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昆虫標本の乾燥剤を交換

2023年01月16日 19時13分33秒 | ひとくちプチ日記
昆虫標本。それは昆虫採集を趣味とする筆者にとって「旅の記録」
そんな昆虫標本の大敵は湿気、カビ、ダニ。どれも夏に発生しやすい。だから、空気が乾燥する冬に乾燥剤を交換する作業をして
夏の間はケースに収納しておく。

タイトル写真はカブトムシとノコギリクワガタのサイズコレクション。カブト・クワガタムシをはじめとする甲虫類は
幼虫時代の栄養状態で成虫の大きさが決まるため、個体差や採集地の環境によって大きさが変わる。
小サイズから大サイズ
まで揃えて保存してある。


一歩間違えると危険な昆虫も捕獲している。これはオオスズメバチチャイロスズメバチどちらも刺されると体質によっては
1発であの世送りにされてしまう場合もある危険生物。
ちなみに、スズメバチは素揚げにして食べることもできるし、焼酎に漬けて
蜂酒を作ることもできる。

筆者はカブト・クワガタ以外の虫、例えば毛虫や蛾、ゴキブリなんかも平気で触ったり観察できるので、家ではクモや便所コオロギ
(正式名称:カマドウマ)が出た時の駆除担当だ
いつも思うんだ。なんでそんなに虫を怖がるんだい?...と。一部例外を除けば、触っても刺されたり噛まれることはないのに


標本箱をゴムパッキン付の密閉容器に乾燥剤と一緒に入れて保管する。こうしておくと、ケース内の湿度は常に15~30%となり、
カビたり腐ったりすることなく保管できる。

今年も夏は昆虫を探す旅に出ようと考えている。新しい採集スポットを開拓するも良し、思い切って遠出するのも良しだ。
夏は嫌いだが、アクティブに過ごすのは楽しみ カブトムシプレゼント企画の準備もしておかなくては

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