20200119新年茶会 初座

2020-01-20 21:44:36 | 社中行事
令和2年1月19日(日)

年の初めは普段別々にお稽古している方々も顔を合わせましょうと
日曜日にお茶会をしました。
成人式の(忙しい)人がいるので、遅めの日程。

木曜昼2名、木曜夕3名、土曜4名、不定2名 計11名

9時 
客なのに助っ人043と
亭主方065、077、079が 到着。

043さんお庭の花枝を採って来てくれて助かりました。
お花がいつも最大の悩み。

079さん袖カバーして袴の裾を絡げて雑巾がけ、薄茶の用意。
065さん花を入れ、濃茶の用意
077さん炭は昨日用意済。
汁の亀甲芋を切、出汁をとり、白味噌汁の用意。
おおらかな大胆な性格が懐石に向いている。
(貧乏性のsofoはドバっと鰹節を入れられない)
043さん八寸の用意。からすみ切は経験済で上手い。

10時半
正客059、次客062、、、続々到着

11時
待合へ汲出しを運ぶ
瓶掛けに湯が沸いているけれど、
人数が多いので湯を注いで持ち出す。

亭主方、手毬昆布と桜に湯を注ぐ。
塩漬け桜の塩の抜き加減を試行錯誤。
いい塩梅にして持ち出す。

写真撮り忘れましたので器だけ

粉引茶碗 三木忠


南蛮赤絵

席入り





松無古今色(まつにここんのいろなし)
方円庵主 宗推 
今ご活躍の業体先生の御祖父様の色紙です。



蝋梅(043家から) 紅椿(晴海から)    


蝋細工のような蝋梅の花

点前座
棚 坐忘斎お家元好み 平生棚
水指 祥瑞松竹梅 

挨拶があり
初炭 077
香合 
 2019/01/01 9:55
紫交趾ぶりぶり 中村翠嵐

点心
亭主 079 065 交互に膳を運ぶ

菊乃井のお弁当


亀甲長薯の汁だけ手造り

吞める人に預け徳利

徳利 備前 山下譲治
ぐい吞み
井高通粉青瓷  浅見与し三 赤志野sofo
薩摩焼  信楽風sofo

お酒は

神戸酒心館の 福寿  043select

小吸物代わりに焙じ茶を出す

八寸 

スナック豌豆 からすみ

出始めはスナップ豌豆でしたね。
今はスーパーでスナックエンドウと表示されています。
塩茹でしただけですけれど、開くと豆が左右に分かれて面白い。
7粒で七福神とか言おうと思いましたが、なかなか7粒は揃わない。

からすみは小判型


千鳥の盃は省略

御菓子
 
花弁餅 鶴屋吉信製 
器 唐津 井高通造 銘富士
器 唐津 木の葉皿

御菓子お召し上がりのうえお中立を


客は菓子をとりまわし頂いて、
床・点前座を拝見して、

中立

後座に つづく


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