粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

たまの歩きも良いものだ

2012-08-29 12:09:04 | 雑感
少し涼しく感じたので久しぶりに朝、歩いて一燈に出かけた。細い農道だから通勤時間帯ということもあって車が来るたびに脇に避けた。1台の車が止まった。娘が「やっぱり」と声をかけてくれた。父親の歩く姿は後ろ姿で判るのだろう。

自転車に乗った高校生らしき青年が明るい声で「おはようございます」と気持ちの良い挨拶をしてくれた。こちらも大きな声で「おはようございます」と返した。

真っ白なシラサギが畑に群れていたので嬉しくなりツイ「ぴー」と口笛を吹くと一斉に飛び立ってしまった。ごめん。

朝の散歩はいろんな良いことがあって嬉しいものだ。

ただ、道半ばにして左足の「かかと」痛くなってしまい、歩き方が不自然になってしまった。それもその筈、チョットきつかったが女房のジョギングシューズを履いてきたからこうなってしまった。一燈に着いて「踵」を見ると真っ赤になっていた。

それでも気持ちの良い挨拶をしてくれた青年のお陰で気持ちよくソバ打ちが出来た。



どうかな?

2012-08-25 13:51:24 | 雑感
私がまだ習字を始める前、自分の好きな言葉を自己流で書いてあった。その字を先生に見てもらった。先生は「いいんじゃーないですか」と言って多くを語らなかった。その字を今見ると、とっても恥ずかしくなる。

生前、親父が自分の庭を自慢げに庭師に見せていたことがある。その庭師は多くを語らなかった。

今に自分の生き方を仏様が見たらなんと言ってくれるのかなァー。


唯、ニコッと笑ってくれると思うよ。恥ずかしい。でもこれが今の、自分そのものだ。



受け入れる

2012-08-15 12:45:22 | 雑感
よく思う。いくらよい本を読んでも、イイ話を聞いても、立派な人に会っても、感動しても、発心してみても、それらをすぐに忘れてしまったり、感動が薄くなったり、挫折してしまう自分が恥ずかしくなる。愚かな行動をしてしまう自分が恥ずかしくなる。このまま最終章を迎えてしまったとしたらと焦りなども出てくることがよくある。

そんな時出会った「加島祥造」先生の詩

「受け入れる」 
 
 いまの自分
  
 だめな自分

 愚かな自分

 恥ずかしい自分を受け入れる

 そしてかわいがってやる

 すると
 
 勇気が湧くよ
  
 小さな自分なりの

 勇気がね

なんとホッとすることだろう。そうだ、こんな自分でも受け入れよう。




気分イイ

2012-08-12 11:07:17 | 雑感
メモリーを増やしパソコンが戻ってきた。
いくら苦手でも、やはり在るべき物がないのは寂しいものだ。
昨晩の女子バレーは見事なまでの勝利で、今までの燻っていたモヤモヤを吹き払ってくれた。それにしても、迫田選手のバックアタックには、よくぞあそこまでやってくれたと日本中の誰もが拍手を送ったことだろう。その迫田選手。出場に漏れた選手のユニホームを持っての参加であったとのインタビューを聞いて胸が熱くなった。監督始めスタッフ、選手一人一人に表には出ない沢山の思いがあってのあの勝利なのだろう。それにしてもインタビューを受けた選手の誰もが言っていた。「みんなの支えや、応援が在っての勝利です」と。なんとも気分のイイ女子バレー韓国戦で、今日は晴れ晴れとした朝を迎えることが出来た。

プロの仕事

2012-08-01 11:00:45 | 雑感
子供の頃から理数系には全く弱いということを自覚しているので、その分野では始から人任せということにしている。一燈のBGMもミニコンポが壊れてしまいここ何日かは流れていない。寂しい何日かではあったが、業者の方にお願いしてあった新しいミニコンポが届いた。その取り付けや配線やをしてくれたプロの方の仕事ぶりに感心した。

長いこと使っているパソコンもあまりにも立ち上がりが遅く、エラーも多いのでついでに見て頂き、とりあえずメモリーを増やすことによって一時しのぎではあるものの、とりあえず直して頂き以前よりはだいぶ早くなった。

自分にとっては大事な資料がいっぱい入っているので大切なパソコンである。それでもパソコンの基本の処が何も解っていないので、出来る機能もあまり生かされていないと思う。こんな便利なものを本当に生かすことが出来たら面白いとは思うが、今からでは無理というものだ。それ以前に理数系に対するトラウマに近い劣等感がある。その劣等感を取り去ることなど今世に於いては無理なことだと変な所で悟っている馬鹿な俺だ。