ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
渋谷の韓国料理を新規開拓
渋谷の109近くにあり、いつも通っているのに一回も入ったことがない韓国料理店に初めて行ってみました。まずはランチです。
最初なので特に何も考えずにサラダバー付の日替わり定食を注文しました。
で、サラダバーに行ってみると一般的な野菜類、韓国料理店らしいキムチや漬物類が並び、さらにご飯とスープが置いてあります。なので、野菜を大盛にして、漬物も全種類取ってテーブルに運び、さらにご飯とスープも取りに行って帰ってくると、このような大盛の定食がドカッと置かれていました。
なんと、ビビンバがついているではないですか!
しかも通常のドンブリを一回り小さくしたくらいのサイズです。これに更にご飯とスープ、大盛サラダを取ってしまったので、合計で軽く二食分はあります。
「早く言ってよ~!」って感じですね。ま、取ったものを残すのは自分的に大きくNGなので全部食べましたが。
実はボリュームだけでなく、味も高レベルです。ありがちな化学調味料だけに頼った味付けではなく、材料の味とスパイスを巧みに使った上品な味です。
これで1200円はあり得ないでしょう!
激リピート決定です。
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渋谷の新しいメキシカン
渋谷に昨年オープンしたビルにメキシカンが新登場したので行ってみました。入口に大きなカウンターがあるのでバーかと思いきや、奥にはテーブルが沢山あります。バーとしてもレストランとしても使えるようです。
今回はカウンターに座ってランチのタコサラダを注文しました。
想像していたよりボリュームたっぷりです。味も悪くありません。
しかし...空いていたためか、カウンターの反対側で店員さんたちがずっとペチャクチャおしゃべりしていたのが気になりました。フロアに立っている店員さんはずっとスマホをいじっていました。そんな暇なら、客にセルフサービスでスマホから注文させる必要はないと思うのですが。勘定も最後に自分でスマホから決済ボタンを押し、レジまで行って払う仕組みです。こんな必要はあるのでしょうか?
コロナ後の外食需要の回復に伴い、人手不足、教育不足なのか、色々な店でサービスの質が著しく低下しているような気がしてなりません。
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サルシッチャのランチ
サルシッチャはイタリア式の腸詰め。ソーセージと同じように見えるのですが、ソーセージは(そもそも)腸詰めを燻製にしたものなので、ちょっと違いますね。こちらは単なる腸詰めです。
これをメインにしたランチというは、何ともヨーロッパ的で素敵です。いつものタロスで食べました。
イタリアの田舎にある食堂とかで出てきそうな雰囲気です。インスタ映えとか無理して狙っていないところが立派ですね。でもこのサルシッチャは自家製の手作りなのです。豆だってしかりです。ビールやワインが欲しくなります。ランチにするのがもったいないくらいです。
真ん中のケーキ、向こう側のビスケットも自家製です。この出し方もヨーロッパ的なのです。
久々にディナーで行きたくなってきました。
誰か行きますか?
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尾瀬岩鞍スキー場
約1年ぶりに友人と尾瀬岩鞍スキー場に行ってきました。(最近は「ホワイトワールド尾瀬岩鞍 」といふらしい...。)
普段は結構混んでいるところですが、正月連休+三連休の後だったので、意外と空いていました。
この景色が何となく尾瀬岩鞍らしくて好きです。
コースによってはホント貸切状態です。
遠くの方に見える山が何とも幻想的で素敵です。
普段同じスキー場ばかり行っているので、たまに違うスキー場に行くと色々な発見があり、面白いです。
高速を降りてからの下みちが長いのと、その先に3つのスキー場がありタイミングを誤ると大渋滞に巻き込まれるのが難点です。あと駐車場からリフト乗り場まで歩くのも人によってはイヤでしょう。反面、雪質は素晴らしく、コースも長くて変化に富んでいるので、熱心なファンも多いスキー場です。
渋滞さえ上手に避ければ東京からのアクセスはいいので、シーズン数回くらい行っても良さそうです。
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パンダレストランの青菜海鮮ラーメン
渋谷のハチ公前からほど近いところに「パンダ」という恐ろしいほどストレートな名前の中華レストランがあります。入り口が狭く、階段降りて地下1階に入っていく店なので、実は中が広いと言う事は気づきにくいかもしれません。この場所にある、しかも格安店としては意外なほどゆったりとしてくつろげる雰囲気です。「ホテルの中華レストラン」と言えば言い過ぎですが、少なくともファミレスくらいのスペースがあります。
