葉蓋は
11代玄々斎が七夕の趣向のお茶会にお好みの末広籠の受け筒に
梶の葉を蓋にして水指に使われたのが始まりです。
今は短冊に願い事を書いて笹に付けますが、
昔は梶の葉に和歌を書いて提げたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/63/4f6b4e7bca9012cc76c331ffcf471ce2.jpg)
家には梶の木がありませんので、プラタナスで代用しました。
末広籠もありませんで、受け筒だけを宗和先生から頂いたものです。
お盆の頃は蓮の葉を用います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/61/ea1fdc92d85a02eca9c0bef2a6b2c88d.jpg)
蓮の葉に露を溜めて
洗い茶巾は
夏は涼しくの趣向で、
平茶碗に水を張り、茶巾をたたまずに、対角角取りにして入れて、
茶筅、茶杓を仕組みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b4/6c1c4b675c55c32f626b5d7cd55a610c.jpg)
建水は唐金が良いです。竹蓋置き、柄杓を仕組みます。
まず、お菓子を運び出します。
水指を建付に置いて主客総礼。
水指を運び出す。水指を釜の環付きに揃えて置く。
茶碗だけを両手で持ち、点前座中央に座り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/07/c7ade9bf8c94488193916f4f87d982a7.jpg)
右真横、左手前と持ち直して両手で勝手付きに仮置き。
茶碗仮置きのまま水屋に戻り、棗を右手に乗せ、左手で建水を持ち出す。
建水置いて、棗を左・右と半月に持ち直し、水指の右前へ置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2a/07ee38668ea4bfa78d1fa74110f50837.jpg)
茶碗を左手前・右真横と両手で持ち、左真横・右手前と持直して、
水指前へ置き合わせる。
柄杓かまえ、蓋置きを出し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/da/cecb035fd774c485f372d68a54eab319.jpg)
杓を蓋置きにひく。(カッ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/13ab66b4ba82ecb62ec362c9ef9e7f6c.jpg)
建水上げて、居まいを正す。
茶碗・棗を膝前に置き、棗・茶杓を清める。
茶巾・水の入った茶碗はそのままで。
柄杓構えて、釜の蓋を開け、湯を汲む手つきで置き柄杓。
両手で茶碗を手前にひき、
茶巾を角とりのまま持ち上げ、
建水の上でよ~く絞り、
茶巾をたたみ釜の蓋へ置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2a/eefe5e8abedf238af185ec8267b594b2.jpg)
茶碗を右左と両手で持ち上げ、
左一手で、
水音涼しく建水へ水をあける
湯を汲み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ad/fb89c0154aef5461530a609688d5f911.jpg)
茶筅通し
茶碗を茶巾で拭き、茶杓とりお菓子をどうぞ、
棗から茶を掬い、棗茶杓戻す。
いつもは水指の蓋を開けるところで、
葉を両手でとり、(蓮の葉なら露を建水へコロリと落し)
葉をたたみ建水へ捨てる。
肝心なところの写真がない。
いつもの通りに茶を点てる。
お仕舞を受けて、
いつもの通りに水で茶筅通し、、、
棗・茶碗を置き合せまで同じ。
仕舞水を釜に入れ、
柄杓構えて釜の蓋を閉める。
正客、油断するな!
ここで、拝見を言う。
水指の蓋がないから。
亭主、拝見受けて、
直ぐに柄杓を建水に掛け、蓋置も片付ける。
後はいつもの通り。
写真は数年の寄せ集めです。
無いところはいつか追加します。
にほんブログ村
11代玄々斎が七夕の趣向のお茶会にお好みの末広籠の受け筒に
梶の葉を蓋にして水指に使われたのが始まりです。
今は短冊に願い事を書いて笹に付けますが、
昔は梶の葉に和歌を書いて提げたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/63/4f6b4e7bca9012cc76c331ffcf471ce2.jpg)
家には梶の木がありませんので、プラタナスで代用しました。
末広籠もありませんで、受け筒だけを宗和先生から頂いたものです。
お盆の頃は蓮の葉を用います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/61/ea1fdc92d85a02eca9c0bef2a6b2c88d.jpg)
蓮の葉に露を溜めて
洗い茶巾は
夏は涼しくの趣向で、
平茶碗に水を張り、茶巾をたたまずに、対角角取りにして入れて、
茶筅、茶杓を仕組みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9f/71a1c2db4dcd666ab20b9eafb6cb717e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b4/6c1c4b675c55c32f626b5d7cd55a610c.jpg)
建水は唐金が良いです。竹蓋置き、柄杓を仕組みます。
まず、お菓子を運び出します。
水指を建付に置いて主客総礼。
水指を運び出す。水指を釜の環付きに揃えて置く。
茶碗だけを両手で持ち、点前座中央に座り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/07/c7ade9bf8c94488193916f4f87d982a7.jpg)
右真横、左手前と持ち直して両手で勝手付きに仮置き。
茶碗仮置きのまま水屋に戻り、棗を右手に乗せ、左手で建水を持ち出す。
建水置いて、棗を左・右と半月に持ち直し、水指の右前へ置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/2a/07ee38668ea4bfa78d1fa74110f50837.jpg)
茶碗を左手前・右真横と両手で持ち、左真横・右手前と持直して、
水指前へ置き合わせる。
柄杓かまえ、蓋置きを出し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/da/cecb035fd774c485f372d68a54eab319.jpg)
杓を蓋置きにひく。(カッ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/13ab66b4ba82ecb62ec362c9ef9e7f6c.jpg)
建水上げて、居まいを正す。
茶碗・棗を膝前に置き、棗・茶杓を清める。
茶巾・水の入った茶碗はそのままで。
柄杓構えて、釜の蓋を開け、湯を汲む手つきで置き柄杓。
両手で茶碗を手前にひき、
茶巾を角とりのまま持ち上げ、
建水の上でよ~く絞り、
茶巾をたたみ釜の蓋へ置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2a/eefe5e8abedf238af185ec8267b594b2.jpg)
茶碗を右左と両手で持ち上げ、
左一手で、
水音涼しく建水へ水をあける
湯を汲み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ad/fb89c0154aef5461530a609688d5f911.jpg)
茶筅通し
茶碗を茶巾で拭き、茶杓とりお菓子をどうぞ、
棗から茶を掬い、棗茶杓戻す。
いつもは水指の蓋を開けるところで、
葉を両手でとり、(蓮の葉なら露を建水へコロリと落し)
葉をたたみ建水へ捨てる。
肝心なところの写真がない。
いつもの通りに茶を点てる。
お仕舞を受けて、
いつもの通りに水で茶筅通し、、、
棗・茶碗を置き合せまで同じ。
仕舞水を釜に入れ、
柄杓構えて釜の蓋を閉める。
正客、油断するな!
ここで、拝見を言う。
水指の蓋がないから。
亭主、拝見受けて、
直ぐに柄杓を建水に掛け、蓋置も片付ける。
後はいつもの通り。
写真は数年の寄せ集めです。
無いところはいつか追加します。
![にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ](https://b.blogmura.com/taste/chanoyu/88_31.gif)
葉蓋は7月のもの、洗い茶巾は8月のもので、季節が違うからだそうです。
皆さん、普通に一緒にお稽古しますよね~。
でも、月3回のお稽古で、
葉蓋、大蓋、釣瓶水指、洗い茶巾、名水点。
まとめてしないと時間が足りません。
あっ、今年は大蓋水指を出しませんでした。
8月はお釜は暑いので茶箱にします。
別にするようにとおしゃったそうです。
来年から2人一組で片方づつしましょう。