思い出の金の微糖

一番最初に働いていた会社では4年務めたが、人や仕事が嫌で辞めたわけではない。
人間関係や仕事内容は不満が無いのに、明らかに無理な仕事量と毎日夜中までの残業で心身ともに壊れたから転職を決めた。
それでも会社自体を悪く思ってはおらず、今でも夢に出てくるほど思い出深い職場である。

その思い出の1つが缶コーヒー。ワンダの金の微糖。
「これ飲みな」と言ってポイっと投げられた何かをキャッチして受け取ると、温かい缶コーヒーだった。
そのオッサンはコーヒーを飲まないから、たまたまいた筆者に・・・という流れだったと記憶している。

その日はとても寒く、冬は繁忙期で特に疲れていたから温かいコーヒーはとても嬉しいものだった。
渡してきた相手は覚えていないだろうが、あの時の味が忘れられず毎年冬になると飲みたくなってしまう。それがこの金の微糖。

今は残業のない職場で仕事も趣味も楽しく暮らしているが、きっとこれからもずっと当時のことは忘れないだろう

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
気まぐれ日記ランキング
↑上記バナーのクリックをお願いします!

☆YouTubeでも活動しています。お時間があればそちらもご覧ください☆

Skyちゃんねる