今回なぜか突然思い出し行ってきました。(以前は1週間に1度は必ず行っていたのですが。)
青菜と海鮮の塩味ラーメンはとてもあっさりした中華タイプのラーメンです。なんとなく栄養のバランスも良さそうだし、私は結構好きなタイプです。
全体的に値段も手頃だし、料理が出てくるまでの待ち時間も少ないし、普段のランチタイムはもちろん、ちょっとしたビジネスランチにでも使えそうです。
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五反田のシカゴピザ店
友人のグループに飛び入り参加して、五反田の駅前にある人気のシカゴピザとクラフトビールの店に行きました。シカゴピザというのは日本ではそれほどなじみはないものかも知れません。
イタリアのピザと全く違い、ケーキのように分厚い生地が特徴です。その中にたっぷりのトマトソースやチーズが入っていて、かなりボリュームがあります。
1枚丸ごとを1人で食べるのではなく、大勢の仲間とシェアして食べるのがシカゴスタイルです。アメリカでは、シカゴやニューヨークなど大都市の街中に、このタイプのピザ屋があり、ひと切れ単位で売っています。なので一人の時はひと切れだけ買って、コーラなどと一緒に食べるのが現地の人たちの楽しみ方です。
今回は20年来の付き合いのある友人+その息子と3年ぶりに再会し、その仕事仲間と初めて会って、大いに飲み、大いに食べて大いに盛り上がました。
こういう飲み会もまた楽しいものですね。
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牡蛎の中華炒め
と、そんな名前を今つけました。実際は冷蔵庫にあるものを適当に炒めただけです。(でも意外と上出来だったのです。)
新潟の帰りにスーパーで見つけた珍しい佐渡産のカキを使いました。佐渡産のカキは味が濃くて個性が強く、私は大好きなのですが、残念ながら10年以上前に災害のため絶滅するかと言われていたこともありました。結局あくまで一時的だったようで、最近はまたちょくちょく出てきているようなのは嬉しいことです。
家にあった長ネギ、椎茸、しめじと一緒にオリーブオイルとゴマ油で炒め、オイスターソースとナンプラーを少しかけて最後に五香粉で香りをつけてみたところ、見事に中華っぽく仕上がりました。
年末に中国の友人から頂いた紹興酒にピッタリ合います。
体にも良さそうだし、ちょっとミニマイブームの予感がします。
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オシャレな旅館の朝ごはん
私の場合、朝ごはんは平日も週末も大抵は洋食を食べています。平日はシリアルが多く、休日は家でパンを食べることがほとんどです。
でも実は和食の朝ごはんも大好きなのです。
先日、親戚の集まりで新潟の温泉地にある新しくてちょっと今風の旅館に泊まったところ、こんなオシャレな朝ごはんがでてきました。
インスタ狙い...っぽい感じも否めませんね。でもこうやって美味しそうに盛り付けされた器が沢山テーブルに置かれただけで、嬉しくなってきます。
1つ1つ別に珍しいものでも高価なものでもありません。でもこの品数を朝からゆっくり楽しむことができるのは最高の贅沢というものです。
こういう日本独自の朝ごはんって、やっぱりいいものです。
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越後姫2025
福岡の「あまおう」や栃木の「とちおとめ」あまりにも有名なため、影に隠れている感があります。こちらは新潟のブランドイチゴ「越後姫」です。(新潟ってなぜかそういうのが多いですね...。)
あまおうが(文字通り)非常に甘く糖度に重点を置いているのに対し、越後姫はみずみずしさ、酸味、甘みのバランスがほどよく取れているイチゴだと私は思っています。
日本の果物って糖度一点主義の傾向が強いですが、本来果物のおいしさは糖度だけでなく、酸味やみずみずしさなど総合的なものであるハズです。その点、越後姫は日本の主流からは少しズレるかも知れませんが、わたし的には非常においしいイチゴだと思うのです。
今回は新潟に行った時に今シーズンの初物をいただきました。
越後姫らしいバランスのとれた美味しさは、やっぱりさすがです。
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新潟のホテル弁当
新潟で親戚が集まるため、市内のホテルに予約して弁当を作ってもらいました。コロナ以来、こういうところでもテイクアウトが出来るようになったので、便利になりましたね。
