花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

約束のネバーランド

2018-06-18 00:05:13 | 日記
ハマりまくってます!♪(´ε` )

まぁ、そんな訳で…
最新9巻が今月発刊され、やつがれは購入した。
奥が深いし、スケールでかいし、発想が繊細で大胆。
やつがれにいつも衝撃を与えてくれます。
そんなやつがれ、エマ、ノーマン、レイは勿論好きですが、トーマとラニオンのコンビ、フィルもさり気なく好きである。
でも1番、好きなキャラは?と、問われたら…
やつがれは
イザベラかなぁ…。
エマとイザベラの幼少期が家族を大事にしていて愛おしくて仕方ない。
そんな感じが似ていたのにエマは家族を連れ脱獄し、農園ぶっ壊して人間世界への道を。
イザベラは大好きだった家族の分も生き抜き、子供達に誰よりも深い愛を。と、飼育監への道を。

其々が選び取ったのだと物語が進み明らかになった際にイザベラにグッときた。
自分が死んだから何かが変わる訳じゃない。
と、云う解釈もさる事ながら、運命に抗うだけ無駄ならば最善を選択する。
そんな心構えが現実的で好ましいと思ったのもある。
けれど、エマが5歳以上の子等と見事に脱獄した際に
いってらっしゃいって内心で声を掛けた様な描写があまりにも切なかった…
イザベラとエマが後に必ず迎えに来ると決めた4歳以下の子等もあの農園を出れてたなら、本当の意味での幸せな孤児院になったんだろうなぁ。
と、しみじみ。
そんな約束のネバーランドですが、脱獄後も笑いが…止まらない様な衝撃あり、考えさせられるエピソードありと勢いが落ちない。
益々、先が気になる作品になっていて、やつがれは目が離せない。


10巻の発売…いつだったっけ…?

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