■立憲民主党・小川淳也氏、街頭演説で有権者から政策について問われるもまともに回答できず
(1)立憲民主党が打ち出したい政策は何か
質問コーナーでは、「国民民主党は『103万円の壁』、日本維新の会は『高校無償化』と独自の政策が見える中で、立憲は何を打ち出したいのか」と厳しい質問が飛び出しました。小川幹事長は「野党第1党は(政策が)総合的でなくてはならないという自覚がある分、複数の政策を発信する中で分かりにくくなるという傾向があるかもしれない」としつつ、「一点突破で分かりやすい政策を打ち出したいとの思いもあるが、『総合的にこの国をどうするんだ』ということにこだわりを持ちたい」と回答しました。
質問にまともに答えられてなくて草
▼回答に窮するのも納得…立憲民主党が掲げているのは、国民の求めていない政策ばかり
●立民が最優先事項として掲げている「紙の保険証復活」
マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証の利用率低迷を受け、立憲民主党が衆院に提出した紙の保険証を復活させる法案が批判を浴びている。医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に逆行するためだ。
立民の重徳和彦政調会長は30日の記者会見で、復活法案提出の狙いについて「少しでも高齢者に寄り添ったマイナ保険証制度に近づけることが本当のデジタル化だ」と主張。同時に「デジタル化に逆行するみたいな批判はあまりに一面的だ」とも反論した。交流サイト(SNS)上の批判の広がりを意識したようだ。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250130-YQNG6XYG6FJSRM7Z77X3IYDZTU/
国民民主党の古川元久代表代行は29日の会見で、復活法案について「元に戻すという段階は過ぎている」とあきれた。日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)も28日、「逆だよ、逆。立憲に任せていたら、社会保険料の負担は大きくなるばかりだろう」と自らのX(旧ツイッター)で批判した。
紙の保険証が廃止されると、関連業務の合理化が進む。デジタル化の流れにあえて逆行した背景について、立民関係者は「関連業務に携わる人たちの仕事を守りたいという労働組合の意向をくんだのだろう」と解説した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250130-YQNG6XYG6FJSRM7Z77X3IYDZTU/
あれだけ「103万の壁」で世論が盛り上がっていたのに、一番多く聞いてる声は「マイナ保険証強制の延期」とか言って紙の保険証延長に必死な立憲民主党さん、もうガチで現役世代の声なんて聞く気無いの露骨すぎてエグいわ。
— 水月 (@sui72381132) November 12, 2024
ホンマ自民がアレでも次に待ち構えるのはこの立憲民主党という地獄よ… pic.twitter.com/x7F5tLorPk
本当に多数議席を持つ立憲民主党はなにをやっているのか。
— (TT)m(_ _)m (@GHs8358820) February 8, 2025
国会議員は優遇され過ぎているので国民の苦しさが分からない。
好きな食べ物を買わず、好きな事も減らし物価沸騰に耐えいるのに。
理屈や批判はいいから直ぐ国民を助け事をやってくれ。
保険証の紙継続と選択的夫婦別姓はほとんど望まない。
マイナ保険証を頑なに拒み、偽造し放題の保険証をありがたがる人たちがどういう人かの答え合わせ
— 清濁の濁の方 (@arWnBncFjkM8b34) February 3, 2025
そういえば立憲民主党は紙の保険証に戻したがっていましたね
まるで紙の保険証だと自分たちに利益を与えてくれる人がいるかのように https://t.co/C2x9p2IvmO
●立民がゴリ推ししている「選択的夫婦別姓」制度は、国民の6割が導入に否定的という世論調査も
立憲民主党が選択的夫婦別姓の導入実現に意欲を見せている。野党各党に加え、与党の公明党も導入に前向きなことから、立民は自民党に通常国会での法案成立を迫る考えだ。
立憲民主党の野田佳彦代表
立民の野田代表は(2025年1月)4日の記者会見で選択的夫婦別姓について、「約30年にわたる宿題を議論の 俎上そじょう に載せ、成立に向けて努力したい」と述べ、民法改正案を提出する方針を示した。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250104-OYT1T50127/
昨年7月の合同世論調査で「賛成」か「反対」かで質問した際は、「賛成」が66・6%、「反対」が25・5%だった。賛否二択の設問の場合は「賛成」が多くなる一方、「同姓維持+旧姓通称使用」を加えた三択で尋ねると現行維持派が多数を占める傾向が出ている。
引用元:https://www.zakzak.co.jp/article/20250121-MKKJKKTS6FKEJGPHVZTEUAKAPU/2/
選択的夫婦別姓がメディアもネットも政界も日本の最重要課題かのように取り上げているのが理解できない。
— あっつん (@attun96) January 11, 2025
なぜ物価は上がり、ガソリン価格は上がり、電気代は高い状態なのに減税よりも選択的夫婦別姓なのか。
国民の生活が苦しい状況を改善する事よりも選択的夫婦別姓の方が立憲民主党は重要なのか。…
国民が生活に苦しんいるなか減税ではなく増税を訴え不正されまくりの紙の保険証と選択的夫婦別姓を最優先に進めようとする立憲民主党
— ララ (@rarara7295) January 29, 2025
素人目線ですが批判はするけど自分たちの事は棚に上げているイメージしかないんですけど立憲民主党って国民の役に立った事ってありますか?誰か教えてください https://t.co/lCNPJME4uR
立憲民主党にせっかく票を投じても相変わらず
— シオン (@Ja_IeV__bchToOl) December 16, 2024
二度と立憲民主党には投票しない
選択的夫婦別姓などどうでも良い
経済を理解しない、国民生活を救わない頭の悪さは、もはや異常
