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【Office 2016】Hotmail以外のMicrosoftアカウントでOutlookと接続するには

2021-06-25 09:00:00 | offce

【Office 2016】Hotmail以外のMicrosoftアカウントでOutlookと接続するには

HotmailやLive.jpメール以外の独自のメールアドレスのMicrosoft アカウントを設定するには、Microsoftアカウントにおいて、Outlook.comアドレスのエイリアスをプライマリに設定するとOKです。

 

はじめに

Windows Live IDは現在、Microsoftアカウントと名称変更されたのはご存じかと思います。自分のメールアドレスをMicrosoftアカウントとして利用するとメールアドレスの表記がおかしくなります。この問題を解決するには、Microsoftアカウントの設定にて、あらかじめOutlook.comアドレスをアカウントエイリアスに追加し、プライマリに設定するとOKです。


Microsoft アカウントのエイリアスを管理する

"【Office 2016】-2021-6-19 376-1" 

Googleカレンダーでは Outlook から編集ができないため、Microsoftアカウントを利用したほうが利便性が高まります。Outlook.comの予定表やタスクは、iPhoneやiPad等、iOS版のOutlookアプリをインストールすることで、それぞれのデバイスのカレンダーやリマインダーとも同期に対応しています(Androidは以前はOKだったのですが、残念ながら現在は対応していません)。

 

設定方法

Outlook起動している場合は、[ファイル]タブをクリックして、[アカウントの追加]をクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-19 376-2" 

[Outlook へようこそ]画面が表示されたら、エイリアスのメールアドレスを入力して[接続]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-19 376-3" 

しばらく準備画面が表示されます。


"【Office 2016】-2021-6-19 376-4" 

もし、以下のメッセージが表示されたら、ログインします。【Office 2016】

"【Office 2016】-2021-6-19 376-5" 

しばらくすると、以下の画面が表示されるので[OK]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-19 376-6" 

[すべて完了しました]と表示されたら[完了]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-19 376-7" 


office Microsoft Print to PDFが表示されない時の対処法と起動時、既定の行の高さが高くなっている対処法

2021-06-25 09:00:00 | offce

office Microsoft Print to PDFが表示されない時の対処法と起動時、既定の行の高さが高くなっている対処法

Microsoft Print to PDFが表示されない時の対処法

◆Microsoft Print to PDFとは


PCで作成したデータやメール、インターネットの画面などを紙媒体ではなくPDFデータとして印刷(出力)する機能です。

"office【シリーズ】2021619-363-1" 


OfficeからPDFで出力する方法は[エクスポート]→[PDF/XPSの作成」から作成したり、[名前を付けて保存]から形式をPDF形式に保存するなどいくつかあるため、Officeで利用する機会はあまりないかもしれません。

ただ、Microsoft Print to PDFでPDF化する際は、出力した結果をプレビューで確認してから出力できるため、Officeで利用している方も少なくないのかなと思います。


この記事では、Microsoft Print to PDFを削除してしまった場合や、消えてしまっている場合の復旧/追加する方法をご紹介します。

 

Microsoft Print to PDFを追加する方法

Windows 10の場合

1.「設定」→「デバイス」→「プリンターとスキャナー」を開き、「プリンターまたはスキャナーの追加」をクリックします。

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※Win7や8.1の場合は「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」→「プリンターの追加」から進んでください。

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2.検索が始まり、少し待つと「プリンターが一覧にない場合」という表示が出てくるのでクリックします。

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3.プリンターの追加画面、「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動で追加する」を選択し、「次へ」をクリックします。

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4.「既存のポートを使用」プルダウンから「FILE:(ファイルへ出力)」を選択して「次へ」をクリックします。

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5.製造元は「Microsoft」、プリンターは「Microsoft Print to PDF」を選択し、「次へ」をクリックします。

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※どのバージョンのドライバを使用しますか?という画面が表示されたら「現在インストールされているドライバーを使う」のまま「次へ」で進んでください。

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6.プリンター名はそのままで「次へ」をクリックし追加は完了です。

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以上の手順でMicrosoft Print to PDFのドライバが追加されているはずなので、WordやExcelなどから確認してみてください。


起動時、既定の行の高さが高くなっている

主に、Excel 2016以降からの仕様変更になるのですが、起動したときの「行の高さ」が以前の office Excelに比べて高くなってしまっている場合があります。


office Excelには、行の高さ、列の幅については既定として設定する項目がありません。

ではなぜ、起動時の行の高さが変更されてしまうのかというと「行の高さ(列の幅)」は既定のフォントによって既定の行の高さが変更されるためです。

※Excel 2016から、既定のフォントが「游明朝」「游ゴシック」に変更されています。


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このように、既定のフォント、サイズが変更されることによって、起動する際の「行の高さ(列の幅)」は変わります。

既定フォントの変更方法

office Excelで既定フォントの変更は非常に簡単です。


1.まず、Excelを開いて左上の「ファイル」をクリック

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2.左側の項目から「オプション」をクリック

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3.「次を既定フォントとして使用」を任意のフォントに変更(フォントサイズも)

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操作は以上です。

原因がわかってしまえば簡単ですが、中々気づきにくい部分かと思いますので、ぜひご参考ください。