12種類の料理がギッシリ詰まった弁当は見栄えも良く素敵です。弁当でこれだけ入っていると、食べていて楽しいですね。そして和風ばかりかと思いきや、ちょっと中華っぽいものや洋食っぽいものもあります。個人経営の日本料理屋と違い、和洋中と3つのレストランがある大型ホテルならではでしょう。1つ1つにオリジナリティがあり、手作り感があり、美味しいと思います。
ホテル価格なのに、これで2,000円とは、東京では到底考えられません。新潟ならではの魅力です。
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新潟産鮮魚の刺身、色々
また新潟で魚を沢山食べてきました。
こちらは新潟の魚、三種盛です。ヒラメ、寒ブリ、南蛮海老は、いずれも佐渡で獲れたものだそうです。今年は佐渡のブリが少ないそうなので、この佐渡産寒ブリは貴重ですね。
佐渡の生ダコ。上にあるキュウリの千切りは、なんと、キュウリを目の前でかつらむきにして、千切りしてくれたものです。大根だって素人には難しい職人芸なのに、細いキュウリでこれができるのは、やっぱりプロ中のプロなのでしょう。
毎回同様、安くて最高に美味しい魚を楽しめるのは新潟の(数多い)魅力の一つですね。
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魚沼の居酒屋ランチ新規開拓
名前は忘れました。南魚沼市にある基幹病院の近くに最近できた居酒屋で、昼は定食屋として営業しているところです。メニューに生姜焼きやトンカツ、カキフライなどの定食がある中、一番お手ごろなラーメンを選んでみました。
とってもオーソドックスな醤油味タイプのラーメンです。最近は濃厚な豚骨スープのラーメンが世の中的には主流ですが、私としてはこういう昔ながらの中華そば的なラーメンが好きです。
居酒屋さんなので、別にスープから焼豚まですべてを店で作ってるわけではないでしょう。いや、ほぼ全て業務用パックなどで作られているかもしれません。でも値段も安いしこれでいいと思います。
そうそう。
定食のご飯は当然すべて魚沼産コシヒカリです。是非また行きたいところでもないですが、場所も便利だし、安いし、時間のない時などに最適だと思います。
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積雪豊富な八海山麓スキー場
用事があり、この3連休に新潟市へ車で向かう途中、せっかくなので高速を途中で降りていつもの八海山麓スキー場で半日滑ってきました。
ニュースにもなっている通り、新潟近辺はここ数日で記録的な大雪が降り、スキー場は前回行った時以上に積雪が増している感じでした。
ちょうど今回は前日降った雪がいい感じに積もっており、さらに悪天候の天気予報が良い方向にはずれ、曇り+時々晴れのスキー日和となりました。雪不足だった先シーズンにはない豊富な積雪に恵まれ、半日とはいえ快適なスキーを満喫することができました。
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和楽五尊しぼりたて生
かなりマニアックで珍しい限定酒です。新潟の方から年末にいただきました。
200年前からある長岡の蔵元だそうです。
生なので加熱処理を一切していない原酒です。とても深みがあり、フレッシュ感があります。原酒ですが口当たりが柔らかく、フルーティな香りと相まって、ついつい飲んでしまう味です。さすが新潟の日本酒です。
しっかりと冷やし、最初はストレートでしっかりと味わって、あとは濃い目の日本料理に合わせるのが良さそうです。
N校長、ごちそうさまでした!
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大間の本マグロ2025
今年の初せりで2億円という過去二番目の高値で大間産本マグロを落札し、大きなニュースになった「やま幸」のものがデパ地下にあったので買ってみました。
当たり前ですが、テレビに出ていたあの2億円のマグロではありません。あれは銀座の超高級すし屋に行ったのでしょう。私が買ったのは同じ業者が同じ日に豊洲で仕入れた(と思われる)別のマグロです。
例によって中トロに一番近いと思われる赤身を選び抜いて買いました。コンサートホールで言えばS席最後列の1つ後ろにあるA席です。
さすが...旬のマグロ、しかも大間産の天然本マグロです。見た目も違いますが、一口食べた瞬間にわかる、すごい深みがある味は高級マグロならではのものです。同じ天然本マグロでも産地でここまで違うかと思うくらいのレベル差があります。
これだって銀座の寿司屋で食べれば目玉が飛び出るような値段でしょう。家で切って食べれば安い居酒屋で1杯飲む程度の値段で済むので破格です。
正月早々、素晴らしい家メシでした。
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