花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

三毛猫の考察(?) 其の肆

2020-10-13 14:14:00 | やつがれシリーズ~心を捜して~
曖昧なものは
曖昧なまま。
形になりつつあるも
形は崩れたまま。
成せば成りそうか?
と、問われたら
今少し自信がない。

何かが足りない。
そう感じつつも
「何か」が何なのか
判断が付かない三毛猫。
もやもやと
似たり寄ったりな
言葉や事象しか思い付かず
中々、形にならない。
雲を掴む
くらいには無理難題に
直面して居る様な
そんな心持ちになる。
ん?似たり寄ったり?
似たり寄ったり
其処に三毛猫は
復唱するくらいには
惹かれるものがあった様だ。
どうやら己の思考ではなく
白狐と己に関して
何かしら掴んだ様だ。
細かい部分が違うからか。
三毛猫と白狐は
似通った部分が様々ある。
けれど
三毛猫には無いものを
白狐は絶対的な自信と共に持っている。
最も三毛猫目線での
見解故に
白狐自身がどう云う感覚かは
全くを以て皆無ではあるが。
三毛猫からすれば
そんな風に白狐が
目に映る時がある。

迷いもなく
躊躇いもなく
それが当たり前と
言わんばかりに示す。
悲観的にはならず
楽観的でもなく
それでいい。
そのままでいい。
等身大のままを
受入れ
受け止めり
息をする様に
自然に。

三毛猫の考察(?) 其の参

2020-10-13 13:38:00 | やつがれシリーズ~心を捜して~
無理ゲー領域突入。
今のやつがれに
一体全体
己の何が「わかる」と
云うのだろうか…?

三毛猫
真逆の傷心に陥る。
と、云うよりは
自信喪失が正解だろうか…?
キャラ崩壊
トチ狂い気味になりつつも
何とか正気(?)を保って
思考する。
「何が」を考えるより
「何に」を考えた方が無難?
ほんの少しの違い。
けれどこの違いは
もしかすると大きな何かを
与えてくれる
かも知れないし
そうじゃないかも知れない。
「何が」を考えると
結局は輪郭が掴めず
全てが曖昧になる。
意外と「何が」と
云う枠は広範囲に及ぶ。
だとすれば
「何に」を考える方が
まだ多少なりとも
範囲や事象を限定し易い様な気にもなる。
似て非なる一個人。
ボヤッとではあるが思い至った事を
口にしてみる。
けれどコレが決定打にはならない。
「何に」該当するだろうけれど
少々、弱い様な気もする。
ほんの少しの違い。
兎に角
思いつく事を
思いつく限り
口にしてみる。
抽象的で曖昧な
それを形にしなきゃ
分からないまま。
自由気儘で捉え所が無い。
けれど何となく捉えられる。
どんどん
思考がこんがらがる様な
呟きを繰り返す三毛猫。
けれど
それは三毛猫の中で着実に
パズルのピースを嵌め込んでは居る。

まだ何か足りないなぁ…これ。
何だろう?