7月はなかったデ稽古が再開です。
都県境を越えて所にお住いのお弟子さんがテレワークで出社していません。
会社に行かなくて済むのにお稽古事で掛けて感染したら申し訳ない。
出稽古をもじってLine画像電話でデ稽古
お部屋を茶室にするために
点前座、茶道口から決めて、床、客座を考えます。
床
置床 お盆2枚で
いい木目です。
色紙
和敬 清寂
大徳寺黄梅 太玄
色紙掛 自作
位置を下げるとバランスが良くなると思います。
軸自在(掛ける位置を調節する物)がないときは
掛緒を長くすれば良いですよ。(内輪の話)
花
白りんどう 鶴首花入
香合 蛤
(金下地は塗られていますが上絵は未だなので蝶番が手前です)
御菓子
朝顔 義山(ギヤマン)皿
水指も義山で涼しげに薄茶平点前
棗 利休好 真塗中棗
茶杓が煤竹の蟻腰で味わい深い品でしたが写真はありません。
お稽古なので、8月8代お家元を覚えましょうと
又玄齋一燈作 銘 良い銘を付けられたのに忘れました。
途中で通信が切れて固まりました。
うちのドコモ光が時々途切れます。
皆でリモートなんやらをして混でいるからかしらね。
木曜昼の奥様お一人は8月夏休みの連絡がありました。
都県境を越える方はお休み。
茶箱デ稽古を考えている方もいます。
暑いですし、来られる方、可能な方だけ、
ゆるゆるとお茶しましょう。
暇な先生はお客様の導線を描いてみました。
にじり口から入り、床拝見、点前座拝見、客座へ
普通、風炉先窓はAの位置ですが、
Bの位置に出窓があり点前座を明るくしています。
畳の敷き方から点前座に縁があるのはツライですが、
和室のあるお家はいいですね。
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