しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

おおきく振りかぶって 第17話サードランナー

2007-08-07 16:23:00 | アニメ感想
 8月8日全国高校野球選手権が開幕。全国の頂点に立つのは、どの学校か{%quesmark%}自分の母校が出場できなくても、決勝まで見届ける事になるであろう。
 ちょっとしたお知らせ、大きく振りかぶって第18話は、速くって今週の本放送後(金曜日)公開予定します。もし間に合わなかったら、お盆明け(8月20日以降)に公開します。
では、本編の西浦の攻撃からスタート{%baseball%}


 桐青に三者連続三振に抑えた三橋くん。西浦の応援スタントから拍手が沸きあがる。三回裏終了、相手チームに1点も譲らない状況{%exquesmark%}三振7つ取った事で、三橋くんの後ろから・・・

田島くん:いいじゃん三橋
背中を叩く田島くん。
巣山くん:ナイピッチ
頭をぽんと叩く巣山くん。
2人は、三橋くんが三振を取った事に褒める。
ベンチにいる阿部くんのにらみ顔に三橋くんはオドX2する。阿部くんに感謝し様と・・・

三橋くん:ああ、ありっX2・・・
うまく言えない三橋くん。
阿部くん:あ―も―いいから
阿部くん、三橋くんが三振7つ取れたのは自分のリードのおかげだと解釈{%exquesmark%}
2人が心と心が通じ合ってるね~ キャO(≧∀≦)Oーッ!!


 4回の表西浦攻撃。5番ライト花井くん⑨右打
1球目ストレート振りかぶってストライク{%exmark2%}
ベンチから見る阿部くんは、先ほどの桐青3打者は、三橋くんの球筋を監督に報告していたのを知る。4回から仕掛けてくる予感がする{%exquesmark%}横から、モモカンの呼び出しが・・・
モモカンも、今の3人は、三橋くんの球筋を探って、この回から攻撃しかけると。さらに三橋くんの調子が良すぎて、うまく力をセーブできないのではと、

モモカン:阿部くんの裁量で1点は向こうにあげていいから、それで何とかリードして頂戴
三橋くんのコントロールを阿部くんのリードで託す{%exmark2%}
 花井くんはツー・ワンで4球目空振り三振に倒れる。ベンチに向かい、沖くんに投げてきた球筋(ストレート、スライダー、ストレート、フォーク)を報告。
 6番ファースト沖くん③左打
沖くんは、ストレート1本に絞る。
1球目ストレート打って左方向へファール{%exmark2%}
河合くんは、ストレートを狙ってると見て試しにと高瀬くんにサインを送る。
2球目右ストレート速球外空振ってストライク{%exmark2%}このことから、河合くんは沖くんがストレートを狙っていると判断する。さらに、1打目振らずにファーボールを選んだのは、モモカンの指示があったからだ。モモカンの統率力を絶賛する{%exmark1%}河合くんはモモカンのサインを見ようとチラッと見るが・・・
河合くん:うっ、何か見ちゃいけないような気が・・・  
なんか河合くん、モモカンからの気迫感が漂ったせいかquesmark%}顔が真っ赤になる。
河合くん:ふざけんな!相手の監督見んのは俺の仕事だ
しっかりしろと自分に言い聞かせ、再び見ると・・・
河合くん:もう、サイン出し終わってる!次からだ ガァー(☆O◎;)ンっっっ!!
焦ってたせいで、モモカンのサインを見逃してしまった{%sweat%}河合主将、情けない{%exmark1%} 気を取り直して・・・
3球目右外見送ってボール{%exmark2%}ツー・ワン。モモカンは、ここから、決め球が来るとサインを送る。
4球目シンカー空振り三振{%exmark2%} ツーアウト{%exquesmark%}

モモカン:カウント整えられたあとは、叶わないや、下位の子が勝負できるのは2球までね
そう言いながら、水谷くんにサインを送る。
 7番レフト水谷くん⑦右打
スライダー1本に絞る。
1球目振りかぶってストライク{%exmark2%}モモカンは、2球目もスライダーに絞るよう指示する。
2球目見逃して、ストライクツー{%exmark2%}水谷くんは,高瀬くんの送球を見て、ストレートかスライダーの区別がつかなかった。かなり焦りますが・・・

