困った時の神頼み…じゃないが、最近とみに、治療に神仏の力を頼る(笑)ことが増えた。ついこの間も、右肘の痛みを訴える人に不動明王像、右腰の重さを訴える人にカバラの生命の木を使って治療して、非常にいい結果を得た。
…というわけで、相変わらずテクスチャー・セラピーを続けている。方法は以前ブログにも書いたが、護符(おふだ)やカバラの「生命の木」のような図像、そして仏像の写真などの中からターゲットとする症状を改善させられるものを選び、それを波動転写した水を飲ませたり、テープ(キネシオテープ)に転写して貼ったりする。たったそれだけで、症状が劇的に改善することがある(当然のことながら、誰のどんな症状にも効く、というわけではない)。
図像や写真の選択は、まず筋肉反応テストによってキネシオロジー的に大まかに候補を選び、次にそれを実際に体に乗せて症状が変化するか、またどう変化するかを調べる。場合によっては、それによって更に症状が強まることもあるので注意が必要だが、そんな図像や写真を乗せただけで、良くなるにせよ悪くなるにせよ、症状が変わるのが、やっていて実に面白い。
とは言え、考えてみると、髪の毛くらいの鍼を1本打つだけで人の体って変わってしまうのだから、図像や写真で変わっても何の不思議もない…のだが、なぜそうなるか説明できないし、変なことを言って「この治療院、怪しい…。変な宗教にかぶれてるんじゃないか?」などと思われないかな、という私自身の恐れがあって、今のところは長く通ってくれている人にだけ「こういう方法を使いました」という説明をしている。だから、HPでも「テクスチャー・セラピーやってます!」などとは、どこにもうたっていない。効果があるのに、私自身が気後れして、何となく日陰者扱いなのが申し訳ない次第。
そんな中、また1つ大きな発見?があった。護符ではまだ確認していないが、「生命の木」の図像と仏像の写真では、テクスチャー・セラピーではその全体像に意味があるのではなく、その中のほんの一部分に意味があったのだ。これは上に述べた、右肘痛を訴える患者を治療した時にわかった。
その前に右上顎の歯の矯正、クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)による顎関節の自動性の調整、キネシオロジー的に肉体より上のレベルの弱さを検出してそれを取る、といった治療を行ったが右肘痛に著名な変化が見られなかった、その患者に対して、仏像の写真で効果がありそうだと判断し、テクスチャー・セラピーを行ったのである。
キネシオロジーの検査で、数ある仏像の中から京都は東寺の国宝・不動明王座像を選んだ。体に乗せて症状はどうかと聞くと、痛みはほとんどなくなったとのこと。で、その不動明王像をテープに波動転写して、貼る前に最終確認のつもりで体に乗せて右肘の症状を尋ねると、痛みは以前と変わらない、という答。アレ、波動転写に失敗したか?と思って、転写し直してみたが、やはり痛いままだという。しかし、不動明王像の写真を乗せると痛みは消えるのだ。
なぜ??と思って、体の反応と合わせて写真を子細に調べると、反応があるのは不動明王像全体ではなく、左上顎部分だけだった。それまで波動転写する際は、像の全体を漠然と転写していたのだが、さっそくその部分だけをテープに転写して体に置いてみると、右肘の痛みが大きく軽減したのである。更に残った症状に対して反応する不動明王像の部分を探していくと、口や顎関節のまわりに集中してあることがわかった。上にも述べたように、その日のその人の治療は歯と顎関節がメインだったことと、それは奇妙に符合していた。
実は、その次の週にもその人を治療したのだが、その時、新たな症状として訴えた右膝と右足底のだるさを取ったのは、(今度は不動明王像ではなく、奈良は興福寺の国宝・阿修羅像を使ったのだが)その像の写真の足の部分だったのである。偶然にしては、できすぎているように感じられた。
昔、家族で墓参りに行くと、よく祖母が「腰の痛みが取れるように、首の痛みが取れるように」と、お寺のお地蔵さんの腰や肩に持って行った団子をくっつけていた。それを見て、子供心に「年寄りは妙な迷信を信じるモンだ」と思ったものだが、もしかしたら、それは全くの迷信ではないのかもしれない…と、その時、そんなことをふと思った。ただ現時点では、本当にそうした傾向があるのかは、まだわからない。
わからないことだらけだが、臨床でそんな発見があったので、一応ご報告まで。
