今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

途中下車

2010年06月22日 | Weblog
小さな店で、小さな用事。
さあ、終わったらまた電車に乗りましょう。
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モモ

2010年06月22日 | 食べたり飲んだり
ネパールの、うん、一種のギョーザ。おいしいです。
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男の子、女の子

2010年06月22日 | Weblog





貸衣装屋さんの二人はずっと仲良し。



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ささやかだけれど、レイモンド・カーヴァー

2010年06月22日 | 観たり、聴いたり、読んだり
やっぱりね、と自分でも思う。
多分この話を思い出すだろうな、と。
というのも、その時点では何も思い出していないからだ。





短編『ささやかだけれど、役にたつこと』は、
たしかこの本の中には納められていなかったな。
でもタイトルを思い出すだけで充分だ。

親がベーカリーに注文した、少年のためのバースデーケーキは、
引き取られる事なく無駄になってしまう。
親はショックのあまり注文した事を忘れ、
ベーカリーの店主は職人的意固地さゆえに、執拗に引き取りを要求する。
お互いにお互いを知らないために、不毛な電話の往復が繰り返される。

何かの一番下につぶされそうになっているとき、
甘いものはささやかだけれど役にたつ。
甘いものは何かを和らげてくれる。
たいして力はないけれど、あったとしてもほんの少しだけれど。
うん?本当にそうか?
まあいいや、レイモンド・カーヴァーがそう書いたなら。
私には分らないけど。

でも、もし「和解」というものがあるなら
甘いものはその場にあっても決して邪魔にはならないだろうな。
って気はする。

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