鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

飛び起きる

2012-01-16 22:21:28 | 
すやすや眠ってる猫が
痙攣してる理由は知ってはいるのですが
痙攣もせずに飛び起きるのは初めて見ました。

両手で顔を撫でて、どうしたー?と聞く。
カム自身もぽやーっとしてる。

大丈夫だよ。
カム、ずっと一緒だよ。
だから安心してね。

言いながら少し思う。
そして訂正する。
・・・あたいが生きている限りは。

・・・・。
なんか無責任。
この子を安心させるなら
中途半端は駄目だよね。

はい、頑張って長生き出来るよう
食生活、喫煙生活(今って1日5本以下の妊婦でも大丈夫なタバコ量だけど)
改善させていただきます。
あたい、目標できた。
カムより長生きする。
頑張る。


名前を知る

2012-01-16 20:20:55 | 
当然ったら当然ですが
最初は自分のことを呼ばれてると思っていなかった猫。
「カムイ」「カム」と呼んでも
自分のことじゃないと思ってるから
知らんぷりして探検に没頭していた。

いつから気付いたのだろうね?
今朝、バスタオルを出そうとしてカムのタオルを出してしまった。
居間のストーブの前で、てろりと伸びて暖まっていたカムイ。
隣の部屋で
「あ、これカムのだ」
と独り言を言ったら
トコトコと歩いて来て「にゃー」と鳴いた。

カム?そうだよーカムのだーって言ったよ。
ご飯じゃないけどね。
わざわざ見に来てくれたの。ありがとね。
頭を撫でるとゴロゴロ言っている。

それから居間に戻って支度をする。
出すゴミを玄関に持って行って
部屋の中に戻ってきたら、カムがドアの匂いを嗅いで
「なんだろー」と考えていた。
カムの好きなお魚、もう傷んでたから捨てたのだった。
匂いが残ってたんだねと思って
「カム」と読んでみた。
くるりと振り返って、トコトコと歩いてくる。

あああー。愛しい。可愛い過ぎる。
「カムイ」という音が、なんとなく自分のこと言ってると
思ってるのは、あたいの気のせいかな。
それにしてもカムは
可愛いだけじゃなくて頭も良いのだねー。
頭をわしゃわしゃしてちゅーをする。
朝から親ばかMAXでした。


素敵な本

2012-01-16 18:26:19 | 


写真集。
立ち読みして思わず衝動買い。
あまりに愛に溢れている。

耳の聞こえないネコと
耳が遠いおばあちゃん(笑)。
一緒に畑行っておばあちゃんの畑仕事を手伝う猫。
(いや、手伝ってるのか遊んでるのかって感じ)
おばあちゃんが縄を編む、その片側で
編んだ網をがじがじする猫。

あたりまえの愛情の飼い主と猫。
それに少しだけ、カメラマンの愛情が上乗せされている。

素敵な本。
猫好きな人には是非一読して頂きたい。
きっともっと猫が好きになる。
あたいはこれ以上ないくらいカムイに愛情かけてきたつもりだけど
この本を見て、まだ足りない、もっと愛したいって思った。

文庫本はこれから読むよ。
題名だけで買ってしまったわ。


観測史上初

2012-01-16 18:22:32 | 日記
勤務先は大雪だったようだ。
結局JRは運行見合わせで1日終わり
あたいは札幌の営業店にて地味な作業をしていた。

帰りに営業さんにカキ貝を頂く。
しかも生カキ!
嬉しー♪ありがとー♪と大喜びなあたい。

他の営業さんが教えてくれた。
雪の重みで”向こう”は屋根が潰れ
火災も起きているらしい、と。

帰って来てテレビを見てビックリ。



これは凄い。