BAR SR

ある時はSRのガレージ、ある時は小皿料理やお酒を楽しめる、小さく狭いからこそ居心地のいい空間を時々開店します。

試乗~ほたてのしいたけ添え

2012年09月08日 14時10分46秒 | food
二日続けての投稿はこのブログでは珍しいと思いながら…

試乗を終え帰宅。
SRでも度々走行する山道を走り、運転することの楽しさと、
いつまでも走行していたい気持ちが“どんっ”と押し寄せた。
購入する気は満々だけれど、後は希望する年式・仕様・程度。
こればかりは縁やタイミングなのだから焦っても仕方がない、
気長に待とうと思う。SRの時もそうだったしね。

そして心配事…
それは家族の反対、正確には奥さんの反対に対処することである。
乗換ではなく買い増しなので、あの狭くて硬い車は使わなくていいと
いう問題ではないから、簡単にはいかない。
自分が使わなくて、必要ではないモノに、それなりの出費が掛かるのが
反対の理由なのだから、“楽しい”“希少”なんて言っても、
全く通じやしない。
気長にあるいは突然に、なるようになると思うことにしよう。

天気予報とは異なり、曇っていた空から晴れ間が出てきた。
明日の空にも期待を込め、SRツーリングに備え整備をするとしよう。


画像は会社の同僚からもらった、フレンチレシピ本の中から、
[ほたてのしいたけ添え]


自宅で作るたこ焼き

2011年10月07日 21時50分21秒 | food
気付けば、8月末より更新をさぼっている。
10月になった今では季節外れなスイカの画像が付いた記事を長く放っておいた。
そんなことで、PCに向かっている。
済んだことだが9月の休日は雨が多かった。晴れた土日祝日は運動会や釣りやキャンプやらで詰まり、
また、SRにもちょこちょこと乗った。平日は会社関連で、何かを押し込んだり、誰かに急かされたりで、
年度上期が終わる事も影響して、あわただしかったが充実もしていた。
…更新をさぼっていた理由/言い訳。

さて、ずいぶん前に投稿しようと撮り貯めた画像の中から【たこ焼き】を選んだ。

材料画像。タコの他にチーズとハムを5mm角程度にカットし用意した。
タコの代わりに、これらを加えて味の変化を楽しむ。
作りかたは、たこ焼き用の粉の袋にある画像を参考に。

関西では粉物の奥が深く、たこ焼きにキャベツを入れる・入れないの議論もあるようだが、
あるテレビ番組で紹介されたアンケート結果によると、京都では使う家庭が多いらしい…私も使う。

 

道具は岩谷のカセットコンロと岩谷のたこ焼きプレート。作り始める。

 

しばらくするとこうなって、竹串を使い“くるっと”まわす画像は無いけど、とこんな風になる。
 
 

一回で16個のたこ焼きが完成。個人的には電気プレートよりもガスコンロで仕上がる“カリッと感”を好む。



岩谷コンロ&プレートを使っておいしく作るために分かったことは、、、
・油をたっぷり使うことで、揚げたような感じで“外カリカリ中ふわふわ”にできる。
・プレート中心部4個の熱の伝わりりが早く角部4個が遅い。そのためローテーションしながら焼いてゆく。

家庭で作り食するたこ焼きは、初めは勢いよくその後は数の多さからペースを落としながらも
完食することで、美味さと達成感の両方を味わうことが出来てしまう。。。
食中に合わせる飲み物はビール。ただ、完食後はあったかいお茶がほしくなる、ほうじ茶を飲んで一息。



直球のおいしさ・手作り餃子

2011年05月02日 13時24分19秒 | food

今回、BAR SRでは手作り餃子についてお伝えします。画像の餃子おいしそうでしょ。
“手作り”って、「めんどうで大変そう」となりがちですが、餃子は簡単にできる、と思います。ここで、普段私は料理を勘を頼りに作っていてるため、購入した餃子の皮30枚入り(大判)のパッケージに書かれているレシピを転記します。<材料>豚挽き肉200g、白菜500g、にら1/3束、ニンニク少量、生姜少量、<調味料>醤油大さじ1、胡麻油大さじ1、日本酒小さじ2、塩少々、うま味と調味料少々、と書かれています。
では、作り方を…。春です。新鮮な春キャベツがスーパーに並んでいますので、白菜ではなくこちらを使います。ニラ、モヤシも購入しました。牛・豚の合挽きミンチがお値打ちでしたので購入します。ニンニクと生姜は自宅にあるものを使います。さらに、自宅には新鮮なシイタケ、ニンジンがありましたので、これらも加えます。調味料には醤油、コショー、日本酒を適当に。うま味調味料としてこぶ茶の粉末を適量加えます。胡麻油は焼きあがりの最終段階での使用だけとし、具材と共に混ぜ込んで使いません。
初めに、春キャベツ、ニラ、モヤシ、家にあったシイタケとニンジンはそれぞれ少量をみじん切りにし、水分を出すために塩少量を加え混ぜ込みます。浅漬けにならないように塩は少なめに。塩加減が心配ならば、口に含んで確かめると安心できます。水分調整を待つ間、合挽きミンチを別容器に入れ、調味料の醤油、コショー、こぶ茶粉末、日本酒、すりおろしたニンニク、すりおろした生姜を加え、手で混ぜ粘り気を出します。ニンニク、生姜はお好みで増減してください。私はニンニク増としました。塩は野菜の水分を出すために加えたので、ここでは入れないことにしました。水分を切るために“ぎゅぎゅー”っと絞った野菜を調味料を加えた挽肉と合わせ、しっかりと練りこみます。
餃子の具を皮で包みます。「こんな風に包んでください」って書いても、この工程、個性さらには性格が出てしまうんですね、頑張って包んでください(はい、エールを送ることで説明の簡略化です)。


フライパンにサラダ油を敷いて焼きはじめます。画像のように並べると、焼きあがりの際にきれいにお皿に移せます。ここで、ポイントは、少し隙間を開けてフライパンに並べます。そうすることで、餃子同士がくっついたりせず、均一に熱が通ります。それと、餃子にぱりぱりした“はね”を一つ一つにうまく付けてあげることができます。


フライパンに接した面がこんがりと焼き色がつき始めたら、片栗粉小さじ2(パリッと感は片栗粉に軍配、小麦粉でも可能)を150mlの水で溶いた“はね”のもとになる液を流し込みます。餃子の1/4程度がこの液につかります。レシピでは、1/3程度つかるようにと書かれていることが多いのですが、私は少なめにして水分蒸発の時間を短くなるようしています。ここで、フライパンに蓋をします。火加減は中火です。


水分が蒸発が進んだところでフライパンの蓋を開け“はね”の周りに胡麻油をぐるっと一周加えます。水分が蒸発し、パリッと仕上がるのを待ちます。


焼きあがりました。フライパンの上に画像のように皿を置き、“くるり”と返し餃子を皿に移します。やけどに注意しましょう!


完成です。好みの分量で醤油・酢・ラー油でたれを作って、おいしくいただきます。
「BAR」なのになんで餃子やねん、と関西弁で自己突っ込みを入れます。変化球としてどうですか?いえいえ、直球のうまさです。ビールがすすみますよ。