今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

忘れられない斎藤真一の赤

2016年02月19日 | 観たり、聴いたり、読んだり


初めてこの人の絵を見たのは映画の中だった。
斎藤耕一監督の『津軽じょんがら節』古い映画だ。
その後古書店で画集を見つけて買った。大変な取材力と情熱に裏打ちされた奇跡のようなたくさんの絵に圧倒された。
でもその本は引っ越しのお金がない時に売ってしまった。

これは平成11年に旧東京ステーションギャラリーで行われた展覧会の時に買った。
ずっとしまいこんでいたけれど、出してみよう、今夜は少し起きているから。
この赤。涙滲むよ赤。


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