そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

あの日から2年、心からの祈り

2013年03月11日 | かーたんのひとり言

 あの日から丸2年

亡くなった方々は三周忌を迎えることとなります

直接被災したわけではない私は

地震の恐怖とその後の生活の不便さしか記憶になく

日々の暮らしの中で忘れそうになる時も正直あります

でもこんな節目の日には

いまだ復興が進まない被災地の皆さんのこと

そして家族のもとへ帰れずにいるたくさんの魂のこと

原発のこと

飼い主とはぐれてさまようワンコやニャンコのこと

忘れずに、せめて祈りを捧げたいものです

 

そんな中、こんな記事を見つけました

そう、生きていれば必ずいいこともある

どうか

 被災された皆さんがこんな風に感じられる瞬間が

ひとつでも多くありますように

 

 

あの日 

そうだったね

かーたんは会議があって

お仕事をお願いしていたおばちゃんたちと

事務所でお留守番だったのね

 

あとで笑い話のように教えてもらったけど

うーたん

ひとりでバスケットに入ったそうです

 

だよねー

あの音、揺れ、そしてあの後降った見たこともないような大きな濡れ雪

忘れることはありません

 

そらは・・・

そう、とーたんは消防士

災害の時はいち早く駆けつけなければいけません

 

そらうみ地方は幸いライフラインで止まったのは電気だけ

反射式のストーブを出してきて

ろうそくを灯して

家族で暖まったね

ガス火とお鍋で初めてご飯炊いてみた

キャンプみたいって

子どもたちが小さいころを思い出して

ちょっぴりわくわくしたりしたけれど

そのころ被災地では大変なことが起きていたものね

 

そうだね

これからも災害なるものが起こるかも知れないけれど

あなたたちとまったり暮らせる今の生活だけは

守っていきたい

  

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コメント (8)
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