■参院選に蓮舫氏を比例代表として出馬させようとしている立憲民主党だが…
立憲民主党は夏の参院選比例区に、蓮舫・前参院議員(57)を擁立する方向で調整に入った。党幹部が明らかにした。月内にも正式決定する見通し。
蓮舫氏は昨年7月の東京都知事選に無所属で立候補した。立憲や共産党などの支援を受け、約128万票を獲得したが、3選を果たした小池百合子知事や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に次ぐ3位に沈んだ。党執行部は、知名度の高い蓮舫氏を比例区に擁立することで、全国的な票の掘り起こしにつなげたい考えだ。党幹部は「厳しく政府に対峙(たいじ)してきた蓮舫氏が国政に復帰すれば、即戦力として期待できる」と話す。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST362CTPT36UTFK00KM.html
つまりこれまで話して来た事は全部嘘だった、と。
— まさたつ (@tatmasa) March 8, 2025
誰がこんな人を信任するのだろう。
擁立する立憲民主党もまた、一切信用ならない。
日本には不要な人物。政党。
▼しかし、都知事選での惨敗後は国政復帰を否定していた蓮舫氏
蓮舫氏は都知事選敗北後、インスタライブで「今は国政選挙を考えていない」と述べた。都知事選で多くの人が投票してくれたことを重く受け止め、すぐにまた国政に戻るのは「渡り鳥みたいではないか」と、潔しとしない様子をにじませていた。
立憲が参院選に蓮舫氏を擁立か、と報道したメディアの中には、この発言に言及したところが複数みられた。
ただ、このインスタライブから2か月ほど後の24年9月18日、毎日新聞が配信した蓮舫氏のインタビュー記事のなかでは、「私が本当に社会に求められているのか。自分の中で、まだ整理しきれていないところがあります。今後のことは、もう少し時間をかけて考えるつもりです」と述べており、ややトーンが変わっていた。
引用元:https://www.j-cast.com/2025/03/09502254.html?p=all
●蓮舫氏はあらゆる場で「国政選挙は考えていない」と語っていたが…
今月7日に行われた東京都知事選挙で3位となった元参議院議員の蓮舫氏は、13日夜、選挙のあと初めて、みずからのインスタグラムでライブ配信を行いました。
この中で、都知事選挙について「演説を通じてつながっている人たちがいることがわかり、政治は双方向だと感じた。楽しい選挙で、達成感があった」と振り返りました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240713/k10014511101000.html
視聴者から「次のステージ」を問われると「今はね、国政選挙はもう考えてない」とキッパリ。「国政から卒業して、都知事に手を上げて、すごい景色を見たんですよ。1000人単位で聴衆が増えていった演説を初めて見た。あそこまでちゃんと聞いてくださった人たちがいて、120万超える人が『蓮舫』って書いてくれた。これでまた国政に戻るってのは、私の中では違う。渡り鳥みたいじゃない」とし、多くの支持を受けたことにも「あれは都知事として頑張ってほしいっていう応援団だったから」とし、「いったんピリオドだなって思うんだよね」と明言した。
引用元:https://www.daily.co.jp/gossip/2024/07/13/0017882331.shtml
▼蓮舫氏の擁立について、立民党内や支持母体からも不満の声が噴出している(それはそう)
また、あの女性政治家が国政に舞い戻ってくることになるのだろうか。
報道各社は3月6日、立憲民主党が蓮舫氏を参院選の比例代表で擁立する方向で調整していることを一斉に報じた。
蓮舫氏と言えば、昨年に参院議員を辞職して東京都知事選に出馬。当初は小池百合子氏との女性対決が注目されたが、途中から石丸伸二氏の猛追を受けて3位に転落してしまった。
そんな蓮舫氏をまた国政に戻そうという動きになるわけだが、党内からは出馬について異論が噴出している。
引用元:https://gendai.media/articles/-/148525?imp=0
立憲関係者は話す。
「参院選の比例代表は労働組合である日教組や自治労など、連合の組織内候補が議席を獲得する枠として立憲では機能してきた。しかし、蓮舫氏がそこに入ってくることによって枠が1つ狭まってしまう恐れがある。そうでなくても、立憲は比例獲得議席を減らす可能性があり、連合からは猛反発が出ている」
実際に立憲民主党の比例獲得議席は2019年参院選では8議席だったところ、2022年参院選では1議席落として7議席に留まっている。
