粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

これでも法治国家?

2011-12-28 11:15:05 | 雑感
後4日で今年も終わってしまう。何という大変な一年であったろうと思う。実にやりきれない年であった。

自分にとっても複雑な思いがする年ではあったが、何とか二つ程良いことが出来たことは収穫でもあるし自分を誉めてやりたくもなる。

今日の新聞に、今年に入ってからの死刑執行はおそらく一人も為されないであろうという記事が載っていた。死刑が確定していながら、まだ130名もの死刑が執行されていないとのこと。

裁判で死刑が確定しているのに、どうしてだろうと思ってしまう。莫大な費用や時間、労力をかけようやく確定した判決を執行できないのは何故だろうか。時の法務大臣ならばその仕事は、法を確実に執行するのが大事な仕事であるはずだ。それが出来ないような法務大臣ならば、最初から受けなければいい。勉強中だと云った大臣がいた。悠長なものだ。これが法治国家か?良く暴動が起きないものだ。

田舎の小さな蕎麦屋の主人でさえ自分の立場で出来ることを精一杯やっているんだよ。自分の思いや感情で、日本の国体を壊さないでほしいものだ。



兄貴?

2011-12-21 12:31:25 | 雑感
兄弟は2人。私には妹しかいない。妹などは可哀想で、余り話し相手にもなってやれることもなく、又、頼り替えのある兄貴でもない。妹には申し訳なく思っている。

私は私で、子供の頃から兄貴があったらいいなァ、などとよく思っていたものだ。
先日、チェーンソーを使おうとすると、チェーンソーの刃が上手く回らず、煙が出だした。慌てて、オイルを見るとシッカリ入っている。何が原因か解らない。

こんな時、自分でじっくり考えて行動すればいいのだが、機械音痴を自認している自分とすれば、ついつい近くにいる「貞さん」のことが頭に浮かんでくる。

すぐに「貞さん」のお家に行くと、庭で仕事をしていた「貞さん」「おッ、またなにかあったかい」と云い。私が「チェーンソーの刃が上手く回らず、煙が出だした」と云うと、チェーンソーを見るなり、「ブレーキが掛かっているじゃんかい」と云った。

ロックを外し、エンジンを掛けると快調に刃が回転し始めた。いつも近くにいて頼りになる私にとっては大事な大事な兄貴である。

ボーナス

2011-12-18 11:52:28 | 雑感
一燈のお手伝いをしてくれいる女房の姉さんが云った。「ねー、公務員も国会議員もボーナス出たんだってヨー。それに去年より上がったんだって」俺が云った「ほォー。あきれてものが云えんョ」国家の財政がこんなに大変な状況だというのにどうしても解らん。よく、暴動が起きんなァこの国は。テレビ番組見てればバカっぽい番組ばかりが多くて、これじゃこの国もお終いだと思ってしまうよ。

俺んとこの会社「歯科技工業」。みんな一生懸命働いているのに、金やパラジュウムの高騰の為か仕事が少なく赤字もいいとこ。ボーナスどころではない。それでもみんな辞めずに頑張ってくれている。スタッフに申し訳なくて謝るばっかりだ。

「企業努力しろだと。」冗談じゃない。人のお得意先の仕事を強引に奪って自分の処だけ良くしようなどとても出来ない。でも、負け犬の遠吠えにしか聞こえないのが悔しいなァー。つい、愚痴っぽくなってしまった。反省。


ブロアーⅡ

2011-12-17 12:35:12 | 雑感
 竹箒での落ち葉掃きや、雨トヨの掃除が大変なので思い切ってブロアーを購入しようと思いいろんな機種を検討してみたが結局、電気でなく2サイクルエンジンの丸山製作所のブロアーを購入した。

 これが思いの外素晴らしい威力を発揮する優れもので私の買い物とすれば今年一番のヒットであった。トヨの落ち葉など吹き出し口をトヨの横に合わせるとこちらから一気にブワッーと落ち葉が舞い上がりながらトヨが綺麗になっていく。
 駐車場の屋根に貯まった落ち葉や、母屋の屋根の落ち葉、コンクリートの上の落ち葉も前へ前へと押しのけられ綺麗になってゆく。

 ただ、方向と風力の調節を誤ると落ち葉などが巻帰ってきてしまい何度もやる羽目になる。これは慣れるに従ってコツを覚えていくだろうと思っている。
 
 何れにしても優れものであることに変わりはない。こんなに良い物ならば、もっと早くに購入すればよかった。

ブロワー

2011-12-15 14:29:27 | 雑感
この季節になると、我が家では悩みの種が一つ増す。
 普段は北側に松林があり北風を避けてくれる有り難い存在である。南にはよその土地の大きな栗の木があり、秋には我が家の敷地にまで栗の実がが落ちてきて、その栗を有り難く頂くことになる。しかし、この季節、落ち葉の片づけは並の苦労ではない。
竹箒で掃いても掃いても降り積もる。大きな専門の袋に十杯近くにまでなってしまう。しかも、それだけではない。栗の毬は触ると痛いし、松葉、栗の葉、どんぐりの葉が一階と二階の屋根にも降ってきて、それらがトヨに溜まってしまう。片づけは、一度や二度では済まない。
 その労力もさることながら、最近では歳のせいで危ない目に何回も遇った。躓いて屋根から落ちそうになったり、滑って転んだりで大変なのである。
 なんとかしようと考え、土地の所有者に何とか少しでもいいから枝を切っていただきたいとお願いをした。勇気がいったが対応を約束していただいた。大変に有り難いことだ。続きは次回に。