鎌倉の裏千家茶道をご指導して下さった業体先生は茶花も深く研究された方でした。
画も良くお描きになりお茶会の床脇、待合で拝見する機会がありました。
椿一輪の絵を拝見したことがあります。
こんな具合に葉が4枚描かれていました(花入なし)
茶花の葉は3枚、5枚、、、と奇数枚です。
これは葉3枚と霜除け葉と見ます
寒い時期、花の側で霜から守るようにつく葉を霜除け葉と言います。
立春過ぎましたら、
霜除けは取らねばなりません。
花の向きはこっちが良いかしら。
葉一枚でまったく変りますね。
霜除け葉を見せたくて雨水まで切れなかったsofoです。
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