ビビった！

帰って来て、カム坊のご飯あげて
トイレ掃除して掃除機かけてカム坊とちょっと遊んで
さーあたいのご飯食べましょかなんて思ってたら。
カムイの左目の眼球が何か変。
何かが屈折している。
しかしあたいも眼鏡をしていないのでよく見えない。
「カムイ！ちょっと目玉みして！」
嫌がるカムイの顔を抑えて見るも、何かがいるか
何かで傷ついてるか区別がつかない。
本人、全然気になってないの？痛いの？いづいの？
夜間病院を検索してキャリーバッグを出してたら
「どこいくの？」とカム坊が来た。
「病院いこ、ね、図らずも緊急に病院行こう」
と言って顔を見たら、普通の目玉になってた。

「・・・。」
「・・・。」

互いに沈黙。
全身から力が抜けたー。
もー！焦ったしょ！
顔をこねくりまわして、またカム坊に嫌がられるのでした。

カムイの目は大きくて綺麗。
きらきら黄色いビー玉なのだ。
そしていつもまばたきが遅いから気をつけていたのだけど。
なんてーか、遊んでるとこの子、色んなところに激突するの。
どっかで（もしかしたらあたいが）
眼球傷つけたかと思ったから、ほんとホっとしたわ。
今週末には病院には連れてく予定です。
（予約はまだ）

寒い

未だ寒い札幌。
「今年はちょっと違うわね」と友人と話をしている。
昨日はうち、ストーブたいたよ。

寒いと食欲も旺盛なのか
カム坊は「うまい、うまい」と朝からご飯をおかわりした。
あの、言っときますけどそれ食べきっちゃったら
あたいが帰ってくるまで貴方ご飯ないですよ。
言ってきくようなら苦労は無い。
とりあえず水は２か所に設置してるわけだし
お腹すいたらそれを飲みなさい。
どう見ても食べすぎです。

上からの期待が大きく、かつそれが漠然としていると
答えたくても答えられない気がするのは、あたいだけでしょうか。
寒いと気持ちも伏し目がち。
猫じゃらしでゼーゼーいうほど遊んでるカム坊見習って
朝くらいは元気で行かないとね。

どんくささの証

生傷がたえない毎日。
とくに手首に傷がつく。
こんなんだから初めて会う人からは
気を使われてしまう。
一応「猫です、猫」といってはみるものの
左の手首に傷があれば、そりゃーそっちだと思うのだろう。

今回は右手。
猫じゃらしにじゃれて飛んだカム坊が着地の前に
あたいの右手を素通りした。



腐っても鯛、トロくても猫なんだなあと感心。
自分のどんくささに若干うなだれ。