2019年8月
茶箱の拝見で悩んでいます。
客の動作が記載されている本は少なく、
卯の花しか見当たりません。
拝見 客の所作
次礼して
正面に置き、真の手をついて全体を拝見する。
最後に(名残を惜しんで) 真の手をついて全体を拝見し次へ送る。
手をつくのは始めと終わりだけ、途中で手をつかない。
(盆点した方は理由が解りますよね)
ここはお釜のお点前の拝見と同じ。
卯の花
古帛紗を右にひろげて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/027b919869cb0440496ff6974d51ea78.jpg)
棗蓋、棗身、茶杓と拝見、古帛紗に仮置き、
箱蓋の表、裏(花押)も拝見
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ab/9bee88ede81e2936635539537ec3ae35.jpg)
茶筅筒、茶巾筒と拝見、古帛紗に仮置きして
箱の身、裏(作者の線彫)も拝見
細長い物は寝かせて置くと習いました。
立つ物は立てて良いと思いますが、
本は寝かせて置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9c/b84bff4b5799900405add069d0b1b41b.jpg)
この茶巾筒は寝かせると横を向いてしまうので立てました。
茶箱雪月花
掛子全体を拝見して、
右に帛紗を半分までひろげて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/da/e6fa71ed3782caa619eae4553d86fd60.jpg)
棗蓋、棗身、茶杓と拝見、(月は香合も蓋、身と拝見)古帛紗に仮置き、
掛子の表、裏(作者名?)も拝見
月は香合も蓋・身と拝見する。
茶杓の櫂先に仮置きます。
この香合は大き過ぎて少々ずれています。
お香の仮置きは帛紗の手前が良さそうですね。
箱は全体を拝見して、
蓋を表・裏ご拝見し、左に置く。
右に帛紗を全部ひろげて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1b/7b62da30f75377c17fc5a449a653c707.jpg)
茶筅筒、茶巾筒、仕覆(茶杓、棗、茶碗用)と拝見し、
帛紗に仮置きします。
この写真は昨年の雪の拝見です。
縁内で次に送っていますが、
本に縁外で送る写真がありました。
お弟子さん。ごめんなさ~い。
でもその写真、不思議なのです。
蓋全体を拝見している写真には、茶箱の身が縁外にあるのに、
蓋を縁外で送る写真には茶箱の身が無いのです。
今年になって悩み出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/cbede50e91e8e210abc5a8a7c4e248db.jpg)
茶筅筒・茶巾筒は帛紗の右半分に仮置き、
仕覆は左半分に上から茶杓・棗・茶碗と仮置き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/27/a1682df298bc7c9da62e7dec7a8ab7ee.jpg)
茶筅筒・茶巾筒は帛紗の上半分に仮置き、
仕覆は下半分に右から茶杓・棗・茶碗と仮置き
ネットで捜すと、上下分けて置くが多いです。
仕覆の並べ方は茶杓が中央とか、いろいろです。
箱に戻す時、縦並びの方が判り易いと思いますが、
皆様、どうなさっておいででしょうか?
続きは こちら へ
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茶箱の拝見で悩んでいます。
客の動作が記載されている本は少なく、
卯の花しか見当たりません。
拝見 客の所作
次礼して
正面に置き、真の手をついて全体を拝見する。
最後に(名残を惜しんで) 真の手をついて全体を拝見し次へ送る。
手をつくのは始めと終わりだけ、途中で手をつかない。
(盆点した方は理由が解りますよね)
ここはお釜のお点前の拝見と同じ。
卯の花
古帛紗を右にひろげて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/027b919869cb0440496ff6974d51ea78.jpg)
棗蓋、棗身、茶杓と拝見、古帛紗に仮置き、
箱蓋の表、裏(花押)も拝見
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ab/9bee88ede81e2936635539537ec3ae35.jpg)
茶筅筒、茶巾筒と拝見、古帛紗に仮置きして
箱の身、裏(作者の線彫)も拝見
細長い物は寝かせて置くと習いました。
立つ物は立てて良いと思いますが、
本は寝かせて置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9c/b84bff4b5799900405add069d0b1b41b.jpg)
この茶巾筒は寝かせると横を向いてしまうので立てました。
茶箱雪月花
掛子全体を拝見して、
右に帛紗を半分までひろげて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/da/e6fa71ed3782caa619eae4553d86fd60.jpg)
棗蓋、棗身、茶杓と拝見、(月は香合も蓋、身と拝見)古帛紗に仮置き、
掛子の表、裏(作者名?)も拝見
月は香合も蓋・身と拝見する。
茶杓の櫂先に仮置きます。
この香合は大き過ぎて少々ずれています。
お香の仮置きは帛紗の手前が良さそうですね。
箱は全体を拝見して、
蓋を表・裏ご拝見し、左に置く。
右に帛紗を全部ひろげて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1b/7b62da30f75377c17fc5a449a653c707.jpg)
茶筅筒、茶巾筒、仕覆(茶杓、棗、茶碗用)と拝見し、
帛紗に仮置きします。
この写真は昨年の雪の拝見です。
縁内で次に送っていますが、
本に縁外で送る写真がありました。
お弟子さん。ごめんなさ~い。
でもその写真、不思議なのです。
蓋全体を拝見している写真には、茶箱の身が縁外にあるのに、
蓋を縁外で送る写真には茶箱の身が無いのです。
今年になって悩み出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/cbede50e91e8e210abc5a8a7c4e248db.jpg)
茶筅筒・茶巾筒は帛紗の右半分に仮置き、
仕覆は左半分に上から茶杓・棗・茶碗と仮置き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/27/a1682df298bc7c9da62e7dec7a8ab7ee.jpg)
茶筅筒・茶巾筒は帛紗の上半分に仮置き、
仕覆は下半分に右から茶杓・棗・茶碗と仮置き
ネットで捜すと、上下分けて置くが多いです。
仕覆の並べ方は茶杓が中央とか、いろいろです。
箱に戻す時、縦並びの方が判り易いと思いますが、
皆様、どうなさっておいででしょうか?
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