ある道を目指したくなった。
この7ヶ月、様々な事があった。
挫け掛ける度にあの人に教わった事、考え方を使い凌いできた。
けれど足りない…
何かが物足りない…
そう感じる様になったのは丁度、1ヶ月くらい前だった。
今まで当たり前に出ていた配達に契約時間の関係上、出なくなったやつがれは不意に物足りなさと寂しさを覚える様になった。
その答えは直ぐには出なかった。
けれど最近、気付いた。
いい人ばかりでは無いけど、自分で仕分たものを届ける。
その過程を愉しんで居たのだと。
それを認識してしまったのもきっと必然だったかも知れない。
そして契約時間が削られてから内勤業務を少々、やる様になった。
暫くして感じたのは損傷時、現認が難しい荷物をどの様に内勤さんは我々が退勤したあとに対応してるのか。
様々なものを見たくなった。
アシストの立場では何も出来ないもどかしさ、歯痒さ…
様々なものが重なって憧憬が膨らみ…
そうして思い出す。
在りし日のあの人を。
全く同じでは無いだろう。
しかしあの人が見た景色を見たくなった。
もっと沢山の事を知りたくなった。
贅沢で我儘な望み。
そう感じる。
けれども想いは膨らみ、チャンスを掴めた今、躊躇いはしない。
憧憬を抱いたまま走り抜けたい。
とことんやってみたい。
この仕事が好きだから色々、覚えた。
そう、指摘されて疑問が生じた。
契約時間内でやれる事があればやるのは当たり前の感覚だった。
けれど、普通は嫌なら頼まれさえしない。と、返してくる現支店長。
その感覚が解せないまま…
無理矢理、腑に落ちないものを腑に落としたのだった。。。
この選択は何を齎すだろうか…。
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