粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

又降った重い雪

2012-12-29 10:10:47 | 雑感
昨晩から又降った雪も一段と湿気を含み重い雪となった。朝早く一燈の周りの雪を掻いていると、そのすぐ近くに小鳥が降りてきた。そうか、きっと餌がないのだなァとすぐに察しがついた。一面の雪景色では小動物達は生きるのに精一杯、大変だ。

一燈の周りの雪掻きを終え後は水田さんに託した。家からの行き帰り、2往復も徒歩でしたのは初めてだ。途中足が滑ってもんどり打った。幸い大事には至らなかったが、もう少しで怪我をする所であった。

油断大敵。この歳で、また、年の瀬に骨でも折ったらそれこそ大変だ。何でもなくても大変なのに、一歩間違えばもっと大変。油断せずに前を見て横も見て、タマに上も見てぼっちらぼっちら進むのだ。

3分がり

2012-12-28 13:38:43 | 雑感
髪の毛が短いと手入れが楽である上、洗髪も誠に簡単だ。このところリンスなどしようとも思わない。朝起きて寝癖を直すこともない。

ただ、頭をぶつけることがあると、これはもろに来るから痛い。雨の日などもそうだ。頭皮へもろに来る。「ピシャ」。これはチョットいただけない。

先日、健康ランドにいった際、理容室によった。「何ミリにしますか」と云われたので前回のことも忘れ「3ミリでお願いします」と云った。

こんなに短くしたのは初めてのことだ。それにしても寒い、寒い。それもこれから厳寒の冬本番。寒い、寒い頭が。寝る時にも家の中でも帽子が離せなくなった。

歯科技工所のお手伝いで集配に出ることがある。先生方にお会いするのに帽子を被ったままだと失礼だが、そんなこと云っておれない。今日は先生方に理由を話し許可を得た。よーし、明日からな何の心配もせずに帽子を被ったままの姿で行くことが出来るぞ。それでも、春よ、早く来い。

雪掻き

2012-12-26 12:39:35 | 雑感
先週土曜日、朝起きると外は雪景色であった。家の東にある大きな「欅」の木は雪化粧でとても奇麗で暫し見とれてしまったが、こんな事していられない、早く一燈へ行って蕎麦打たなければ、それよりなにより今日は雪掻きもしなくてはと急いで家を出た。

その雪掻きの雪の重いこと。買ったばかりの「雪掻き」がしなってしまうほどの重さだ。チョットばかり掻いてはフーとため息、ひと休み。そうこうしていると水田さんが重機を運転してきてくれた。アー、助かった。アー、よかった。水田さんが神様、仏様に見えた。ありがとうございます。

自宅の雪掻きで娘婿殿が腰を痛めてしまった。それ程の重い雪であった。
マイ・デントでは甥が一人で雪掻きをしてくれた。ありがたい。

昨日は、譲って頂いた除雪機を軽トラを使って自宅から一燈へ運んだ。だが、使い勝手がよく解らない。この季節、蕎麦屋はヒマだし、気の重いことが多すぎてやだなァー。

今日もヒマな一日。それでも「受けいれる」・「求めない」でいくのだ。「タオ」を学んでいるでいるからね。そうは云ってもなァー。


アル中?

2012-12-20 13:47:34 | 雑感
昔はこんな俺ではなかった。
お酒なんか特別なことがない限り飲まなかった。あァ、それなのに、なんということか。蕎麦屋をはじめてからだ。今では食事の前にお酒がないとどうもいけない。

夕食の前にはほとんどお酒を戴くことが当たり前の生活になってしまった。家での食事であろうが、外食であろうが、お構いなしだ。そんなに強くもないのに、すぐに真っ赤になってしまうのに、癖になってお酒なしの食事など今は考えられない。

問題はお酒を戴いた後のお風呂だ。先日も、目がまわりうずくまってしまった。危なかった。無鉄砲だから気を付けないと。

こんなことで大切な一命を落としてしまっては、それこそもったいない。気を付けよう。

クロちゃんが逝ってしまった

2012-12-15 11:25:50 | 雑感
昨日の朝、家の飼い猫「クロ」が死んでしまった。ここ何日かの間、様子がおかしく、衰弱し、あれほど太っていたのに痩せてきた。変だなァとは思っていたが、まさかこれほどあっけなく逝ってしまうとは。

朝起きていつものように居間に行くとクロが座布団の上で横たわっていた。「クロ」と声をかけても全く反応がない。「尾っぽピンピン」がないのだ。しかしお腹の様子で息はしているらしい。でも、その速さがいつもとは違っていた。

朝の勤行の為、仏間で勤行をしていると娘が「クロちゃんが6時13分に死んでしまった」と報告に来た。

娘や孫達全員に見守られての安らかな最後であったとのこと。

10年前、孫の通う保育園から付いてきてしまい、そのまま我が家の飼い猫になったクロだ。色は黒。と云っても真っ黒ではなくグレーに近い黒。よくまァ太ってはいるが温厚でおとなしい猫であった。

今朝、起きてきて誰もいない居間に行っても、もう其処にはいつものクロの姿はなく、「ニャァー」という声も聞けないチョット寂しい朝であった。