モモカン:落ち着いて、河合くんはデータ上ツーナッシングから8割は、1球遊ぶよ
モモカンのフォローより気持ちを切り替える水谷くん。
3球目ストレート左外して見送ってボール{%exmark2%} これでツー・ワン。
4球目フォークで空振りの三振{%exmark2%} スリーアウトチェンジ{%exquesmark%}
 花井くんたちが、ベンチから外に出るとき、モモカンは・・・

モモカン:下位は追い込まれちゃうとどうにもならないな 練習はストレートとスライダーで
      目いっぱいだったもんね 決め球が打てないのは仕方 がない むしろ、2球は
      勝負できるとこまで良く伸びたよ これならきっと、またうちに流れが来る
      ラッキーで取った1点にすがっちゃダメ 次のチャンスはなんとしても捕まえる。
モモカンは選手たちを信じて、観察する。やる気120%{%exmark1%}


 会場外で武蔵野第一一行がたどり着く。野球場の雨宿りで榛名さんと秋丸さんが言う。

秋丸さん:これからしばらく、降り続くみたいな予報だったけど
榛名さん:天気ばっか気にしてうぜえな、おめえは 雨なんかどうだっていいんだよ
秋丸さん:どうだっていいことないだろが!
ひどく心配する秋丸さんに春名さんは、緊張とは別の意味の心境だった{%exquesmark%}
武蔵野第一に投手らしき人が夏大で最後の試合に出るため緊張する。背後から、春名さんが来て肩をもみながら言う。

榛名さん:やっと、練習の成果出せるときが来ましたよ。
榛名さんの一言で緊張から吹っ切れた。


 西浦応援スタントで女の子達が、三橋くんがかっこいいと褒めてた。それを聞いた浜田くんの元クラスメート2人は・・・

元クラスメイト1(メガネをかけてる人):野球するなら、絶対にピッチャーは得だよな
元クラスメイト2(黒髪人):まあ、アイツはそういう観点でピッチャーやってんじゃないだろうね
三橋くんは、根からの野球好きですから~{%diacritic_a%}
 元クラスメイト2人は、応援団をやるきっかけは、チアガールがいてくれたらと期待していたらだ。えっ{%quesmark%}私、てっきり、浜田くんの熱意で入ったものかと・・・{%sweat%}浜田くんにとんだ悪友がいたとは、おそれいった。2人の話を聞いた浜田くんは・・・

浜田くん:チアガールがいたら、スタントが華やかになるんだろうけどな 
      けど、今日はオレ達がその分も補う勢いで応援してやろうぜ
      なんたって、あの桐青に勝ってんだからさ
さすが、浜田応援団長{%exmark2%}いいこと言うね~{%diacritic_a%}2人とも、浜田くんをみならって、応援する人(特に三橋くんたちの親)ががっがりさせないようにしっかり頼みますよ{%exmark2%}


 桐青選手みんなは、雨の中監督の前に座り込む。

桐青監督:お前ら、でけえの狙いすぎだろ カッコつけてんじゃねえぞ ヒットゼロだ
       このタコ、身のほど知れよ!! ウォー(・□・#)ーっ!!
選手たちにはっぱをかける監督。容赦なしです{%exquesmark%}
監督は、今の回まで気づいた事あるのかと問いだす。
・10球中10球すべて、キャッチのミットが球を追って動かない(高島くん談)
・西浦の攻撃中、監督(モモカン)が1球ごとに指示出していた(河合くん談)
・投球モーションを盗まれた(高瀬くん談)
桐青の選手に関するデータを研究してるのも含んで考えた結果・・・

監督:準太のモーションのことは気にするなよ 盗まれたのはお前のせいじゃねえとしても
    気にして、投球崩したらお前の責任だぞ 高島の見た10球10球は、たまたまだとしても
    コントロールがいいのは確かなんだろう つーことは、今日の相手(三橋くん)は球が
    遅くて、球種が多くて、すごくコントロールのいい投手だ 
その対策として・・・
監督:変化球ばかりだからな、ボックスの前に立てよ それなりに変化する見てえだが、
    変化する前に叩けば関係ねえ お前らなら、1番前でも十分対応できる球速だろ
    ゴロを打てよ
選手たちにアドバイスする。
監督:ソロX2グランドが面白い事になってるぞ
監督の言葉に選手のみんなはテンションが高まる。


