2021年8月14日(土)
2008年のブログをとりあえGooテンポラリーにアップします。
明らかに載せない方が良い所は削除し、
後日編集しなおします。
拝見は|〇 (じゅう)
2008年5月24日(土)
今日はお薄平点前運び通してお稽古しました。
仕舞うまでは先週と同じで、棗と茶杓をお客様にお見せします。
棗と茶杓は相手から見て|〇 になるように置きます。
薄茶平点前
運び出す
水指を建付に置いて主客総礼。
水指を運び出し、畳中央と縁との真ん中に、奥行きは釜の環付きに揃えて置く。
茶碗・棗を運び出し、水指前に置き合わせ、水指を頂点とする2等辺三角形。
建水を持ち出し、畳中央に座り、すぐに柄杓かまえ、
蓋置きを出し小板の延長線に外接するように置く。杓をひく。(カッ)
清める。
茶碗を右手前・左真横・右真横の三手で膝前に置き、棗は茶碗と膝の間に。
帛紗草に捌いて棗を清め、水指の左前に、帛紗捌きなおして茶杓を清め、棗の上へ。
帛紗握り込んだまま茶筅とり棗の右に置き合せる。
茶碗少々引き、
(男性は釜共蓋のとき帛紗腰)
帛紗を左手のチョキに挟んで柄杓かまえて、
釜の蓋を開け、蓋置きの上へ。茶巾は蓋の上。
湯を汲み、置き柄杓。
茶筅通し、2度上げ3度打ち(ラン・バン・ウン) さらさら「の」の字、
右手3時、左9時で茶碗持ち湯を捨て、
左膝で茶碗に茶巾を入れ、福溜を10時に出して、
10時~8時、10時~8時、10時~8時、10時~4時、膝中央で「い」「り」
茶碗置き、茶巾は釜蓋の上。
茶を点てる。
茶杓とり、右膝に構えてお菓子をどうぞ。左手で棗を横から持ち、
茶杓握り込んで棗の蓋とり茶を1杓半掬う。
棗の蓋を閉め棗・茶杓 戻して、水指の蓋 右左右、三手で開ける。
湯をいっぱい汲み、適量注ぎ、切り柄杓。茶筅とり茶を点て、
茶碗の正面を客に向けて出す。
「お点前頂戴いたします。」を受、お客様の一口で帛紗腰。
仕舞う。
茶碗取り込み、湯を汲み、すぐ捨てる。
正客の「お仕舞下さい」に茶碗を左手で持ったまま右手をついて受け礼。
改めて両手をついて「お仕舞にいたします」
水を汲み、引き柄杓。 茶筅通しさらさら1度上げ2度打ち「の」の字。
水を捨て、茶巾入れ、茶碗置き、茶筅入れ
茶杓とり右膝へ、左手で、建水引いて帛紗とり、
帛紗捌いて、茶杓 清め、茶碗に伏せ掛け、
茶碗・棗を畳中央に置き合わせ、「中仕舞」
帛紗はたいて腰。
水一杓釜に入れ、 柄杓構えて、釜の蓋閉め。
柄杓は蓋置きに。 水指の蓋三手で閉める。
ここまでは先週と同じ。
拝見
正客「お棗・お茶杓拝見」を受け、
柄杓を建水に片付け、右手で蓋置きとり、左手で建水の後へ置く。
茶碗右一手で勝手付に仮置き。棗左手に乗せて客付きに、帛紗捌く
棗 清め、帛紗握り込んで蓋を開け、 蓋 膝前中央に置いて、棗口を清める。
棗正面を正して出し、帛紗腰
居前に戻り茶杓右手でとり左手に持たせて客付きに
右逆手で廻して出す。
柄杓、蓋置き右手で持ち、一膝勝手付に向き 勝手回りで建水持ち帰る。
茶碗引き、水指引く。 左右左右、、、
拝見もの取りに出て、客の問いに答える。
建て付きに棗、茶杓置き、主客総礼。
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