アイドルマスターXENOGLOSSIA＃16アイドルとアイドル

　この回からＯＰ曲が変わります。本放送より2話分遅れちゃた。

　トゥリアビータ基地で千早となんとモンデンキントを去った真（再登場）がいた。真は、トゥリアビータ専用パイロット服（青色）を着用している。ヒエムスに搭乗予定{%exquesmark%}

千早：過信しないことね　アイドルは決して私たちの思い通りならない
ヒエムスの目が青く光る{%exmark1%}


　モンデンキントＪＰ資料室で春香は、千早に関する資料を見てた。所属していた頃の千早の履歴には、抹消と記されてる。春香を遠くから見る雪歩。
　格納庫でインベルを調べる隊員達。律子の報告によるとインベルが暴走した後の痕跡はすっかり消されてた。引き続き調べに係る。
　あずささんが、教室のドアを開けると焼きイモを食べている春香と接触する。春香は、なぜ、千早がインベルから離れたのか問いだす。あずさは答える。千早が小さいときから、インベルを見て感動し、いつか乗ってみたいと強く願ったが、インベルは千早を拒否した。それ以来、深い眠りにつきだれもコンタクトも受け付けなくなった。あずささんの話を聞いた春香は、自分もいつしかインベルに嫌われるのではと不安が募る。
　喫茶店でそのことをやよいに打ち明ける。ただし、やよいには、インベル＝部活の男の子、千早＝机の中に入ってた知らない女の子の写真と置き換える。そんな春香にやよいは人肌を脱ぐ{%exmark2%}それは･･･


　会場の更衣室でサンタ服（セクシー系）に着替える春香は、こんな格好で人前に出るのが恥ずかしいとやよいに言う。しかも、テレビに映し出されると知って、さらにうろたえる{%exquesmark%}なんと、やよいに薦められたガールズサンタコンテストに出場するはめに･･･

やよい：コンテストでテレビに出たなんて言ったら、クラスの注目の的よ　例の彼もそんな子と
　　　　　別れ様なんて思わなくなるからってこの前読んだマンガに書いてあった。
まともな意見が言えたなと思いきや結局それかい{%exmark1%}
やよいは、コンテストが始まると春香を引っ張ってステージへ･･･
　十五夜寮の食堂では、夜勤から帰ってきた伊織がテレビを見ながら食事を捕ってた。そのテレビにガールズサンタコンテストに出場している春香が映ってた。伊織は、課長室（茶室）で春香と真月課長の3者で春香がテレビに出ていることに抗議する。そのことに関して真月課長の答えは・・・

真月課長：よろしいのではないですか　確かにアイドルチームに所属する者は基本的に
　　　　　　そのことを公開してはならないと勤務規定にもありますが、公開しなければ勤務時　　　　　　　間外は各自、自由に過ごしていただいて構いません。
真月課長の思わぬ発言に春香は顔を上げる。実は、真月課長が病院で入院しているとき、自分が書いた原稿を出版社に目をつけられ本を出していた。恐れ入りました真月課長{%exmark2%}


　課長補佐室でダーツを投げる響とあずささんがいた。今回の事件のことで話してた。何者かが、外部から侵入し、警備用のアイをすり替え、誰にも気づかれずに姿をくらました。さらに、格納庫で設置してあったビデオデータが削除されてた。これらの事から考えて、響は内部の人間がやったとみなす。響は、あずささんにトゥリアビータにいる妹と密告していたのではと問いだしてみたが、否定される。あずささんの妹って誰だろう{%quesmark%}


　インベルのコクビットでシステム調整する春香。アイの差込口を手にとりながらインベルを思い詰める。そんな時、画面からオセロらしきものが映し出される。律子に聞いてみたら、チュートリアルテスト用に組ませたと言い、普通は、起動しないとこの画面には出ない。インベルは春香と遊びたいから勝手に起動したものと思われる。春香は、インベルの相手をする。インベルと遊んでいる春香は何だか楽しそうだった。オペレーション室で春香の声を聞いてた雪歩は、きりんのマスコットを握り締めた。


　翌朝、やよいはなんだか慌しく十六夜寮の春香の部屋にやってくる。春香は、この前のコンテストをきかっけにやよいが所属している事務所にスカウトされた{%exmark2%}春香の意見を聞かず、やよいが、一方的に進んでますが・・・{%sweat%}
　数日後、やよい出演のラジオ番組に春香がゲストとして出演{%exquesmark%}そのときの春香は、上がりっぱなしで、緊張のあまりマイクとぶつかったりと散々だった。雪歩の部屋、モンデンキントＪＰ基地内にも流れてた。伊織は、春香がアイドルとしてスカウトされた事にいじける。
そりゃ、伊織が黒く焼けたとき、スタッフにスカウトされ、アイドルデビューかと思いきや、ゴキブリコスプレーで出演と知ってショックだったんだね（＾Ｏ＾）
ラジオ収録後、春香は失敗を積み重ねたせいや学校との両立に悩む。しかし、やよいはできる限りサポートするから、もうちょっと頑張ってみたらと励ます。
　インベルとオセロをしながらそのことを打ち明ける。すると画面にガールズサンタコンテストに出場したときの春香が映し出される。春香は恥ずかしいからとアタフタする{%exmark1%}
雪歩と律子が現れる。

律子：インベルは前からリボンちゃん自身に興味があるみたいだし、いろんな姿を見られて、　　　　　インベルもよろこんでるかもよ
雪歩：春香さんならきっと両立できますよ私たちも応援しますし･･･
2人の一言に春香は考え直してアイドルの仕事をがんばってみると決意する{%exquesmark%}
　写真撮影、レッスン、あいさつ回り、ラジオ番組とアイドルの仕事をこなす。さらに歌手デビュー曲を出し、バラエティー番組の準レギュラーに抜擢される。


　モンデンキントＪＰで名瀬ら3人は、最近ドロップの数が多くなっていると話す。休憩場では千佳子、律子、真月課長が、春香の仕事プリを評価する。アイドルの仕事が多くなるにつれて、インベルとのコミュニケーションが取れなくなるのではと不安がる律子に真月課長は・・・

真月課長：天海さんがウチに来て半年、彼女なりに考えるところがあるのでしょう　
　　　　　　今は、彼女の思うようにやらせてみましょ
春香を信じている真月課長。
　夜トレーニング室で腹筋する春香。やよいは飲み物を持ってやってくる。アイドルの大変さを実感する。春香はやよいに言う。

春香：この前話した部活の男の子の事とか最近ちょっといろいろあってね、それでもっと自分に　　　自信が持てるようになりたいって･･･
やよいは、部活の男の子を強く想ってると見て、春香にその人と会えるように頑張んなきゃと励ます。


　翌日、モンデンキントＪＰで遅刻した春香はみんなに謝り、インベルのコクピットに乗ってハーモナイズテストをする。終了後、インベルがオセロしようと春香に誘いますが、アイドルの仕事が入ってるため春香はインベルに断る。亜美は雪歩を引きとめて春香のハーモナイズの結果を告げる。数値的には問題ないが、音色が違ってると。その対処として雪歩は、春香に後で注意して様子を見ることに・・・
　課長補佐室で名瀬から持ってきたモンデンキントメンバーの履歴に目を通した響は、あるものに止まる。それは、雪歩の履歴だった。響のねらいは一体{%quesmark%}
　十六夜寮の雪歩の部屋前で春香は、地方ロケのため、自分の歌を録音したチップをインベルやみんなに聞かせてと雪歩に頼む。雪歩は快く引き受ける。
　インベルが起動し、画面にオセロを映し出す。春香とどうしても遊びたいと}言っているが、インベルの声がアイを握りながら眠っている春香には届かなかった。
　雪歩は、自分の部屋に飾ってある海へ行ったときの写真を眺めながら、思い詰めたように春香からもらったチップを手にする。


脚本：植竹　須美男　、花田　十光　演出・絵コンテ：長井　龍雪　作画監督：竹内　浩志


　春香は、千早の存在とインベルに嫌われるのではと不安がる。やよいから薦められたコンテストをきっかけにアイドルデビューを果たす。自分が元々なりたかったアイドルとモンデンキント所有、インベルのパイロットで自信つけようと挑戦する。初め、インベルは春香を心から応援するが、アイドルの仕事が忙しくなり、インベルと合う機会を失う。インベルとの間に溝ができるきっかけだった。インベルの寂しさを春香は気づくのか{%quesmark%}
　もう一つの見所は、やよいが、十六夜寮の春香の部屋にやってきたときの衣装はなんとゲーム版アイドルマスターボーカル衣装（モーニング）。プレイした方には大歓迎だと思う。
　亜美とばったり会ったときの衣装は、春香とお揃いペンギンのきぐるみぃ。春香は、この衣装を着けて複雑な心境する。