ルーさんの葬儀。02

やっと少し落ち着いたので、葬儀についてざっと纏めようかと思う…。
ルーさんは今回、ペット エンジェルゲイトにお世話になりました。
池袋まで行った(°_°)
お迎えのお車をお願いすると一部地域は有料ですが、お迎えに来てくれる。
有難や。

で、長い長い道を揺られ到着するとスタッフさんが出迎えてくれて、葬儀の手続きになる。
今回はセレモニー葬で棺にはバスケット極小をお願いし…
花が天敵なやつがれは造花で飾って頂き、花の代わりに折紙を頂きメッセージを書込み鶴を折り棺に乗せた。
そして、可愛らしい数珠を手に付けてやり最期の御別れをした後、出棺。
待ち時間は外出でも待合室を使わせて頂いてもOK！
やつがれは待合室を使わせて頂きお茶を御馳走になり乍、ルーさんの焼きあがりを待った。
30分から45分の間で骨となったルーさんは帰って来た。

其処から納骨なんだが…やつがれ、昨日、ルーさんと寝て夢見が良かったのとルーさんが安心してやつがれを見て居れる様に分骨用のケースをネックレスタイプで別途購入した。
まぁ、職場はアクセサリーは問題無いのでぶら下げて居ようかと思う。
ルーさんの印象的な部位である、歯と爪、足の骨や肋骨を詰め込んである。
ルーさんの小さい手を思い出す。
そしてルーさんは矢張りやりおる:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
何と焼きあがった骨は…

むっちゃ、綺麗に残ってる！？((((；ﾟДﾟ)))))))

フェレットやハムスター、モルモットにハリネズミなんかの動物は骨が細か過ぎて上手く残らないなんてのがよくある。で、ルーさんも凄く小さくなって居たから残らないと思って居たら…
普通に残ってた。
可哀想過ぎるぐらいの不器用なやつがれの為に死後も尚、ルーさんは気合いで綺麗に骨として残ってくれた様だ。
其処でまた涙腺決壊
立ち会ってくれたスタッフさんにルーさんの武勇伝を聴いて頂き、無事に納骨。
喉仏の骨がとても綺麗に残ってて…
少し眺めてから納骨した。
こうして粉骨する事なく全ての骨が二寸の骨壷に収まったルーさん…。
連れて来たキャリーケースにタオルで包んで入れ、只今、連れ帰り中。

感傷に浸る間も無く16:00からは織音の病院である！
織音は元気になってきてるので、有難い事である。

ルーさんの葬儀。

ルーさんの葬儀にペット エンジェルゲイトに来ています。
夜中に厭と云う程、馬鹿かっ！って云う程…
兎に角、もう何処から流れて来るのか分からないぐらい泣いたにも関わらず…

人目を気にせず、出棺時にガチ泣き、大泣き！！！( ；∀；)

我ながら吃驚した。
亡くなっても泣けないのが通常運転だったにも関わらず、わんわん泣いて泣いて泣き過ぎて目が腫れる…。
人生初体験にも程がある。
きっとルーさんが膝の痛みを取り除いて、その後にこの感覚と云うか感情をくれたのだろう。
そう、想いたい…。
こんなにも不甲斐なくまるでダメダメなやつがれに愛情と優しさをくれたルーさん…。
最期の尊い命でやつがれの不調を取り除いてくれた上に大切なものを与えてくれた。
人並みな感覚や哀の感情起伏なんて初めてだよ…。
気持ちに今ひとつ整理が付かないまま、ルーさんの御遺体が焼きあがるのを待っている…。

7年9ヶ月。

0:00頃、ルーさんは旅立った…。

滅多に鳴かないルーさんが鳴いて鳴いて…
身体を痙攣で震わせ、苦しい時間が一定時間に現れ見ていて辛かった…
幼馴染と幼馴染のパートナーも来てくれて、最期はルカ、織音にとっての超イケメンである幼馴染のパートナーに抱かれて息を引き取りました…
辛い痙攣に耐え、直前に嚔みたいな仕草をして息を引き取ったルーさん。
一瞬、起死回生？なんて思ったのだけれど…
矢張り果てのない旅路へと歩み出した様で息は無かった…。
涙で顔がぐちゃぐちゃで何にも見えなくなって、それでも腹減って腹が鳴り、ルーさんにちゃんと食べなさい。
なんて云われてる様な気がした。
それまではまるで腹なんて減らなかったのに。
泣きながらインスタントラーメンを作り、泣きながらYouTubeで飯時に見る配信者の動画を見ながら食事をし、何時もの食事風景を蒲団に寝かせたルーさんに見せた。
大丈夫、ちゃんと食べてるよ…
安心してくれ…。
そう思い乍らいつも通りに過ごした。
でも、心には衝撃強過ぎて…
呆然としてみたり、考え込んでみたり…
色々と整理はつかない。
ので、今夜はルーさんと寝ようと思う。

ルーさん、お疲れ様。
よく、耐えて偉かったね…
また生まれ変わったら来てくれな。
待ってるからな…。

そして、ルーさんはやつがれの膝蓋骨関節症をその身に持って行ってくれたらしい…
痛みが幾分か消えて動かせる迄に回復した。
マルチフェレットである。

ルーさん、7年も9カ月…有難う。また、逢えたら良いな…。

今夜が峠。

ルーさんが体調を一気に崩してしまい、今日が峠と宣告された。
普段、お犬様とは反りが合わない織音が心配そうにルーさんが居るケージを帰宅したら眺めていたので、直ぐに気付けた。
ハンモック内に居るルーさんの体調変化を発見するのは難しい。
が、今日は織音が教えてくれたので帰宅してから最短で対応出来た。
今も心配らしく、キャリーに入れた状態で保温してるルーさんを眺めながら、寝て居る。
ルーさんはキャリーの中でぐったりしてるが、少し持ち直した様な気はする。
超高齢なフェレットなのに、凄い回復力で…
まだまだ若いのに跡目は譲らないわよ！
と、云いた気な感じだ。
織音を連れてきた日、ルーさんは珍しく即受け入れた。
ルーさんも猫は嫌いな方でお痛をしたものだが、新入りの体調はどうなの？
なんて心配してくれていた…。
それが織音にちゃんと伝わっていたのだろう…
最高齢の長と新入りの奇跡のコンビネーション。

あゝ多頭多種飼いだからこそ見れる奇跡に感動しつつも、2人の絆がもっと長く永く続く様に祈る気持ちである…

痛い、痒い。

ほら、案の定、湿布にやられてかぶれて痒いよ！！！＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／

毎度お馴染み、敏感肌なやつがれに長時間の湿布は禁物で…
痒くて痒くて仕方がない。
湿布を外せば痛みは強く出るしで…

最低最悪にも程がある(๑•ૅㅁ•๑)

明日も仕事なんだがなぁ…
痒いって痛いって最低最悪だって…((((；ﾟДﾟ)))))))
もう、参ったなぁ…
本当に。痛いのを上手く誤魔化せないもんかね……
ロキソニンが効かない時点で駄目駄目である…
はぁ、何か良い手は無いもんか…
途方に暮れる:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):