そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

大雷で落雷…停電中

2013年11月19日 | かわいい2ワン

 夕方4:30頃、突然の大きな雷

びっくりしたねぇーとうーたんと話してたら

どこかから話し声が

誰もいないのに?

 

テレビが点いちゃったの、ひとりでに

初めてだわ、こんなこと

 

うーたんはびびって

ずっと震えてます

 

 

そして、家に帰り

ご飯の仕度をして、いざ

「いっただきまーす」の直後

またまた特大の雷

そして停電

まるでキャンプ

 

近くの変電所に落ちたとのこと

かなり広範囲に停電しているようです

 

あの震災から2年半あまり

不便だったという感覚も鈍り

どっぷりと便利な生活を享受する日々

 

あらゆる灯りのスィッチを押し

水と便座の冷たさに悲鳴を上げてます

笑っちゃいますね

 

というわけで

今日はiPadから、簡単更新です

いつも遊びにいく皆さんのところへも

いけそうにありません

 

 

 

先日のシャコバサボテンが全開

綺麗に次々と咲いてくれます

 

 

昨夜気持ちよさげにネンネしている写真を撮ってありました 

そら、すごい格好

尻尾の毛がくすぐったくないの?

 

うーたんも超リラックス

 ポンポコリンが見えてますよー

 

停電生活2時間経過

 

ただ今10:10過ぎ

復旧しました

3時間の停電、長かったです

 

 

ぶんちゃんママさま

お返事ありがとうございます。

そら君でも全然気にしませんよ。

男の子に多い名前ですしね。

お気楽にメールのやりとりでもさせていただけたらと思ってます

 

 

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いつか別れる日のために…ランちゃんへ

2013年11月19日 | かーたんのひとり言

 お友だちのランちゃんが虹の橋のたもとへ旅立ってしまいました。

ほんの短いお付き合いだったけれど

病気と闘うランちゃんと看病するママさんは

「生きる」ことを投げ出さないという大切なことを教えてくれました。

 

昨日たまたま新聞で見つけて

胸を打った詩があります。

人間だけが「別れ」に抗い、怖がっているのであって

小さな命たちはいつか必ず来るその日を

運命と受け入れ

ただじっと待っているのだと切なくなりました。

 

 

「いつか別れる日のために」

                  堀江 沙オリ

言葉に出さず 激しさも無く

ベッド下の迷宮を数センチ移動して

きみは 嫌を緩やかな体で主張する

人間の罪悪感と腕の長さを学習しながら

 

やっと抱き上げた体は余りに軽く

私の感情は 悲しみに追いつかない

半年前の 腕の中の重さの記憶が消える

ケージの金具を引っ掻く事も無く

収まるのにやっとだった場所に

沢山の余白を残して

きみは耳を伏せ じっと耐えている

 

診察台にうずくまる

数字が正確に軽さを表示する

診察台の沢山の余白

きみは日ごと増える余白の面積で

きみが 余白だけになる

その日の茶の間に早く慣れておいてと

伝えているのだろうか

 

人は自分の悲しみに向き合うのを怖がり

傍らの小さな呼吸を永遠に欲しがる

仕様も無い生き物だから

非科学的な永遠を 最新の科学に頼って

嫌がるきみを 嫌な場所に連れて行く

一番大切なものを忘れて

 

神は先に 空と水と地の生き物を造った

人を最後まで造らなかったのは

最も神の摂理に従わない

どうしようもない生き物だから

迷い躊躇ったのだ

 

私よりずっと神に従順なきみは

ベッド下から 窓の前に移り

自分が余白になった後の羽音や葉擦れ

風の色や雲の声を

耳と尻尾を立てて じっと見渡し

遠くないその日の練習をしている

 

 

 

      ランちゃん、迷わずチャップママのとこへ行くんだよ。

     ママさんにいっぱい愛してもらったことを忘れずに

     今度はそこからママさんやご家族を見守ってあげてね。

     心からご冥福をお祈りいたします。

 

 

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