今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

晴れと雨の間に

2009年08月26日 | ボソッと
悲しいくらいの晴天と




笑っちゃうくらいのどしゃ降りと




その合間に生きている



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最近買ったもの

2009年08月25日 | 食べたり飲んだり
少し喉が楽。味もまあまあ。
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角突き出した花

2009年08月25日 | Weblog
でんでん虫みたい。
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そのまま、あるまま

2009年08月24日 | Weblog
駅の改札目前の通路、真ん中に何か黒いものがある。



鍵だった。
今時珍しい、いかにも、鍵。



これは落とされたものでなく、置かれたものかもしれない。
拾うかどうか、試されたのかもしれない。

今、撮りたいものに出会わない。
どうしても喰いついて撮りたいものに出会わない。
さまよって疲れてしゃがみ込みそうになる。
もし拾っていたら、そんな日々をこじ開ける鍵になっただろうか。はは。
でも拾わない。
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灯のともる頃

2009年08月24日 | Weblog
会社の退け時には客引きのお兄さんお姉さん、おじさんおばさん。
でも私は一人で歩いても声をかけられないので気が楽である。



街灯はカラスが灯すのか。



逃げ込むのはたいがい暗くて暖かい場所。

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三日月

2009年08月23日 | ボソッと

おどおど、びくびく
甘ったれた私がここにいます。

分かってもらわなくてもかまわないと
驕りたかぶった私がそこにいます。

骨も肉も肌も磨り減っているのに気がつかない
無知な私があそこにいます。

その中心で
月を仰いで
叫んでいる私がいます。

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運命が交差する

2009年08月23日 | Weblog












2009年8月15日
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捨てる前にもう一度

2009年08月22日 | Weblog
明日の朝、生ゴミになる前に。
白い鳥のような。白い花のような。
見て。
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あの日のマニキュア

2009年08月22日 | ボソッと
最後にマニキュアをつけたのはいつだったか。
今見たら半分剥げて削れて、随分おかしな私の爪。

このマニキュアをつけたときは、
乾くまで何にもせずにじっとして、楽しい事だけを考えていた。
乾き終わって壜を片付けるのに
自分の爪をちらっと見て、ほのかに嬉しかった。

あの日の下手くそなマニキュアの名残。
自分で落としたくない、塗りなおすのもしたくない。
このまま日が過ぎる。



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2009年08月22日 | ボソッと
アスファルトの上でボツリポツリと蝉が死んでいく。
今、時が固まって、
永遠に2学期の来ない夏休みならいいのに。
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美しい不思議

2009年08月21日 | Weblog














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氷の旗

2009年08月20日 | Weblog
暑くて冷たい。冷たくて暑い、熱い。
今日一番惹かれたもの。
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朝顔

2009年08月20日 | ボソッと
朝顔じゃあるまいし。
支柱なんか無くたって、私は大丈夫。
蔓が伸びすぎちゃったら、
地べたをずるずる這っていればいいだけのこと。
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弱虫

2009年08月19日 | ボソッと
「お母さん、僕を叱ってください。弱虫って」
たしかこんなふうな台詞が太宰治の『斜陽』にあったな。
その甘ったれたとこか好きさ。

弱虫ってどんな虫?
挟んでポイっと?

弱虫もしぶとく生きてるよ。
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2009年08月16日 | ボソッと
洞窟の中の苔。
陽の目を見ることはないが、見事に岩肌を覆う。

いつか岩も壁も天井も、この一帯は苔が支配する空間になるだろうか。
苔のむすまで、苔のむすまで。
それはどれだけ長い時間?何かが成就するまで?何かが壊れるまで?

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