20200428終活-スペイン風邪の軸

2020-04-28 11:30:18 | 日記

弥生の稽古①で掛けた軸

七言絶句

患疝(カンセン)の詩

庚申は  1920年大正9年

1918年にアメリカで発生し、

第1次世界大戦で欧州へ世界へ広まったスペイン風邪が

ようやく収束した年です。

 

収まるまでに足掛三年かかったのです。

 

1ヶ月毎にお稽古をするかどうかLineで連絡するつもりですが、

何回、何十回 お休み延長することになるのやら。

 

この際いろいろ整理しましょう。

 

お弟子さんが持って来たお茶碗は

箱に入れ風呂敷に包み荷札に名前を書いて

違い棚に置きました。

 

お茶杓は それぞれの連絡箱に入れました。

他にも渡す物は連絡箱へ。

許状の書類はこれから分けなければ。

 

お茶道具、軸も整理しましょう。

 

この軸が包んであった新聞

昭和57年10月18日の日経

 

それまで母が軸をたくさん拡げていたことはない。

逝ったのが昭和59年3月1日

この頃は終活という言葉はなかったけれど、

1年半前から整理し始めたのだ。

 

白い紙で包んで、その上からこの新聞紙を巻いた。

母の字が書かいてある紙は捨てられない。

 

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