江田さんだけは国民民主党へ移って欲しい
立憲民主党は無くなってくれ https://t.co/DIkBdGERSa
食料品価格の高騰,燃料費・肥料代の上昇,輸送コストの増加,円安,輸入資材の価格が高騰しているのに,自民党や立憲民主党などは,日本国民の生活よりも選択的夫婦別姓の法整備を急げとばかりに奔走している。
— 武士は喰わねど高楊枝 (@japan2632) January 4, 2025
どちらが喫緊の課題なのかわからないのだろうか?#選択的夫婦別姓反対 https://t.co/VXUEWroPHR
▼一方で国民の求める減税については「無責任な夢物語だ」と消極的
●野田代表「減税は未来世代からの搾取」
立憲民主党の野田代表は、国民民主党など他の野党が消費減税などを主張していることについて「将来世代には必ずしもプラスにならない」と慎重な考えを示しました。
立憲民主党 野田佳彦代表
「減税だけ言っていればいいという、受けは良いけれど将来世代にとってプラスになるかどうかというと、必ずしもそうではないと私は思っておりますので、現実的な路線を取っていくということがむしろ将来の政権交代につながっていくものだと」
国民民主党や日本維新の会などは物価高対策の一環として、所得税や消費税10%からの減税を主張しています。
これに野田代表は「減税した分の他での財源確保について色々な知恵が出ること自体は否定しないが、財政健全化も達成しなければならない」と述べました。
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000395777.html
●小川氏「有権者に分かりやすいのは減税だが簡単ではない」
(有権者に)分かりやすいのは減税。フェアなのは給付じゃないかという議論も冷静にいえばある。しかし、問題はその冷静な議論がなかなか有権者の耳に届かなくなっている。
私見だが、「『再分配をする』と言っている、あなたたちを信用できない。再分配する前に(税金を)とらないでくれ」という減税の主張しか有権者の耳に入らなくなっている。これは政治不信の極まった姿であり、痛切にその責任を感じている。
しかし、減税すれば社会がバラ色になるほど、ことは単純でも簡単でもないので、政治の信頼回復と適正な再分配で社会を安定させていくということが本筋の議論としてあるべきだという考えを持っている。減税、消費減税を唱える方もたくさんいらっしゃるし、それには一定の理があり、正当性があるという前提で、これから党としてどうしていくかは十分に議論しなきゃいけないが、根本的な価値観として、考えとして、私はそういう考えを持っている。(国会内の記者会見で)
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST1P25B7T1PULFA01MM.html
▼そんな立民に対し、ネットでは「もはや国民の敵」などと非難轟々
小川氏は「減税の主張しか有権者の耳に入らなくなっている」と嘆きますが、それだけ立憲民主党の政策がピント外れなのです。国民の生活は社会保険料の重い負担や税金に脅かされているのです。景気回復こそが日本の経済成長を生む前提条件であり、減税はその第一歩となる選択肢なのです。
増税ありきの政策運営では、活力を失った経済のなかで国民は疲弊し、社会保障の財源を負担することすら難しくなります。経済成長を回復させるには、まず家計と企業の息切れを防ぐ減税が不可欠なのです。国民が減税を強く求めるのは、決して安易な期待ではなく、過去の増税失敗例から学んだ切実な教訓なのだと、改めて強調したいと思います。
引用元:https://go2senkyo.com/seijika/68325/posts/1043440
米山隆一「年収500万600万でも減税するのはやっぱりやりすぎ」
— あーぁ (@sxzBST) January 16, 2025
徳永エリ「米の値段が上がっても決して高騰してるんではない 全然お米安い」
小川淳也「(消費税)最低で25%は必要でしょう将来的に。相続税だって強化する必要がある」
もう明確に立憲民主党は国民の敵💥 pic.twitter.com/LlrYYWP27A
民主党は実現性はともかく「国民の生活が第一」とのスローガンを元に国民の生活に根ざした政策を訴えて政権交代したよね?
— まめぴっぽ (@C9SDV2hLnx67990) January 1, 2025
今の立憲民主党は?
なんで政権交代を経験した人があんなにいるのにそれが分からないんだろう?本当に不思議。
立憲民主党には政策がなく、衆院選でも訴えたのは政権交代だけでした。
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) January 18, 2025
そういう政党なんですよ。政治を政策ではなく権力争いとしか捉えていない。特に野田佳彦はそう。国民の生活をよくすることなど眼中にない。
立憲民主党は消えるべきですよ。 https://t.co/W0s1bx5b7f
●結果、国民民主党にも支持率を抜かれて存在感を示せない有り様(あたりまえ体操)
NNNと読売新聞が2025年1月17日から19日まで行った世論調査で、自民党の支持率は前回12月の調査より4ポイント上がり、28%でした。国民民主党は野党第一党の立憲民主党を上回り13%で自民党に次いで2位でした。
立憲民主党は前回より3ポイント下がり5%でした。
引用元:https://news.ntv.co.jp/category/politics/c94325b122b341f89db8cca04714350d
国民民主党の政党支持率は引き続き好調な調査が目立った。日経調査は前回と同じ14%で、引き続き野党第1党の立憲民主党(10%)を上回った。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA261EE0W5A120C2000000/
国民が立憲民主党に対して「何を打ち出したいのか」と訪ねたくなるのは、至極当然の話だ。
なぜなら彼らは国民の求めているものを理解せず、いつまでもズレた政策や主張してばかりだから。
こんな体たらくの立憲民主党だから支持率も上向くことなく、名ばかりの野党第一党に成り下がってしまったのだろう。