさをしっかり持ちたいと思っていると、
それはほとんど受け入れてもらえない。

私は、どれにしようか選ぶということがない。
でも気がつけば子どもの頃から、
たくさんある物の中でわざわざ“それ”に向かい合っている。
私なんかよりずっとずっと良いもの立派なもの。
似つかわしくない自分を恥じたりイジケたり。

今は良いものに出会ったら、自分に言う。
「本当にいいものなら臆するな」
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再開発

2010年02月07日 | Weblog
再開発って、つまり取り壊してまた何か建てること。
一つの区画が終わるとすぐ次の区画。
丸の内の周辺はいつも大きなクレーンが突き立っている。





ここには古い大きな郵便局があった。

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