これは一応、1の続き。
ケガをしてから1週間以上が過ぎ、あれほど痛かった左肩も少し鈍痛があるくらいにまで改善した。が、左肩前面~上腕内側は相変わらず黄色と黒の斑(まだら)のようになっていて、その上、左肩関節の自動運動による屈曲と外転がほとんどできないことが気になっていた(他動運動では屈曲も外転も少なくとも90°以上行くが、自動運動だと15°くらいまでしか行かない)。
他動的にはちゃんと動くのだから関節そのものが壊れているわけではない、と考えて、病院には行かず、ひたすら冷やすことを行ってきたのだが、ここ2日ばかり、しばらく横になっていると両目の辺りに鈍痛が現れるようになった(どちらかというと左の方が強い)。それは治療すると軽減するのだが、横になるとまた現れる。目の周りの痛みはしばらく前からあるし、今度のそれが左肩のケガと関連があるかどうかはわからなかったが、何だか嫌な予感もあって、病院に行くことに決めた。そこで特に異常なしということなら、それはそれで安心材料にもなるし。
で今日、月曜日に近くの整形外科を受診。レントゲンの結果は、左上腕骨頭骨折。医師からは「受傷した時、もう少し骨が弱かったら、あるいは受傷後に無理な動きをしていたら、骨がズレてしまっていただろうが、幸いなことに骨のズレはなく、ちゃんと固定しておけば大丈夫だろう」と。ただ通常、上腕骨頭の場合、折れた骨が完全につながるには5~6週間程度かかるとのことで、その間は、左上肢を固定された不自由な生活を強いられることになる(しかも、可能な限り毎日、治療に通わなければならない)。
片腕だとできることが大幅に制限されてしまう。スイッチングを取るのも大変だし。しかし、文句を言っても仕方がない。とにかく、できることを一生懸命やるだけだ。幸いにしてウチはマッサージとかはやってないし、一応、手技療法が主体にはなっているが、徐々に手技療法から舌先三寸で治療をする「舌先療法」にシフトしつつあるので、どうにか仕事はできそう。それを「不幸中の幸い」と言えるかどうかは、わからないが。
もちろん、7/19のセミナーも予定通り
ケガをしてから1週間以上が過ぎ、あれほど痛かった左肩も少し鈍痛があるくらいにまで改善した。が、左肩前面~上腕内側は相変わらず黄色と黒の斑(まだら)のようになっていて、その上、左肩関節の自動運動による屈曲と外転がほとんどできないことが気になっていた(他動運動では屈曲も外転も少なくとも90°以上行くが、自動運動だと15°くらいまでしか行かない)。
他動的にはちゃんと動くのだから関節そのものが壊れているわけではない、と考えて、病院には行かず、ひたすら冷やすことを行ってきたのだが、ここ2日ばかり、しばらく横になっていると両目の辺りに鈍痛が現れるようになった(どちらかというと左の方が強い)。それは治療すると軽減するのだが、横になるとまた現れる。目の周りの痛みはしばらく前からあるし、今度のそれが左肩のケガと関連があるかどうかはわからなかったが、何だか嫌な予感もあって、病院に行くことに決めた。そこで特に異常なしということなら、それはそれで安心材料にもなるし。
で今日、月曜日に近くの整形外科を受診。レントゲンの結果は、左上腕骨頭骨折。医師からは「受傷した時、もう少し骨が弱かったら、あるいは受傷後に無理な動きをしていたら、骨がズレてしまっていただろうが、幸いなことに骨のズレはなく、ちゃんと固定しておけば大丈夫だろう」と。ただ通常、上腕骨頭の場合、折れた骨が完全につながるには5~6週間程度かかるとのことで、その間は、左上肢を固定された不自由な生活を強いられることになる(しかも、可能な限り毎日、治療に通わなければならない)。
片腕だとできることが大幅に制限されてしまう。スイッチングを取るのも大変だし。しかし、文句を言っても仕方がない。とにかく、できることを一生懸命やるだけだ。幸いにしてウチはマッサージとかはやってないし、一応、手技療法が主体にはなっているが、徐々に手技療法から舌先三寸で治療をする「舌先療法」にシフトしつつあるので、どうにか仕事はできそう。それを「不幸中の幸い」と言えるかどうかは、わからないが。
もちろん、7/19のセミナーも予定通り
身体が資本ですからおまんまの食い上げにもなりかねないのが我々のつらいところ
未熟な私は舌が二枚しかありませんので
やはり腕に頼る他ありません
それでもなお腕も未熟とあっては舌先に依拠しながらも過ごしております
一日も早いご回復を・・・!
骨折に気付かず、すみませんでした。
固定も難しいところですね。
ズレてはいましたので、打撲と亜脱臼だと
思い込んでしまいました。
転倒時には、骨折を疑う認識を持とうと思いました。
骨折・オペ痕には、「せんねん灸」タイプの
温灸がおすすめです。
早く治して下さいね。
お見舞いのコメント、痛み入ります。
基本的に病院には頼らない、ということでやってきましたが、今回ばかりは病院を受診してよかったと思いました。
毎月、安くない額の健康保険料も払ってるので、たまにはその恩恵を受けてもバチは当たらないでしょう。
>未熟な私は舌が二枚しかありませんので
いや、それだけあれば十分でございます。
>ズレてはいましたので、打撲と亜脱臼だと思い込んでしまいました。
私も、まさか骨折とは思ってませんでした。だから1週間も、冷やすこと以外は特に何もせず来てしまった次第です。
先生には到着早々、強引に治療をお願いするという無茶を聞いていただいて、感謝しています。
片腕のしようが制限されると、生活にすごい支障が出ますからね。
お早い回復をお祈りしています。
お久しぶりです。こちらの記事までコメントいただけるとは思いませんでした。
「まさか、こんなことになろうとは…」というのが正直なところです。いろいろな偶然の積み重ねが、こういう結果を招いたわけで、ケガをした当初は「あの時、○○していれば/していなければ…」と何度も思いましたが、今となっては、それは単なる偶然だったのか、あるいは必然だったのか、よくわかりません。ただ、人生には特異点のような瞬間があるのかもしれません。
有機創世派さんも、くれぐれもご自愛を!
受傷から1週間以上経過してで、この色なら未だどこかからリンパが漏れ続けてるのかなぁとは思いましたが、他動的に腕をあげた時にそれほど痛みが強くなる様子にも見えなかったので、骨折はまずないだろうと思ってしまいました。
柔整師としては、お恥ずかしい限りです。
罰として、自分に夏休みの宿題として柔整理論の教科書3回読破を課したいと思います。
どうぞお大事に。
私も、まさか骨折はないだろうと思っていたので、全くの予想外でした。
人の体を診るのは、本当に難しいモンです。