深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

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鍼灸整骨院で患者死亡事故

2010-01-29 17:41:59 | 業界のウラ事情
2010年1月9日、マスコミが報じた小さな事件に治療業界、特に鍼灸の業界が一時、騒然となった。その記事とは↓(産経関西から) はり治療後に女性死亡 業務上過失致死容疑で捜索  大阪府池田市内の鍼灸(しんきゅう)院で昨年12月、患者の女性=当時(54)=がはり治療を受けた直後に容体が急変し、翌日に死亡していたことが9日、池田署への取材で分かった。池田署は業務上過失致死容疑で鍼灸院を家 . . . 本文を読む
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『アバター』あるいは来(きた)るべきものの予感

2010-01-21 17:20:42 | 趣味人的レビュー
ジェイムズ・キャメロンが『タイタニック』から12年の時を経て制作した映画『アバター』──それを観に行ってきた。『アバター』のストーリーはこうだ。 22世紀、人類は地球と同じような生態系と知性を持つ人間型の生物ナヴィがいる惑星パンドラを発見。その惑星調査のための「パンドラ・プロジェクト」を開始する。パンドラの大気の中では生きられない人類は、人類とナヴィのDNAを組み合わせ、意識によって遠隔操作でき . . . 本文を読む
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量子論が語るもの 第3部

2010-01-14 18:15:44 | 心身宇宙論
第2部までで量子論の基本的な部分を見てきた。この第3部では、これまでの準備の下に量子意識論そしてコペンハーゲン解釈について、チャールズ・サイフェの『宇宙を復号(デコード)する』の中に見ていこうと思う。まずは量子意識論から。要は、デコヒーレンスがネコを殺すのである。そしてデコヒーレンスのせいで、微視的な対象が量子的な振舞いをする一方、巨視的な対象が古典的な仕方で振舞うのだ──私たちの脳を含めて。   . . . 本文を読む
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量子論が語るもの 第2部

2010-01-08 11:39:35 | 心身宇宙論
年末から年始にかけて、ちょっとばかり量子論を(それに相対論も)にわか勉強したので、それをネタにブログを書いているのだが、これがその第2部。純粋に前回からの続きなので、それを未読な方や読んだけど忘れてしまった方は、まず第1部からどうぞ。 前回は量子論では非常に有名な思考実験である「シュレディンガーの猫」のパラドクスまでを見てきた。今回はいよいよ「シュレディンガーの猫」のパラドクスを通じて物理学の量 . . . 本文を読む
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量子論が語るもの 第1部

2010-01-03 17:05:21 | 心身宇宙論
スピリチュアル・ヒーラーや成功哲学の指導者を標榜する人たちは、量子論が好きだ。ヒーリングや成功法則を量子論と関連づけて述べたものをしばしば目にする。その代表的なものが「『思考は現実化する』ことが量子論で説明できる」というものである。もう少し詳しく述べると、「量子論によれば、量子は観測者の意識によって波としても粒子としても観測される。それは『世界はそれを見る者の意識のあり方によって変化する』というこ . . . 本文を読む
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