 4回の裏桐青の攻撃。1番サード真柴くん⑰右打
桐青打順2順目に入り、阿部くんは・・・

阿部くん:1番の意味がわかってるヤツなら、さっきの打席も初球から振り回したりしないはず
振り回す相手ならと三橋くんにサインを送る{%exquesmark%}
1球目真ん中にシュート真柴くんがセーフティーバントを構えて内野ゴロ。田島くんがボールを取って1塁に送球する。真柴くんが先にたどり着いたためセーフ{%exmark2%}桐青、初めての出塁に{%exquesmark%}
 ベンチから見たモモカンは・・・

モモカン:速い!短距離も相当いいタイム持ってるだろうけど、真柴くんはバントしてから1塁まで
      の走り方を知ってる子だわ
真柴くんが1番に起用した理由は、足の速さにあったからだ。阿部くんは、この回から桐青の反撃が来ると予感する{%exquesmark%}
 2番レフト松永くん⑦右打
三橋くんが1塁へけん制する。判定はセーフ{%exmark2%}
モモカン:そうX2アウト捕れるようなうまいけん制は出来なくてもしつこく投げられると
      嫌なものよ
1球目外高め。投球と同時に真柴くんが1塁からスタートする{%exmark1%}キャッチした阿部くんは、2塁へ送球する。タッチして、判定はセーフ{%exmark2%}盗塁成功{%exquesmark%}モモカンは真柴くんの足の速さに絶賛する。

阿部くん:ノーアウト!外野4つあるぞ!内野1つアウト優先!
とみんなに指示する阿部くん
その意味を松永くんは、自分にランナーを出させないとみなす。
モモカン:それでいい、1点あげていいってのはそーゆーことよ ノーアウト1・3塁でクリーン
      ナップに回したら、何されるか分かんない 1点入れられても、ワンナウトランナー
      なしなら先につなげにくいからね
阿部くんは、浅めの外野フライに打たせ、ランナーをそのままにする作戦に出る。三橋くんにサインを送る。三橋くんは、2塁ランナー(真柴くん)を見てから、2球目ストレート外いっぱい。
松永くんは、送りバントして左ファールゾーン手前に転がる{%exmark2%}田島くんが1塁へ送球してまずワンナウト{%exquesmark%}栄口くんから真柴くんが3塁へ走ったと聞かされ、沖くんが3塁へ送球する。真柴くんが速くたどり着いたため、判定はセーフ{%exmark2%}
阿部くん:1・2回とはずいぶん違う攻めじゃねえの
阿部くんの予測が的中する{%exquesmark%}
モモカンは、みんなにワンナウトでサードランナーが点を取るきっかけはどんなときか心で問いだす。
三橋くん:犠牲フライ、ヒットエンドラン、スクイズ
 3番セカンド島崎くん④右打
桐青監督が何かたくらんでます。
 阿部くんは、1点取りを覚悟して、島崎くんにランナーを出させまいと2つのサインを送る。
1つは、栄口くん、巣山くんたちの野手用のブロックサイン。もう一つは、三橋くん用のサイン(通常)。三橋くんは、3塁ランナー(真柴くん)をじっと見る。その行動に真柴くんは、なにやらさっぱり分からなかった。
1球目変化球外高めボール{%exmark2%}
島崎くん:今のが狙って放ったコースだとすれば、打たせたいのはライトフライか 外野が
      ずいぶん下がってんな あの深さまでフライ上がったら、サードランナーは確実に
      帰るぜそれでもいいんだな
と阿部くんのねらいを読む島崎くん
2球目も1球目同様、ボール{%exmark2%} ノーツー{%exquesmark%}
次の送球で動くと見た阿部くんは、三橋くんにボール球だったカーブをストライクゾーンに入るようサインを送る。
3球目カーブ、島崎くんが打った{%exmark2%}ワンバウンドしたボールを巣山くんが取り1塁へ送球しようとしますが、すでに島崎くんが1塁ベースを踏んでいた{%exquesmark%}

