未だ嘗て
叫び疲れる。
そんな体験を
した事があっただろうか…?
答えは
否である。
何が楽しくて
叫ぶなんて
不毛な行動を取ったのか。
それもまた不可思議である…。
無意識のうちに色々と変化していた。
この事実は
三毛猫からしたら不可思議で
戸惑うばかりである。
表層的な部分ならば
多少だが自覚はあった。
しかし根本的な
本質に近い部分にもとなると…
事は少し角度が変わってくる。
根本まで変わる様な出来事なんてあったかなぁ…?
問題は其処である。
頑固で拘りがつよい三毛猫。
そんな三毛猫が揺れ動いて
変わると云うのは
余程、インパクトが無ければあり得ない。
のだが…
うん、分かんないわ(*ノω<*) アチャー
こんな始末である。
塵も積もれば山となる。
そんな感じだろうか?
小さな出来事が
積み重なって
浸透したならばインパクトに欠けるのも
不思議ではない。
それにしても無自覚過ぎるのは
如何なものだろうか。
己に関してのみ
本当に鈍い三毛猫である。
ありきたりな様で何かが違ってた?
時を遡り
思考を巡らす。
己にとって白狐と過ごしてきた時間が
どんなものだったのかを。
ボヤーっと
輪郭を捉えきれないまま
曖昧な部分を探る。
えっ!?これまた無理ゲーの粋じゃ!?
捉え切れないかも。。。