2020年7月30日(木) F会のお当番
6月29日と同じく厳重防御態勢で出かける。
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/837b59de7f59dc22999015fcfb3144b9
地域センターをお借りしますので、
なるべく道具類を借りないで済むように
茶箱一式 和敬板、器据などと
花月できるように折据も持って行きました。
重ねられるお茶碗を二つ
宗E先生もお茶碗二つ、宗L先生もお持ち下さる。
床
大徳寺 朴堂和尚 平常心是道(びょうじょうしん これどう)
花
縞芦 白桔梗 秋海棠 萩花入
宗E先生お育てのお花を宗B先生が入れて下さいました。
まだ槿が三種もありました。
頂いて帰りたいけれど翌日お稽古ないし、
1日花ですから諦めました。
八畳二間つづきでお借りしていますので、
控え室で御菓子を包装のまま箱からお取り頂きました。
茶箱ですから客座では振出です。
取り回しますが、他の方が召し上るお菓子に息はかかりません。
御菓子
練り切り
朝顔 喜久乃屋製
薯蕷
志ほせ饅頭 銀座限定塩瀬製
白-粒餡 水色-漉し餡 桃色-白餡
水菓子
蜜柑の振りをした マンデリン
睨んでいないで皮を剥いて頂きました。
干菓子
薄氷 ほたる 五郎丸屋製
ある客が飲んだ茶碗を他の客に出さないようにしました。
和敬点は二人お客様ができます。
和敬点 宗fo
正客 宗E 黒楽
末客 宗B 陰里窯
和敬点 宗E
正客 宗fo 黄交趾
末客 宗L 萩
和敬点で上の茶碗でお仕舞といわれると
茶筅通しをし、茶筅を筒へ片付け、
茶碗を拭いて、茶巾を筒へ片付けると
下の茶碗は流すだけで拭きません。
先輩の昭和35年の茶箱の教則本では
下の茶碗を流し拭くと書いてあります。
私の昭和48年の本はほぼ同じ文章で「拭く」だけ無くなっています。
茶碗を拭かないで重ねるのはすっきりしませんが、
茶筅を片付けて、茶巾だけを出して置くのも変です。
卯の花を一客一亭でしました。
卯の花 拝見有 宗B
正客 宗E 黒楽
卯の花 拝見無 宗L
正客 宗B 京焼色絵
濃茶も召し上って頂きたいと
各服点 次客~末客分の割稽古 宗fo
(複数碗の濃茶を手早く美味しく練る練習)
次客 宗E 黒楽
三客 宗B 陰里窯
末客 宗L 萩
お昼食後に 次回の相談をして
ご用のある宗B先生お帰りになる。
茶箱雪点前 宗fo
替茶碗をこっそり置いておきお客様お二人
雪点前は和敬点と似ていますので、
初級のお弟子さんと中級のお弟子さんが続けてするには良いです。
拝見の仕方で悩んでいましたので
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/9c11ab29021e3135caf6bd81427afe54
業体先生の会のメモを見せて頂きました。
終わってから急いで並べて写真を撮りましたので仕覆曲がっています。
茶巾筒は形によっては立てても良い。
乗り物が混まないうちに、早めに終わる事にしました。
いつもの片付け、水屋拭き、畳に掃除機かけるお掃除の他に
使い捨て手袋をして消毒液の浸みた布で拭く。
塗りのお盆や陶器の花入れ建水を拭くのはためらわれます。
他でも使う電気ポットはしっかり拭きました。
宗S先生お休み、宗B先生早くお帰り、
3人で帰りのバスを待つ間、
ふといつまで続けられるのかなぁ~と。
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