曖昧なものは
曖昧なまま。
形になりつつあるも
形は崩れたまま。
成せば成りそうか?
と、問われたら
今少し自信がない。
何かが足りない。
そう感じつつも
「何か」が何なのか
判断が付かない三毛猫。
もやもやと
似たり寄ったりな
言葉や事象しか思い付かず
中々、形にならない。
雲を掴む
くらいには無理難題に
直面して居る様な
そんな心持ちになる。
ん?似たり寄ったり?
似たり寄ったり
其処に三毛猫は
復唱するくらいには
惹かれるものがあった様だ。
どうやら己の思考ではなく
白狐と己に関して
何かしら掴んだ様だ。
細かい部分が違うからか。
三毛猫と白狐は
似通った部分が様々ある。
けれど
三毛猫には無いものを
白狐は絶対的な自信と共に持っている。
最も三毛猫目線での
見解故に
白狐自身がどう云う感覚かは
全くを以て皆無ではあるが。
三毛猫からすれば
そんな風に白狐が
目に映る時がある。
迷いもなく
躊躇いもなく
それが当たり前と
言わんばかりに示す。
悲観的にはならず
楽観的でもなく
それでいい。
そのままでいい。
等身大のままを
受入れ
受け止めり
息をする様に
自然に。
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