阿部くん:こんだけお膳立てしてんのになんで踏み込んで引っ張るんだよ
思わぬ事態に阿部くんは焦りを隠せない。
その理由は、桐青監督が、島崎くんにランナー残すため、ゴロ左打ちするように支持したからだ。モモカンも桐青監督の考えを読んでいる{%exquesmark%}
 桐青応援スタントからヤマトの曲が流れる{%exquesmark%}
 4番ショート青木くん⑭左打
阿部くんは、ランナー2・3塁にするためにわざと1塁ランナーを盗塁させて、ストライクを一つもらう作戦に・・・
三橋くん:ストライクのサインが最初に出たら、カウントが大事な球だ
阿部くん:だからって漫然と投げんじゃねえぞ さっき見逃してくれた球からだ
三橋くんは、ザードランナーを見てから1球目。と同時に島崎くんが1塁からスタートし、
盗塁成功する{%exmark2%}ランナーが2・3塁になる{%exquesmark%}
阿部くん:ワンナウト!サード、ファーストスクイズあるぞ!
と阿部くんは指示する
守りやすくなった分、逆転を許してしまう危険なリスクあり{%exmark1%}阿部くんは、青木くんの打力も考慮して、1球ファールを打たせ、残りはカウントで攻めようと・・・
三橋くんは、サードランナーをじっと見る。真柴くんが、びくっとする。
真柴くん:何なんだよ、もう!なんか気持ち悪いな ・・・( ̄□ ̄;)
勘弁してくれよと三橋くんに心の中でつぶやく。
1球目シュート内角。青木くんのバントの構えを阿部くんとモモカンはスクイズだと見抜く{%exmark2%}ピッチャーゴロだが雨の影響で・・・

阿部くん:ボールが、転がんねえ! 田島は間に合わない ホーム空けて、オレが出るか?
      それでも田島が間に合わない ファーストに送れば2塁ランナーまで帰ってくるぞ
阿部くんが頭の中で考えてる中
三橋くん:はい!
三橋くん自ら、ボールを取りに行く。田島くんからの指示で三橋くんは、右手でボールを取り間一髪阿部くんにトスする{%exmark2%}サードランナーをタッチして。判定は・・・

主審:アウ、アウト!!

モモカン:ふっ防いだ~
モモカン、志賀先生、篠岡さん、西広くんは三橋くんのフォローのおかげで、ランナーを止めたのに大興奮する{%exmark2%}西浦応援スタントからも瑠璃ちゃん、三橋くんの母親の拍手をはじめ歓喜が上がる。三橋くんは、顔に泥つけながら顔を上げる。

阿部くん:ケガねえな
三橋くんがうんとうなずく
阿部くん:おし、ツーアウトだ この回も0点に抑えるぞ
三橋くん:うん
阿部くんも三橋くんのおかげで、点を阻止したことに満足{%diacritic_a%}三橋くん、阿部くんからの褒め言葉をもらえてさぞ嬉しかったでしょうね~{%diacritic_a%}
ツーアウトランナー2人残す。桐青の攻撃がまだX2続く{%exquesmark%}


脚本:ヤスカワ正吾 演出・絵コンテ:山本靖貴 作画監督:米澤 優


 桐青監督からの喝で選手みんなを本気にさせる。桐青監督の統率力はかなり優れているものと見る。選手たちには、容赦なく厳しく言うし。結果次第では、選手に呼び出すことも・・・去年の優勝校ににふさわしく、結果がすべてと思考する。
 河合くんが、モモカンのサインをチラッとチェックしようとするが、他の監督に負けないくらいオーラを感じたせいで(それとも別のこと?)顔を真っ赤にするとこが、かわいいですね (*^O^*)
 三橋くんが、サードランナーを見る理由は、この前志賀先生から、試合中、集中(=リラックス)できるようにサードランナーをイメージようトレーニングをしていたから。
※詳しくは第12話を参照{%exquesmark%}
 三橋くんにじろX2見られた真柴くんは、動揺を隠せない状態に{%exquesmark%}ひょっとしたら、お前をアウトにしてやると暗示かけられているのかも~ (^O^)X20
 もう一つの見どこは、青木くんがスクイズを打ち、雨の影響でボールが転がらなかったとき、三橋くんは、必死にボールを取り阿部くんにトスして、点を阻止させた。三橋くん、かっこ良かったよ~{%diacritic_a%}それに阿部くんの褒め言葉をもらちゃって幸せ者がキャ(≧▽≦)ーッ!!
 現在ツーアウトランナー2人残して。桐青攻撃はまだまだ続く{%exquesmark%}

次回第18話追加点
 雨の影響で、思わぬ自体が次々と起こる。西浦の攻撃に移り、阿部くん、三橋くんがバッターに回ると何かと心配する。また何か、やらかすのかしら・・・{%quesmark%}









 






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする