6月に開始した施設内での研修も終了し、介護コースの2名、建設コースの8名はそれぞれの関連施設での研修に取り組み始めております。
施設内での研修の様子を写真で紹介します。
《施設内での研修内容》
①社会人基礎能力の実践研修


・朝のラジオ体操、施設周辺の環境整備(ゴミ拾い、草取り、等)
・挨拶、コミュニケーション技法、社会人としての心構え、等々
②パソコン基本操作
・ワード、エクセル、パワーポイント
③介護施設見学


・それぞれの施設で、施設の役割や特徴について説明を受け、誕生会などのイベントにも参加させていただき、中身の濃厚な見学でした。
④建設現場で役立つ特別教育等
(新人安全教育、丸のこ、研削砥石)
・労働安全衛生法に基づく安全教育
⑤建築大工の基本技能体験




⑥左官の基本技能体験





◎苫小牧地方左官協同組合のご協力により、「漆喰壁塗り」を体験させていただきました。
⑦表具内装の基本技能体験






⑧建具製作の基本技能体験





◎建具技能士会の指導員から、小物製作の基本を指導していただきました。
まずは、製作図面を描くことから。自分で描いた図面の寸法に合わせて材料を切り込み、組み立てます。
この日の課題は、檜の板を使って、少し大きめの「ペンケース」でした。
⑨安全技能講習
(玉掛、小形移動式クレーン運転)
※介護コースは、①~③の研修
建設コースは、②、③を除くすべてを研修
介護コースは7月1日より、建設コースは7月19日から、それぞれ関連施設での研修を開始しております。
研修を受け入れていただいております施設や企業の皆様、施設内研修で建設関連技能体験を指導していただきました皆様に感謝申し上げます。
これからもご指導をよろしくお願いします。