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温泉大好きなぐーたら主婦の生活です。

小田温泉の民宿

2007-10-23 | 温泉(熊本)
 約2年ぶりに黒川温泉のとなり小田温泉にある「民宿 萬屋」へ行ってまいりました。こちらの民宿が常宿になったのは経済的理由はもちろんですが、この値段でここまで癒されるなら倍の値段を払って黒川温泉の宿に泊まる理由が見つからないのが一番の理由かな。

 場所は小田温泉の「山しのぶ」と「山咲」の間にある道を入った少し高台にあります。

 お部屋は「本館」(6500円)、「旧館」(5500円)、「離れ」(7500円)がありますが、私はいつも「本館」に泊まっています。旧館はお風呂へ行く連絡通路が横にあるので人が通るたびに気になるし、離れは別棟なので、お風呂やお食事場所へ行くのに外を通らないといけないので少し不便です。

 民宿なのでほんとに宿の方は一切かまってくれないし、トイレは共同ですのでそれがだめな人もいるかもしれませんが、私はかえってゆっくりできるので気に入ってます

 ここの自慢はやはり温泉でしょうか。内湯(男女別)と混浴露天風呂がセットになってるところ、内湯の貸切風呂が2つ、貸切露天風呂が1つあります。初めの画像は女性の内湯で、反対側に全く同じ内湯が男風呂にありました。(誰も入っていない時にこっそり見学してきました)で、この内湯からつながっている露天風呂がこちら↓

 

 右の方に行くと男性用の内湯につながっています。完全に混浴ではなく、半分は壁があるので露天風呂に入っていても、男性がこちら側へ来ることはないようです。お湯は白みがかっていてしっとりした感じ。源泉は熱いようですが、ぬるめに設定してあります。でも、さすが温泉!あとからじわじわと体があたたかくなってきます。

 

 ここの貸切風呂はどれも内側から鍵をかけて、「入浴中」の札をかけておくだけで、空いていれば24時間いつでも入ることができます。こちらの貸切露天が一番のお気に入りです。10人以上も入れる露天にこの日は2回も一人で入ってしまいました なんて贅沢なんでしょう まさに極楽、極楽っと

 あとはうちの主人のお気に入りの夕食。とこれまた食べるのに夢中で画をとるのを忘れておりました 

 この日のメニューは「かぼちゃや里芋の煮物」
            「馬刺し」
            「やまめの塩焼き」    
            「山菜の天ぷら」などなど。

 田舎料理だけど、どれも美味。そして、少し物足りないかなと感じたら単品メニューもお手頃な値段であるのがここの魅力。我が家はいつも「若鶏のからあげ」(500円くらい)、「地鶏の塩焼き」(500円くらい)を注文してます。肥後牛のサイコロステーキ(1000円)もよく他の人が注文してるので、いつか食べてみたいな。

 そして5歳から小学生は大人料金の半額でお子様ランチ風の夕食がついてきます。4歳以下は添い寝すれば基本的にはタダだけど、うちの下の子は兄と一緒のものを食べないと気がすまない。食事は1050円で夕食・朝食がついてくるのでとっても良心的です。

 

 そして、朝食はほんとにシンプル。でも、ごはんがとってもおいしいので主人は3杯もおかわりしてました。

 10月の3連休。おそらく黒川温泉はごった返しているだろうな~と思いながら、ほんとに静かな小田温泉でゆっくり過ごすことができました。





 


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