今週の床は雛祭りです。
立雛の図 岸順堂
本席の床は賛がないとダメなのですが母から引き継いだ物なのでゴカンベンを。
本紙-白 中回し-桃色 天地-緑 表具が菱餅色です。
花は桃 別記
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/c5c002eea390cc3998c15ef698a8f2cb
香合
貝合せ
決して他の貝とは合わないと言われる、貝合せ
二枚貝類は蝶番が正面前ですが、
絵がある場合は絵の向きに合せます。
貝、木地など香木用の香合を炉で用いる場合は
椿の葉の両端を切り敷いて、その上に練り香を乗せます。
香をたいたら、葉は炭斗へ。
御菓子
桃の花 喜久乃屋
2月③
2.25(木)
087 13:00~ 盆略点 斜め向き*2
085 13:30~ 薄茶平点前拝見なし 濃茶棚点前 更好棚
086 18:00~ 盆略点 炉柄杓で*2
2.26(金)
085 11:30~
2.27(土)
077 11:00~ 茶通箱 逆勝手 薄茶平点前
043 12:00~デ 逆勝手 薄茶平点前
084 13:00~ 薄茶棚点前 更好棚 3人で
KJi 13:00~ 大津袋
27日は三の午でした。
お弟子さんが茶杓の銘に言うまで気付きませんでした。
今年は喜久乃屋さんからカレンダーを貰えない。
旧暦が書かれていて良かったのに。コロナ不況。
初午が2月4日と
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/8e17c44dc9efc974f9c74ea2accf8ae6
早かったので三の午まであります。 二の午まででない年もあります。
古い写真
馬上杯を使わせてあげれば良かったのに。
夕食に
お稲荷さん頂きました。
如月デ稽古③の様子は こちら
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/d32872194c3cc96a60b602a2c1247638
我が家にはないのでどっちを前にするのかしらと思っていました。
お正月、花びら餅もどっちを正面に置いたらよいか迷いました。
デ稽古のお弟子さんは、蛤貝殻で香合作っています。
蝶番が前では絵が描きにくいです。
緋扇貝香合は蝶番が前のほうが扇の感じがします。
花びら餅は元々の宮中では手前から向うに折りで、
民間(お菓子屋さん)では同じにしないで向うから手前に折った。
そうです。
一昔前、この話は○○問題になるのでしないようになんて言われました。