2022年は最後の7人目に情報労連出身の石橋通宏氏が滑り込んだが、今年の参院選は蓮舫氏のほかに、すでに森裕子氏が比例代表で立候補することになっており、さらに比例枠を圧迫。
連合の組織内候補がそこからあぶれてしまう可能性が高まっているのだ。
引用元:https://gendai.media/articles/-/148525?imp=0
昨年の議席増のほとんどは自民が裏金問題で自滅したことによる選挙区での勝利で、実は比例票は大敗した2021年衆院選と比べても7万票しか増えていない。
報道各社の世論調査では立憲が国民民主に政党支持率を抜かされているものも増えてきており、参院比例では厳しい戦いが強いられるとみられる。
蓮舫氏に近い議員からは「だからこそ、知名度の高い蓮舫氏を出馬させることによって比例票を増やさないといけない」という声が出ているが、都知事選で3位になった結果からも、党内では「いまさら蓮舫氏の名前で票が掘り起こせるのか」と疑問の声が飛び交っているのが実情だ。
参院選を経て労働組合の組織内候補が落選してしまった場合、立憲にとって最大の支援団体である連合との間で溝が生まれる事も考えられるだろう。
引用元:https://gendai.media/articles/-/148525?page=2
●ネットでは「こうなると思ってた」「よほど人材がいないのか」と呆れる声が多い
「字面だけ捉えれば国政復帰などあり得ないということになるわけです。“ピリオド”はどこで打ったのか、国政からの“卒業”とは何だったのか、“旅”はどうなったんだ、等々、ツッコまれやすいワードがちりばめられていました。そのため発言から1年も経たない現場復帰の流れに永田町では“実現するとしたら恥ずかしい”など、かなり批判があがっていますね」
と、政治部デスク。
「立憲は参院選で与党の改選過半数割れを目指しており、集票力のある候補として蓮舫氏は必要不可欠な存在だったのでしょう」(同)
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2025/03110602/?all=1
正式な出馬表明があったわけではないので、今回の報道を受けて出馬回避の方向性もないわけではないとされるが。
「蓮舫氏は立憲の野田佳彦代表や辻元清美代表代行、手塚仁雄幹事長代行らと良好な関係を続けてきていますから、出馬自体に驚きはありませんね。辻元氏自身、衆院選で落選した後に2022年の参院選比例代表に出馬して当選しています。出馬した選挙の種類は違いますが、落選後に参院選比例代表を目指すという流れは共通していますね」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2025/03110602/?all=1
そらそうやろ。
— 休憩中🐯🐾 (@55twilight) March 7, 2025
蓮舫さんは都知事選負けたあと『国政復帰はない』って言ってたよ。
それは未来永劫とはいかなくてもさ。
一年も経たずに前言撤回して、出てくるとか恥を知れって感じ。#立憲民主党#蓮舫https://t.co/ekXgyMZeOI
都知事選から1年で復党&国政復帰意欲の蓮舫に「まるで偽装離党」変わり身の早さ(週刊女性PRIME)#Yahooニュースhttps://t.co/ebDIBItYx9
— norikazu (@obichan_n) March 9, 2025
これのせいで立憲は惨敗するのではないか(笑)
立憲の中で誰が蓮舫復帰を画策しているのか知らないが本当に出馬するなら節操ないし比例ならなおさらだと思う
— シゲル (@shigerusame) March 9, 2025
新しい顔的な人も出てこなくて未だに昔の名前に頼ろうとする立憲がオワコンなのは間違いないし支持層ですら引いてる人も居るだろう https://t.co/5DZYpqE2i8
自民党に世代交代出来てないとかジジイの政治とか言って、実は立憲のが世代交代皆無だし、ジジイとババアの政治やってる古臭いという照明だね。蓮舫復帰は。
— 智頭理 (@czzzzrrr) March 7, 2025
蓮舫さんが議員復帰しようが知ったことでは無いけど、こういう人に重きを置き比例に推挙するらしい立憲民主党が絶望的に人がいないことはそれとなく察した。
— ふみたけ💉4 (@Fumitake_A) March 6, 2025
立憲民主党は蓮舫氏を比例代表として参院選に擁立しようと動いているが、そもそも蓮舫氏の国政復帰を望んでいる国民はどれほどいるのだろうか。
蓮舫氏の参院選出馬を巡っては、立民党内や支持母体からも批判が噴出している。
このまま蓮舫氏が出馬を果たし、万が一国政に復帰したとしても、国民の立民離れはますます加速していくことだろう。
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