そのままでも使える
そろそろ愛車のスタッドレスタイヤの購入費用を貯めなければならず、12月までは節約貧乏生活だ。つまり、しばらくはエアソフトガンが欲しくても買えない(;´д`)
次世代電動ガンかボルトアクションエアライフルの2つが欲しいが、どちらを先にするか
迷いに迷った結果...
思い切ってスナイパーライフルを2丁、Amazonでポチっとな( ^ω^)/
実は、もう一度L96 AWSを選ぶかどうかも迷ったのだが、以前に劣悪な不良品に当たってしまい品質管理が到底信頼できないため断念。アレは本当に酷すぎた......
というわけで、評判が良くお財布に優しい価格のVSR-10シリーズを選んだ。
本記事では、プロスナイパーverのほうをレビュー。
届いた時、箱の細さに困惑するほどのスリムな外観。少し前までは近代的なゴツい銃の方が好みだったのだが、最近になって少し昔のシンプルな銃も好きになってきたのも選んだ理由の一つ。
取扱説明書、ターゲットペーパー、キャンペーン応募ハガキ、銃口管理の注意書き、ASGKのプリント、バイオBB弾、工具が付属。
もちろん、クリーニングロッドも付属。バレルの掃除に使う。
そして本体。
全長1075mm 銃身長430mm 重量は空マガジンを含めて1923g (公式サイトより引用)
ストックはすらっと細く構えやすい。
VSR-10シリーズは、レミントンM700をモチーフにしたデザインになっているらしい。
ボルトハンドルはパーティングラインらしきものが少し目立つ。見た目は、やはりM700に似ている。
セーフティレバーはボルトハンドルの後ろにある。手前に引くと安全状態、前に押し倒すと発射できる。
さっそく引いてみる。過去に、クラウンモデルのU10やTYPE96を所持していたが、やはり東京マルイ特有のスムーズな操作感はクセになる( ´∀`) とても引きやすい。
ホップアップの調節は、銃左側のスライドで行う。ネジやダイヤルのものに比べると細かい調節がしにくい(^^;;
ただ、動きはそこそこ固めなので、不意に触ったぐらいで狂うことはなさそう。
この銃は、スナイパーライフルにしては珍しいオープンサイトが標準装備されている。大抵はレールしか付いていないものが多い中、この子は希少種。
カスタム無しでも使えるのはポイントが高い(´ω`) そして、何も無いよりカッコいい。
フロントサイト
実はこれ、なんと両面テープで固定されている(-_-;) しかもプラスチック製という...
どうせなら金属製でガッチリ固定して欲しかった。少し残念(´・ω・`)
リアサイトは上下左右の調節が可能。こちらもプラスチック製。
照準時視点。
狙撃向けの配慮なのか、フロントサイトが細めで小さい標的も狙いやすそう。スコープよりいいかも...
銃前方と後方にはスリングパーツの取り付けができる。バイポッドも装着可能だ。
マガジンはボタンを押すことで少し飛び出てくる。リアル志向には嫌われるタイプなんだろうなぁ、これ
7.62mm弾だと3発しか入らなそうなぐらい小型のマガジン。装弾数は30発。
銃口は専用のアダプターを使うことで14mm逆ネジ対応のアタッチメントを装着可能。インナーバレルはアルミ製。
一通り見たところで整備分解も試す。
下部のネジを外し、ストックと分離。
シリンダーリリースレバーを押し下げると、
ボルトスリーブを引き抜くことができる。定期的な清掃・注油が推奨されている。
分解してメンテナンスをするのも楽しみの一つ( ^ω^ )
カスタムしてみる
オープンサイトがお気に入りではあるが、やはりスコープも付けてみたいのでレールを追加購入。
4本のネジで固定するだけなので取り付けは簡単。特にズレやガタつきもない。
Amazonにて販売されているバイポッドと、
スコープを取り付け。これもAmazonにて販売されているもので、過去にレビューしている。
このライフルスコープの詳細記事はこちら
組み立て完了。
うん。やっぱりスナイパーライフルは最高...(*´ω`*) できれば飾っておきたいのだが、ホコリをかぶってしまうのも嫌なのでガンケースに入れて保管する。
実射テスト
スナイパーライフルなら、やはり気になるのは命中精度。検証せずにはいられない。
以前は付属品のターゲットペーパーをコピーしたり、手描きのものを使っていたが、今回からは新しいターゲット。
判定ポイントは「1円玉サイズの円に10発中何発当てられるか」と「グルーピングのバラけは最大何センチか」の2つ。
もう一つは、ライフル射撃用のさらに小さい直径10mmの円。なんと1円玉の半分(°_°) これに当てるのは相当難しいだろう。
このターゲットに、12m離れた距離から10発射撃。使用弾は東京マルイの0.25gバイオBB弾。あえてバイポッドを使わずに立射でチャレンジ。
まず20mm径のターゲット。
10発中3発ヒット、グルーピングのバラけは最大62mmとなった。
筆者の腕が悪いため上下左右に散っているが、銃自体の精度はかなり高い。
次に難関10mm径。
慣れてきたせいか、バラけは46mmまでにまとまった。
ちなみに、円のほぼど真ん中に命中しているが実は偶然() 写真中央付近のまとまりが特に良いのは、銃が優秀な証拠だろう。
総合評価
特に強い不満を感じた箇所は無く、扱いやすさ、命中精度、外観のどれにおいても大満足(`・ω・´) スナイパーライフル好きなら間違いなく好きになれそうな一丁だった。
もし迷ったら、まずはこの銃を選ぶと失敗しないかもしれない。
以上、VSR-10 プロスナイパーverのレビューはここまで。
最後に一つ。銃関連ということで、良かったらマインクラフトのサバイバル日記もぜひご覧ください! 下記のリンクよりアクセスできます。
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