粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

よくできました。○

2013-05-30 10:28:46 | 釣り

このところ、自宅や職場の木々の剪定に忙しい毎日だ。伸びるのは木ばかりではない、我が家の家庭菜園もチョット目を離すとすぐに草が生えてくる。昨日から信州も例年になく早い梅雨に入ったみたいだ。これからは畑の草取りが忙しさを増すことだろう。苦手だなァ、草取りは。

ところでこれを見てくれる。畑へ行く途中見つけた。アスファルトと下水管の蓋の間にこれですよ。見事な生命力。お見事。


偉そうに!

2013-01-30 11:23:18 | 釣り
先日もある方と考え方の違いで少し危ない雰囲気となった。チョットばかり知り得た浅薄な知識で自分なりの考えを発したことを少し反省をしている。

新聞でも、テレビでも、雑誌に於いても今の阿部政権に対し、いろんな事を言っている。特に阿部総理に対し賛同の意を送る方も多いが、批判する人が結構多いのは残念でならない。

私は大いに賛同を送りたい。と云うのも、特にこの様な八方塞がりの日本において、果たして今、他に誰が明るく前向きに力強く舵を取っていけるのかよーく考えてみてほしい。

あらゆるスポーツの世界においても、みんなが評論家になったようにいろんな事を言う。云うだけなら何とでも云える。みんなそれ程責任がなく、影響力もない。そして、そんな力も持っていないから云えるのだと思う。そしていろんな批判ばかりしている人に「あんたなら出来るのかい?」と、問うてみたくなる。

こんな大変な中、自分より知識や、能力や、影響力を持ち真剣に取り組んでいる人に対しては大いに頑張って頂くよう最大限のエールを送りたい。

人の欠点を論うより、今は応援し、守っていこうとすることのほうが大事だと思うのだが。甘いかなァ。


恥を知れ

2012-09-21 13:37:20 | 釣り
連日のように尖閣諸島を問題巡っての暴動がテレビで放映されている。暴れている若者達をテレビで見ていた小2の孫が「勝手にやっとれ」と云った。

なんだか解って云っているとはとても思えないが、俺が云いたいと思っているようなことを小2の孫がサラッと云ってのけたので、それが面白かった。

それにしても、反日、反日と品性のない言動や行動を見るに付け益々彼の国の品位を疑ってしまう。云っておくが日本の若者はあんな行動はしないよ。ただ、だいぶ平和ボケで愛国心などが薄いことは確かなようだが。でも、これは戦後の教育の誤まれることによるもので、本来は内奥に「恥を知る」国民であると信じている。

だいぶ以前ではあるが、先進欧米諸国でベストセラーになった新渡戸稲造の「武士道」等を今こそもっと勉強すべきっだと思う。特に恥を知らない彼の国の方々は。

やせ我慢

2012-09-19 11:25:59 | 釣り
先日のこと。孫娘のMが突然話しかけてきた。
「じいじ、貯金いくらある?」俺「貯金なんて、なんにも無いよ」孫娘M「ふーん、60代の人は平均2,000万あるんだって」俺「・・・・うんん」言葉が出ない。

孫娘は何処かで得た情報を何気なく云ったものであろうが、正直俺は考え込んでしまった。いまだにその後遺症に戸惑っている。

少しずつでもイイから貯金を始めようかと思い、女房に云うと「今更バタバタしたってしょうがない」という。それもそうだ。

俺の身近に億万長者がいる。でも、ご夫婦共にあまり幸せそうな表情をしていないのが不思議だ。それに、お金に細かい。いわゆる、「ケチ」である。そうでなければ、お金など残らない。

それに、なんでもそうだ。停滞すると良くない。川の水だって滞るとボウフラが湧くよ、お腹の中だってため込むと病気になるよ。そうは云うものの、もう少しなんとかならんのかなァ。お金はあっても何にも邪魔にならんのになァ。


仮有への執著

2012-07-07 09:51:39 | 釣り
先日、「ヒッグス粒子」発見に王手という凄いニュースが飛び込んできた。素粒子物理の世界の進歩、発展には目を見張るものがある。もしかしたら自分の生きている間に暗黒物質やダークマターの存在などが少しは解ってくるかも知れないという期待も夢ではない。

どうしても我々普通の人間は、自分の今、目で見えている世界、お金や物しか信じることが出来ないということに慣らされている。無理もない。マスコミ、特にテレビ情報を通して我々の脳にそのようにプリンティングされてしまっている。

今回のヒッグス粒子を始めとする素粒子等ミクロの世界や、広大で果てしない宇宙空間等のマクロ世界など自分の感覚では理解できない。また、時間的な遠い過去の世界、まだ来ぬ未来のことなど、猛爆としていてとても理解など出来たものではない。

でも、何かその目には見えないものの中に大切なことが隠されていないか等と思ってしまう。思い・優しさ・愛・命・祈り・・・・・

金子みすヾさんの詩「星とたんぽぽ」の中に

  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えないものでもあるんだよ。という詩がある。

今、この時代、本当に大事なものは何かを問う時ではないのかとフト思う。