…というわけで、相変わらずテクスチャー・セラピーを続けている。方法は以前ブログにも書いたが、護符(おふだ)やカバラの「生命の木」のような図像、そして仏像の写真などの中からターゲットとする症状を改善させられるものを選び、それを波動転写した水を飲ませたり、テープ(キネシオテープ)に転写して貼ったりする。たったそれだけで、症状が劇的に改善することがある(当然のことながら、誰のどんな症状にも効く、というわけではない)。
図像や写真の選択は、まず筋肉反応テストによってキネシオロジー的に大まかに候補を選び、次にそれを実際に体に乗せて症状が変化するか、またどう変化するかを調べる。場合によっては、それによって更に症状が強まることもあるので注意が必要だが、そんな図像や写真を乗せただけで、良くなるにせよ悪くなるにせよ、症状が変わるのが、やっていて実に面白い。
とは言え、考えてみると、髪の毛くらいの鍼を1本打つだけで人の体って変わってしまうのだから、図像や写真で変わっても何の不思議もない…のだが、なぜそうなるか説明できないし、変なことを言って「この治療院、怪しい…。変な宗教にかぶれてるんじゃないか?」などと思われないかな、という私自身の恐れがあって、今のところは長く通ってくれている人にだけ「こういう方法を使いました」という説明をしている。だから、HPでも「テクスチャー・セラピーやってます!」などとは、どこにもうたっていない。効果があるのに、私自身が気後れして、何となく日陰者扱いなのが申し訳ない次第。
そんな中、また1つ大きな発見?があった。護符ではまだ確認していないが、「生命の木」の図像と仏像の写真では、テクスチャー・セラピーではその全体像に意味があるのではなく、その中のほんの一部分に意味があったのだ。これは上に述べた、右肘痛を訴える患者を治療した時にわかった。
その前に右上顎の歯の矯正、クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)による顎関節の自動性の調整、キネシオロジー的に肉体より上のレベルの弱さを検出してそれを取る、といった治療を行ったが右肘痛に著名な変化が見られなかった、その患者に対して、仏像の写真で効果がありそうだと判断し、テクスチャー・セラピーを行ったのである。
キネシオロジーの検査で、数ある仏像の中から京都は東寺の国宝・不動明王座像を選んだ。体に乗せて症状はどうかと聞くと、痛みはほとんどなくなったとのこと。で、その不動明王像をテープに波動転写して、貼る前に最終確認のつもりで体に乗せて右肘の症状を尋ねると、痛みは以前と変わらない、という答。アレ、波動転写に失敗したか?と思って、転写し直してみたが、やはり痛いままだという。しかし、不動明王像の写真を乗せると痛みは消えるのだ。
なぜ??と思って、体の反応と合わせて写真を子細に調べると、反応があるのは不動明王像全体ではなく、左上顎部分だけだった。それまで波動転写する際は、像の全体を漠然と転写していたのだが、さっそくその部分だけをテープに転写して体に置いてみると、右肘の痛みが大きく軽減したのである。更に残った症状に対して反応する不動明王像の部分を探していくと、口や顎関節のまわりに集中してあることがわかった。上にも述べたように、その日のその人の治療は歯と顎関節がメインだったことと、それは奇妙に符合していた。
実は、その次の週にもその人を治療したのだが、その時、新たな症状として訴えた右膝と右足底のだるさを取ったのは、(今度は不動明王像ではなく、奈良は興福寺の国宝・阿修羅像を使ったのだが)その像の写真の足の部分だったのである。偶然にしては、できすぎているように感じられた。
昔、家族で墓参りに行くと、よく祖母が「腰の痛みが取れるように、首の痛みが取れるように」と、お寺のお地蔵さんの腰や肩に持って行った団子をくっつけていた。それを見て、子供心に「年寄りは妙な迷信を信じるモンだ」と思ったものだが、もしかしたら、それは全くの迷信ではないのかもしれない…と、その時、そんなことをふと思った。ただ現時点では、本当にそうした傾向があるのかは、まだわからない。
わからないことだらけだが、臨床でそんな発見があったので、一応ご報告まで。
腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。
私が考案した腰痛解消法をお試しください。
【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。