深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

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旅の終わり

2011-06-25 00:14:30 | 心身宇宙論
ヒーローズ・ジャーニー(Hero's journey)というものがある。直訳すると「英雄の旅」ということだが、実は人が人として成長していく過程でいくつかのステージを辿っていくことを言う。さて、ヒーローズ・ジャーニーの中で辿るステージについては、さまざまな人がさまざまな説を発表している。 例えば神田昌典さんが「自分の命を救ってくれた本」として紹介しているCarol Peasonの『Awaken . . . 本文を読む
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あの花

2011-06-19 09:52:58 | 趣味人的レビュー
もうすぐ終わってしまうが、今期のアニメではフジテレビのノイタミナ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)』が一押しの1本だと思う。キャラのビジュアルや派手なバトルとかではなく純粋に物語の面白さで見せる作品は、そのまま作り手の力量が出てしまうが、『あの花』には今の日本のアニメの作り手のレベルの高さが表れていた。では『この花』のED、「secret base ~君がくれたもの~ 10 ye . . . 本文を読む
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テクスチャー・セラピー、その後7

2011-06-14 10:49:31 | 症例から考える
最近はエッセンシャルオイルの方がマイブームで、以前より使うことの少なくなったテクスチャー・セラピーだが、たまに使うと興味深いケースが次々に出てきて、やっぱり面白いなーと改めて思ったので、今回はそれにいて書こうと思う。そしてそのBGMには、魔法の本が登場するピーター・グリーナウェイ監督の映画『プロスペローの本』のテーマ、マイケル・ナイマン作曲による「Prospero's Magic」が最もふさわしい . . . 本文を読む
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神様のない宗教

2011-06-08 16:59:23 | Weblog
BGMに選んだのはアニメ『STAR☆DRIVER』の4つの挿入歌の1つ、戸松遥の歌う「モノクローム」(ちなみにこれはショート・ヴァージョンで、「モノクローム」には全く違うアレンジによるロング・ヴァージョンもあるが、「モノクローム」といったらやっぱりコレだよね)。私は「優れたアーティストは、また優れた予言者である」ということを信じている。例えば、今話題のマンガ『進撃の巨人』などは、寓意的な形ではある . . . 本文を読む
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『クラニオセイクラル・リズム』発刊

2011-06-03 09:42:13 | 一治療家の視点
2010年の11月に最終原稿を送ってからしばらく音沙汰がなかったクラニオの本『クラニオセイクラル・リズム』が、遂に刊行の運びとなった。というわけで少しでも長く出続けてくれることを祈って、劇場アニメ『千年女優』のED、「Rotation(lotus 2)」をバックに、今回はその報告と本の紹介などを。私にとっては2008年10月に『ザ・ハート・オブ・リスニング』を出して以来、5冊目の本ということになる . . . 本文を読む
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